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エネファームのメリット・デメリット
提供: すてき空間
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概要
- ついにマンション用のエネファームが実現しましたね。
- 「条件が整えば既存のマンションにも設置できる」(東京ガス 燃料電池事業推進部・穴水孝部長) …らしいです
- これ「整えば」じゃなくて「合えば」の間違いしでしょうね。既存の湯沸かし器の所以外の場所に付けるとなるとガス管の他に水配管まで切り回さないとなりませんから大工事になってしまいます。それでなくても元が取り返せない装置ですから配管の切り回しまで必要となると全くメリットが見出せないですよ。一部の物好き人向けですね。エコジョーズとかにでもする方が賢い選択だね。
- 「条件が整えば既存のマンションにも設置できる」(東京ガス 燃料電池事業推進部・穴水孝部長) …らしいです
価格・費用
- 光熱費のモデルケースは電気使用量が3,643kWhらしいですから、けっこう電気を使ってますよね?
- パナソニックの試算では年間3〜4万円の光熱費を削減だそうですが、そんなもんですか? それだったら、マンションの戸別太陽光発電のほうが光熱費削減の効果は高そうです。非常用電源にもなるし。
- エネファームの回収年数を教えて下さい。何年使ったら得になりますか?
- 後付けできる条件と実売価格、工事費等を教えてください。
- エネファームの停電時稼働キットってオプションで+100万以上した気が。屋内で換気扇動かしてエネファームを稼働するなんて危険過ぎて東京ガスも勧めないし建築基準法的にもよく無いよ。
メリット・デメリット
- 別のスレッドを見たら、エネファームにするとガス使用量は約36%増になると書かれていました。東京ガスによる試算です。
- 例えばこんな感じですかね。月の電気代は1万円から5千円に下がり、ガス代は5千円から7千円に上がる。差し引きで月に3千円、年間だと3〜4万円の光熱費低減になる。
- ちなみに、東京ガスの試算条件だと従来型ガス給湯器と比較して36%増になっているので、燃焼効率の良いエコジョーズと比較するとガス使用量の増加は50%超えそうですね。
- 例えばこんな感じですかね。月の電気代は1万円から5千円に下がり、ガス代は5千円から7千円に上がる。差し引きで月に3千円、年間だと3〜4万円の光熱費低減になる。
- エネファームは生活に合わせた発電をしますので、留守の時には待機電力くらいの少量発電から、エアコンなど使う時には最大の発電をします。最大の発電で足りない分は、供給される電気を使いますので、無駄なく発電してくれますので、一人暮らしでも役に立つと思います。
- 今の金額と補助金制度では、新築以外のマンションに導入するには費用負担が大きいですし、スペースの問題も出てきますので、良いものですが、既存の全てのマンションに導入すると言うことは出来ませんね。しかし、新築物件なら非常に良いと思います。
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確認したい事項
- うちは内廊下でベランダにスペースがないので無理だと思う。
- ウチはスペースはあるけど避難通路的に設置が無理だと思う。
- そもそもバルコニーにガス管きてないから無理だと思う。
- ウチはガスが無いから無理だと思う。
- バルコニー荷重的に無理。何百キロあると思うのよ。
- ベランダに設置した『エネファーム』は雨水が入り込んでも問題ないの?あと、内廊下に設置した『タンク』とどうやって繋ぐの?壁に穴を空けるの?
気をつけるポイント
- 内廊下にエネファームが取り付け出来ないことになっているとは知りませんでした。
- マンション用エネファームの記事にも『開放廊下側のパイプシャフト内に燃料電池を設置』と書かれてますね。
- 既存のマンションへの設置に関してですが、今現在のマンション用エネファームは、設計荷重のことがあるので設置出来るような余裕のある建物でない限り設置することはできません。条件次第ですが、1階の部屋だと設置できる既存のマンションもあります。エネファームのシステムは、エネファームとタンクとエコジョーズのセットで、基本的には3つをまとめて設置することになっています。効率などを無視すれば、タンクを共用廊下となる内廊下に設置して、エネファームとエコジョーズはベランダに設置するような配置もできます。信じられないのなら、東京ガスに電話でもして確認して下さい。
その他
- 今後、今の技術の効率で使っていてガスが無くなると予想されている150年の間、新たな技術が一般化されるまでは、エネファームの発展型が主流になるでしょう。
まとめ
- マンション用エネファームとは、オール電化マンションで言う所のエコキュートと同じものだと誤解している人も多いようですね。エコキュートは、深夜電力を使い、お湯を作っておくだけのもので、足りなくなったら、古いものだとお湯が使えなくなりますし、最近のものでも高い昼間の電気料金を使って追い炊きするしか方法がないので、そうならないよう、常に余るようにお湯を蓄えると言う無駄をすることが基本の考え方です。これは、ガスを締め出して電気で独占しようとする考え方と、発電と同じ考え方なのでしかたないことですね。それに比べエネファームは、使う分だけ使い、後は無駄にならないよう使わないで置いておくと言うガスの考え方が基本ですし、全ての電力を事故発電で賄うと言うことは考えていません。あくまでも、電気との共存が基本の考え方です。お湯に関しても、発電で出来るお湯の量は、一般的にみて使い切れる分に設定されていますし、足りなくなることが前提なので、足りなくて必要な分だけを必要な時に沸かすと言う無駄をしないように考えられています。
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