[PR] スポンサードリンク

防犯設備の種類・選び方

提供: すてき空間
2017年11月23日 (木) 13:37時点におけるCRYCH (トーク | 投稿記録)による版

移動先: 案内検索

目次 >

    この記事は参考になりましたか?
    5.00
    (1 票)


    遮音性(防音性)と防犯性の高いマンションの選び方

    • 新築中古を問わず、マンション購入を検討しています。立地や間取りと広さはもちろんですが、遮音性(防音性)の高いマンションを購入したいと思っています。上下隣にこちらの生活音で迷惑をかけるのは嫌ですし、こちらに上下隣の生活音が聞こえてくるのはもっと嫌です。仕様のどのあたりを見れば遮音性(防音性)の高いマンションと判断できますか?また、1、2階と最上階の物件は空き巣被害などの防犯上避けた方がよいと聞きます。新築物件だと1階には防犯センサーなどが付いていますし、2階や最上階などは防犯カメラなどもあるようなので、問題はなさそうな気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか。皆様のチェックポイント(仕様や施工会社などなど)をご教授くださいませ。
      • 遮音を考えるならば、まず二重床は絶対に避けるべきでしょうね。制振材がない今のマンションの二重床は、最新のΔL等級品でも直床より1~2ランク遮音性能が落ちるのが現実で、国交省が策定した品確法でも、スーパーゼネコンの研究結果でも、二重床は直床に比べて遮音性能が1ランクダウンすると判断されています。旧規格のLL-45などの推定L等級品では、二重床の場合実際のマンションだと太鼓現象が発生し、試験値よりも大きく遮音性能が低下することが最近わかってきました。ただでさえ遮音性能が悪いのに、更に1~2ランク落ちてしまいます。二重床はなんとなく遮音性能が高い印象がありますが、二重床は太鼓現象を起こすので実際の遮音性能は良くありません。残念なことな最新の億ションの二重床ですら騒音を緩和どころか増幅してしまっているのが現状です。『二重床は遮音性能が良い』などと言っている自称マンション評論家も複数いるようですが、そこには何ら根拠やデータは存在せず、一部は『耳で聞いた感じ、なんとなく』で著書を書いてきたことをブログで暴露するなど、建築業界の笑いものになっています。ΔLL-3、ΔLH-2の性能しかない現在のマンションの二重床が、直床と同等のΔLL-4、ΔLH-3の遮音性能を獲得するにはあと10年はかかるかもしれません。
        • 住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の『評価方法基準』において、二重床は重量床衝撃音レベル低減量を-5デシベル(5デシベル分の騒音増幅)と評価するよう定められています。 この資料の86〜88ページに記載がある通りですね。ちなみにこの法律では、性能的に二重床が直床に対してスラブ厚換算で25%遮音性に劣ると評価しています。それはつまり140mmスラブ直床=200mmスラブ二重床 200mmスラブ直床=270mmスラブ二重床 という性能評価を国が下しているということになります。スレ主さんをはじめ、これからマンションを購入する方はご注意ください。

     http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/060601hyouk...

    • 今のマンションのピアノ演奏の可否は遮音性能の良し悪しによらず、販売戦略上の売主設定で決められています。ピアノ演奏可だからといって遮音性能が高いことにはなりません。実際にピアノ音の遮音で必要な仕様とは、ヤマハなどが用意する専用防音室の仕様をみればかなりのものであることがわかります。
    • ボイドスラブのマンションは、同じスラブ厚の中実(非ボイド)スラブのマンションにくらべて、若干遮音性能に劣ります。

    品確法によるとその性能低下率は中実スラブに比べて約10% 。実際の製品単体をみてもそのくらいの低下率のものが多いようです。二重床の25%の低下よりはだいぶマシですが、マンション選びをする際の一つのチェックポイントではありますね。

    • 大成建設の技術センターも、今のマンションの二重床が、スラブ厚換算で17%低下することを指摘しています。 遮音性能の低下率に多少の差はありますが、国の評価も、スーパーゼネコンの評価も、二重床の遮音性能の悪さを指摘するものになっている点に注目です。

     http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf

    • GL工法の二重壁は避けるべし。サッシや換気口の遮音対策にも気を配るべし。
    • 防音性を謳うマンションで決定。防音マンション。ま、宣伝文句なので表現はいくつかあると思いますが
    • 直床だ、二重床だ、、、言っている時点で大きな間違いですね。直床で防音設計にたっぷり余裕にのある物件。二重床で防音設計にたっぷり余裕のある物件。床は全然関係ない。つまり、『防音設計にたっぷり余裕のある物件』これですよ。
    • 遮音性の実測データは新築時に計測したものですから年月を経れば劣化していきます。直床の遮音性(防音性)の劣化は著しいのです。
    • 確実に静かなマンションを手に入れたいのなら、騒音計測の実測値を比較しましょう。実物件の遮音データを見ると、二重床は騒音を大きく増幅してしまっていますね。


    [PR] スポンサードリンク

    防犯協会&防犯ボランティア団体とは・・・

    • 最近、1組合員として何ができるかな?っと考えています。旧理事トモから、お声掛けがあったのは「防犯ボランティア」です。自分もイメージとしては、夜とか付近を見回ったり、警察が行う防犯イベント(セミナー?)などに参加してマンション内の啓蒙活動をするのだろうっと思ってます。しかしネットで調べると、全国に防犯協会連合会みたいなものはあるものの、各地域の防犯協会の活動がよくわかりません。協会の会員になった活動をされているかたや、自治会的に防犯組織を作られた経験のある方から、活動の規模や内容について紹介頂ければっと思います。むろん、管理組合として関与してるケースや、管理会社の方の経験談でも参考にさせて頂きます。
      • 確かに防犯協会は会費制のようなので、入会するメリットも知りたいところです。私は天下り組織であろうと、その団体の活動が有益なら構わないと思ってます(笑)定年制が導入されてることだし、定年後の高齢者向けの仕事は日本には絶対必要ですし。<年金では喰っていけない。(当方は民間企業代表なので定年はないけど、退職金もありません。)


    掲示板情報

    manque/409964/232

    kanri/46108/6

    ライオンズ四日市セントマークス

    [PR] スポンサードリンク