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棟匠

提供: すてき空間
2012年8月23日 (木) 15:40時点におけるRenren0126 (トーク | 投稿記録)による版

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    棟匠.JPG
     

    会社概要[ ]


    評判[ ]

    • 屋根裏には耐震偽装工作疑惑があるものの、スペックの割には価格も安価で、毎年安定した棟数(100棟以上)を施工しているメーカーです。
    • 棟匠の輸入合板を利用しない県産材使用の取り組みについては評価できる。
    • 茨城の外断熱、自然素材系の中で規模的に最強です。


    アフターサービス・保証[ ]

    • ケアメンテナンスプログラム【1年間無料】ご安心して暮らして頂くために、棟匠の家に精通したスタッフが2回の定期無料点検を実施しております。
    • 機器の故障などのトラブルにサポートデスクが速やかにアフターメンテナンスサービススタッフを手配を致します。保証期間中であれば、無料のアフターメンテナンスサービスを受けることができます。(保証期間を過ぎても有料になりますがサービスを受けられます。)
    • 当社は、(財)住宅保証機構の登録業者ですので、保証機構より10年保証を受けることができます。
    • 社内規定(定期メンテナンス条件)により10年目の点検時に、保証延長を希望すれば15年保証の保証書が発行されます。
    • 棟匠さんはアフターサービスが非常に悪いです。震災後,メーカーに連絡しましたが,いまだなしのつぶて!
    • 今回の大地震で当方へは一切の連絡なし。我が家は築浅ですが,瓦は落ち,基礎にはクラックが入っています。内装もガタガタです。近所の棟匠で建てた2軒も同じような状況です。


    施工・設計業者[ ]

    • 近所で建築現場を見ましたが、外断熱の家の回りに水色の発泡スチロールのような断熱材を張っていましたが、一枚の断熱材ではなくて、切れ端のような細かに切られた断熱材がたくさん張られてしました。その間にすきまがたくさんありましたが、そのまま外壁を張ってしまいました。
    • 仕上がりが素人目に見ても雑だと思いました。モデルハウスの印象ですが。


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    価格・コスト[ ]

    • 裏シリーズで見積もりをだしてもらいました。建物本体価格約38万(税抜)でした。
    • 棟匠は外断熱では関東一安いようです。


    建物・構造[ ]

    • 無垢(ムク)の床や壁にするだけでなく、普段は見えない構造体まで細部に至っても無垢材100%で徹底しています。
    • 塗装にはひまわり油などから作られた『オスモカラー』や、柿から作った『柿渋』。どちらも自然塗料を使用します。また自然ワックス『蜜ロウ』を使用。
    • 畳の芯材の部分である床には自然素材である藁(ワラ)を使っています。
    • 工業ノリを使わない塗り壁(ドライウォール工法)が標準。
    • 独自の外張り断熱工法(外断熱工法):柱の外側に吸水性の無い断熱材(ポリスチレンボード)を使用する事により、湿気に強くなります。また、骨組みまでも覆うため、環境の変化に左右されることが少なくなります。柱と柱の間に断熱材を入れるよりも、壁体内結露の防止効果が高いのが最大のメリットで、高断熱、高耐久が実現します。
    • 屋根断熱:一般的には天井裏に断熱材を敷き詰める天井断熱をしますが、棟匠は屋根自体を断熱する屋根断熱を行います。もちろん、屋根裏の温度・湿度はほぼ一定になり、勾配天井や小屋裏収納が実現し、有効空間を増やすことができます。
    • 基礎断熱:床断熱では、結露の発生や水道管の凍結を招く事もあります。 そこで基礎までを断熱する事で、床下も室内とほぼ同じ温度・湿度を生み出すことができました。
    • 通気工法:夏の太陽が直接あたると、屋根・壁の温度はどんどん上昇しますが、風を流してクールダウンし、 断熱性能を維持します。また、湿気も乾かすという大切な働きもあります。【棟換気】夏には50度近くにまで温度が上昇する屋根・壁内の空気を屋根の頂点である棟(むね)から大気放出します。
    • ベーパーバリア:ベーパーは湿気、バリアは防御壁。文字通り外との湿気を遮断し、気密性を高くする重要な役割を担っています。柱の外側に施工するので骨組みを湿気にさらす事が無くなり安定した構造体となります。
    • 外断熱+全熱交換型換気システム+全館空調標準完備+茨城県産無垢材90%以上使用
    • 棟匠スタイルは、住宅全体が4層になっている。屋根裏をロフト、あるいは、趣味の部屋にすると同時に、雨の浸入などの点検が容易にできるようにした。また、半地下を設け、そこもホームシアター、マージャン室などの趣味、あるいは収納部屋にできる。
    • 厚さは28㎜程度あるものの、杉の幅の細い無垢板を2F床下地として貼るだけで構造的に水平構面の弱さは否めない。小屋裏までの吹き抜けをダイナミックに見せるため、2F床梁を省略する手法も行われており、そのような場合、水平構面に大きな問題を抱えている
    • 茨城県産材として、八溝材はいちおうブランドとして売り出しているけど、材料が悪いのが多い。製材技術も加工機械が悪いせいか仕上がりがイマイチなので、床や壁の仕上材としてあまり適さないのが多数。
    • 外断熱工法は下地の木が痩せたり暴れることで、長ビスの効きが悪化して、外壁の固定に問題が多い。
    • 無垢材、外断熱(スタイロフォームを使用)、全館空調があり、総合的に良いです。
    • 当方,棟匠の家に住んでいますが,今回の大震災で多大な被害を受けました。 周辺住宅はほとんど被害なしで,棟匠の家だけ数軒多大な被害がありました。我が家は,瓦は落ち,内装クラックだらけ,和室の壁は剥がれ落ち,建具はきしんで動きません。余震のたびに,びくびくしています。
    • 躯体はなんともなかった。杭36本、FL-2000の分厚い基礎に守られた地下では、コップ一つ落ちなかった。
    • 「棟匠に関しては今回の地震で損壊、半壊、全壊なし」だそうです。
    • うちは県南(震度6弱)ですが、瓦も落ちませんでしたし、壁のクラックも全く入りませんでした。私の知り合いで棟匠で建てた方々(3件)も、若干石膏ボードにクラックが入った方はいたもののほぼ同じような状況でした。という状況ですので、少なくとも棟匠が他メーカーと比較して耐震性が特別低いということはないと感じています。
    • 以前つくばで現場見学会があったので見て来ました。思ったのが仕上げが雑。手すり握ったらトゲが刺さった。 違法小屋裏は確かにあった。営業さんも違法と理解していた。
    • 扉や間仕切りをしないでもロフトや半地下まで同じ温度なのにはびっくりしました。
    • 以前、モデルハウスを見に行ったことがあります。特に印象に残っているのは木の香りがふっとしている空気感ですね。無垢材をふんだんに使用しているからでしょう。全館空調なので、エアコンの風も直接感じることなく、じんわり暖かい点も空気感の良さに繋がっているのかな〜と思います。
    • 外観は期待できそうにないですね。
    • C値はHPに載ってましたね。1.5以下で平均0.5です。


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    設備・仕様[ ]

    • 断熱サッシ・複層Low-Eガラス:全て空気層16mmの複層LOW-Eガラスや断熱サッシにより断熱遮音性能を高めます。さらには、西側の部屋に 遮熱ガラスを入れ西日遮蔽を行います。
    • 全熱交換型換気Aシステム:家全体の気密性能について約20%分の役割を担っています。内と外の空気の入れ換えをして家の中が常に新鮮な空気の状態にします。しかし、ただ行うだけではロスが大きいので気密を保ちながら、この茨城の夏ジメジメ冬カラカラ気候に対応するべく湿度と、温度を同時に回収しながら空気の入れ替えを行います。
    • 船の底を逆さまにした形状である船底天井を楽しめます。
    • 収能力を増すために、設置した本棚はスライド式にし、奥にデッドスペースを利用した収納を生み出しました。天井高が1.4m以下であれば、税金のかからない空間。
    • ロフトは、収納兼書斎。棟匠独自の外断熱工法と、施主様のアイデアひとつで、有効利用出来る空間です。
    • 換気システムに外気吸入にダクトを使うのっていかがなものかと。


    間取り[ ]

    • 水戸の展示場は、床下の収納や小屋裏収納の工夫が進化し、勾配天井により解放感があり、照明も間接照明を上手に使いお洒落な空間造りが素晴らしい家でした。


    耐震偽装工作疑惑[ ]

    • 小屋裏の1.4m部分に後で簡単に取り外せるような天井を設け(偽装工作)検査後、「施主の判断」という逃げ言葉のもとに小屋裏の天井を外し、違法建築物を完成させるもの。
    • 小屋裏の天井を外すことで、居室での利用が可能となって、部屋の積載荷重が変わり、事実上3F建てとなることで、シビアな構造計算書が必要となり、2F建ての緩い構造基準ではとても持ちそうにもない建物になってしまう。
    • 地下にホームシアターやマージャン室を設け、小屋裏に趣味の部屋を作る。4層構造と棟匠2代目ボンボン若社長は上記のインタビューで豪語するが、地下や小屋裏に居室を設けたら、完全に階数4Fの構造。階数4Fで構造計算を行って申請して建てるなら結構だが、そんな殊勝な心がけは全くなく、2F建で申請して耐震偽装を行っているようである。
    • 小屋裏付2F建申請をして、検査後、小屋裏の天井板のベニアを外して、天井高1.4m以上の小屋裏部屋を作ってしまった方は、小屋裏の天井板を外して、天井高1.4m以上の小屋裏部屋を作ることは増築扱いになり、新たに建築確認申請が必要です。しかも3F建扱いになって、2F建では不必要だった構造計算書が必要になります。
    • 3F建てになれば、非常用進入口が建築基準法上必要となる。小屋裏偽装工作により、小屋裏を居室化すれば、事実上の3Fになるので非常用進入口の設置が法的に義務づけられることになる。
    • 建築確認申請無しで天井板を外した工事を行った場合は懲役1年以下の実刑となります。
    • 違反建築物は近隣に悪影響を与えるばかりでなく、地震や台風などの災害に対して構造上の問題があったり、防災上不備であったりすることが考えられますので、違反建築物を取得した場合には、新たに建築物の所有者になった人が、自らの費用と責任で違反を是正しなければなりません。
    • 将来の建替え等の際にいろいろな建築上の制限やトラブルが発生する可能性があります。
    • 違反建築物は金融機関等の融資や火災保険の対象建物の内容を偽って契約を締結するので、途中で返済を迫られたり災害の補償が受けられないこともあります。
    • どのような天井であれ、1.4m以下であれば違法ではありませんので、天井がベニアだからといって、偽装の確証にはならないということかと思います。
    • 残念ながら今の法律では無理です。まず住宅は住み始めれば憲法で言う居住権が発生します。この憲法で言う居住権は建築基準法より優先します。従って、明らかに建築基準法に違反している明らかな証拠がなければ違法建築の監視の権限がある建築指導課は家の中に入ることすらできません。 小屋裏偽装は小屋裏にかなり大きな窓でもない限り、摘発は無理です。検査済証が発行されている建物なら、尚更のことです。従いまして、小屋裏偽装が全国的に明るみになっても、幅広く訴追される状況には絶対なりません。
    • 小屋裏偽装が耐震偽装であり、脱税なのは事実ですが、基本的人権、民主主義という建前が今回の問題解決の弊害になっております。


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