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購入派と賃貸派のメリット・デメリット

提供: すてき空間
2018年7月17日 (火) 09:57時点におけるKurikuri (トーク | 投稿記録)による版 (購入派のデメリット)

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    購入派のメリット

    • ①資産として残すことができる
家を購入した場合、住宅ローンを払い終われば資産として残すことができる。
    • ② 新しい設備がそろっている
新築の家を購入した場合、新しい設備で生活を始めることができます。
分譲物件の方が賃貸物件に比べ、構造面・設備面がしっかりしている物件が多いです。(永住使用)
    • ③自由に手を加えられる
将来家族が増えた場合、減った場合も、部屋の数を変えることができます。ライフスタイルに合わせて柔軟に手を加えられます。(※一部制限はあります)
    • ④住宅ローンを借りている人に万一のことがおこった場合、支払いの補償がある
多くの金融機関では、団体信用保険の加入が義務付けられています。もし、借りている人が高度障害、または亡くなった場合、残りの住宅ローンが銀行に支払われます。
    • ⑤住宅ローン減税の優遇を受けられる
住宅ローンを借りると、10年間住宅ローン減税の優遇を受けられます。戻ってくる金額は、年末のローン残高に対して1%が10年間戻ってきます。(※税制が改正されて期間・料率の変更や、減税されない場合もあります)
    • ⑥将来に向けてお金の管理がしやすくなる
固定金利を選択された方は、住宅ローンの支払額を固定化できるため、子供の教育費や老後の費用など支払いの計画をたてやすくなります。

    購入派のデメリット

    • ①固定資産税と都市計画税を払い続けなければならない
家を売却しない限り、固定資産税を払い続けなくてはいけません。固定資産税は、固定資産税評価額と標準税率(1.4%)(新築時に条件はありますが、特例で軽減されることがある)を掛け合わせた額です。固定資産税評価額は、課税明細書に記載されています。
    • ②頭金や諸費用など初期費用がかかる
頭金がなくても家を購入できますが、購入価格の1割から2割はあった方がいいといわれています。また、不動産会社に支払う諸費用は購入価格の3~7%かかります。
    • ③ 売却する場合、費用や時間がかかるケースもある
家を売る場合、条件によってはすぐに売れない場合もあります。さらに、家が古くなったら水回りのメンテナンスや外壁や内装などリフォームが必要です。
ただし、最近は中古住宅を購入して、自分で理想のリフォーム・リノベーションを希望する方も多く、売却時にリフォームをしてしまうと、その代金が上乗せされると感じられる方もいるので注意が必要です。どちらがいいか迷ったときは、信頼できる不動産業者に相談して決めると良いでしょう。
    • ④支払いが困難になっても支払わなければならない
もし仕事を失った場合や病気になった場合、住宅ローン返済支援保険などに加入していると、返済をサポートしてくれます。又は、借入先の金融機関に相談してみましょう。
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    賃貸派のメリット

    • ①ライフスタイルの変化に対応しやすい
住んでいる家が古くなったら、新しい家に引っ越すことができます。また、転勤などで引っ越さなければいけない場合も、家の管理の心配をする必要がありません。
    • ②古くなってもメンテナンスの必要がない
賃貸であれば、家が古くなっても自分で費用を負担する必要がありません。貸主にいえば、補修してくれることもあります。
    • ③初期費用があまりかからない
購入に比べて、初期費用がほとんどかかりません。賃貸の場合、敷金・礼金など数十万円を払うと家を借りることができます。また将来、一部返ってくることもあります。

    賃貸派のデメリット

    
*①自分の資産にならない
賃貸であれば、どれだけお金を払っても自分の資産として残すことができません。

    • ②変化=引越しが基本になる
ライフスタイルに合わせて、部屋のリフォームができません。部屋が手狭になったら引越しをする必要があります。
    • ③ 古くなっても自分好みにリフォームできない
賃貸は比較的古い設備が多く、住居によっては質が良くない物件もあります。新しくしたいと思っても、自分の都合で変えることはできません。見た目はきれいにリフォームされていても、見えない部分に不具合が起きることもあります。
    • ④税制に優遇制度がない
自分の物件ではないので、税制の優遇制度はありません。毎月、決まった額をずっと支払い続けなければいけません。

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