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一戸建ての基礎

提供: すてき空間
2017年11月29日 (水) 19:47時点におけるCRYCH (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: Category:戸建 category:建築構造・設備・仕様(一戸建て) ==基礎の欠陥?について 写真あり== *ベタ基礎で建設中なのですが、…)

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    基礎の欠陥?について 写真あり

    • ベタ基礎で建設中なのですが、2日前に型枠が外れ様子を見に行ったのですが、写真の様に内側の上部ほとんどの面にクラック、立ち上がり部分が隙間だらけ、一面ジャンカだらけ、ホールディングボルトが中心に刺さっていなく水平でないとうの問題がある様に見えるのですが、補習が必要ない範囲内でしょうか?詳しい方助けてください。
      • 大手なら解体してやり直すレベル(付き合いのある大手3社の監督の話) 中小ならモルタルか塗装でごまかすと思う、基礎から見ると木造だと思うけど材木の穴を大きめの明ければ特に問題はないと業者は言うと思う、ヒビは収縮して起きた1㎜以下のヘアークラックでコンクリートでは普通の事ですと言うかな?
        • 詳しくありがとうございます。先ほど電話で確認してみたのですが、まだ仕上げ前なので問題ないです。との事でした。強度が足りるのか不安になります。
      • クラックは年数経つと大きくなって鉄筋が錆びて爆裂するよ、木造なら直ちに問題はありません(10年の保証期間)と言う事
      • 地盤の液状化とか洪水や津波は別として、建物の耐震強度は十分なのに基礎そのものの施工不良による強度不足で家屋が傾いたり倒壊したケースは聞いたことがない。ま、文句の一つも言いたくなる施工レベルではあるが、強度的にはそれほど心配することはないと思うよ。ただ、アンカーボルトが「田植え」だとしたら少し気になる。
      • 木造なら鉄筋が無くてもヒビが有っても震度5以下なら30年は問題ないよ、それ以上は倒壊すると思う。311で築50年の鉄筋無し2階建てで震度5強で被害無しだった、地盤は台地なので良いと思う
      • アンカーが垂直じゃないのは土台施工前にまっすぐできるので、問題ないです。ただ、これだけのクラックがきてるのはありえないです。ヘアークラックじゃなく、クラックですよこれ。お金払って建築士に見てもらって即作り直させた方がいいかと。完全に施工不良だと思いますが。
      • 基礎で横のクラックは縦より問題有るって聞いたことがある。
      • 業者、地震が来なければ問題ないレベル。第三者、普通はやり直しレベル
      • 鋼製型枠を使っている基礎業者ですね。床(底盤)のコンクリートを打ってから一旦ばらして組み立てする。その際の隙間からコンクリート成分が漏れ出すので、接合部に隙間が生じる。水平のクラックはコンクリートが固まる過程で沈下する際に起こる現象。防ぐ手立てはあるのにやってないからこういうことが起こる。施工レベルは低いですね。低いレベルでやり直しても解決策にはなりそうにないですね。おそらくモルタルで仕上げて終わると思うので、クラック部分にエポキシ樹脂を注入してもらった上で、仕上げもモルタルでなく樹脂系での仕上げの対策をしてもらうのが妥協策かな。アンカーボルトは田植えでしょう。垂直に是正するのは当たりまえ。余談ですが、いまどき田植えでやってること自体が、意識が低いと思われます。


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    逆ベタ基礎はどうなの?

    • 検討中の工務店は逆ベタ基礎を使っているとの事ですが、正直逆ベタ基礎工法はどうなのでしょうか? 白蟻被害がかなり心配なのですが…
      • 逆ベタ基礎。べた基礎の逆の形状をした形からこの言い方がされます。配管を基礎内に入れてしまうと、後のメンテナンスが大変です。また、建物の外周部のみなしか立ち上がりが無い基礎は危険な基礎となる場合があります。コンクリートの打設が1回で済む為、どちらかというとローコスト対策で行われている事が多いですね。白蟻被害ですが どんな強固な基礎でも白蟻はやってきます。白蟻は何でも食べます。木、プラスチック、ケーブル類 コンクリートも食べはしませんが、削ると言う事をします。
      • コストパフォーマンスがいいのは、ある程度普及してきて競争・量産効果が現れたモノだよね。そういうのは例がたくさんあるだけに、長所短所もわかりやすい。で、基礎についてみれば何がそれに当たるかと言うと、やはり普通のベタ基礎だと思う。逆ベタもいいところあるんだろうけど、例が少ないのが正体をわかりにくくしていて困る。施行元にしてみりゃ他社と差別化したいという思いがあるのかしれないが、正直施主にとってみればありがたくない。
      • センチュリーホームが逆ベタ基礎でした。基礎梁(普通のベタ基礎の場合は立ち上がりになる)がきちんと設置されていなければ、中央部が下って床鳴りの原因になります。これが発生してからの補修は出来ません。建物の寿命が15年から20年程度と思っていらっしゃるならローコスト、逆ベタ基礎でもよいかと思います。30年から50年と長期間で考えていらっしゃるなら普通のベタ基礎をお勧めいたします。
        • センチュリーホームは長期優良住宅仕様に数年前になり逆ベタ基礎からベタ基礎に変更に変わりました。耐震性は逆ベタ基礎の方が上だそうです。でも床下メンテナンスが出来ないと長期優良住宅の認定が受けれないので変更になりました。
        • 世界的には逆ベタが一般的です。店舗、マンション、公共施設、みんな床下はありませんよ。施工方法が違うだけなのです。
    • 3年住んでますが床が少し固いくらいで後は何の問題もありませんよ。
    • 床下のトラブルが無い限りは大差無しだと思います。
    • ベタ基礎より夏涼しく冬暖かいですよ。
    • ウチは逆ベタです。逆ベタにした理由は、蓄熱式の床暖房にする為です。それがなければ、特にする理由は無いと思います。床暖房なしで逆ベタにすると冬は床が冷たくて、論外です。(コンクリート直張りの場合)夏は冷たくて気持ちいいです。コンクリート直張りの床は確かに固いですが、なれれば特に気になりません。むしろ、直張りでない2階の床が頼りなく感じます。床下のメンテナンスは出来ません。でも、上水は、サヤ管式にすれば、良いかと。下水は、地中埋没ですから、多少漏れても気にしない。とタカをくくっています。リスクやコストを承知でやるのなら、楽しめると思います。
    • 湿気が心配なのはベタ基礎でしょう。床下空間の絶対湿気量は素人でも判断つきますよね。ベタ基礎の床下ないの喚起は基礎パッキン工法ではほぼ不可能。あと強度の問題。ベタ基礎は人通口ありますよね?あれを構造計算してる住宅会社は一握りですよ。逆ベタの場合は地中梁になるので強度面ではかなり上。はっきり言ってベタ基礎と言ってる会社のほとんどは偏心布基礎にあたります。一度担当者から詳しく話を聞くことをおススメします。
    • 蓄熱式床下暖房にするなら逆ベタは不利。速熱式なら逆ベタが有利。
    • ベタ基礎で深夜電力利用の蓄熱床下エアコンを実施してるけど、ベタと逆べたの暖房での有利不利の理論が分りません。

    詳細な説明をお願いします。

      • 逆ベタの場合、蓄熱体に直に接触することになります。一見効率良さそうに見えますが、直に接触することで床の体感温度差が大きくなり、決して快適とはいえません。ベタ基礎の場合、床下空間を通じて接触しますので床の体感温度差が少なくなり、より快適な室内空間が得られます。夜間蓄熱という方法を活かすためには、蓄熱した熱を長時間にわたり、翌日の深夜まで均等に放出することが大切なのです。逆ベタ基礎の直接放出は、ベタ基礎の間接放出と比べ、翌日の深夜まで均等に放出することに関して不利と言えます。一度、24時間連続で床表面温度を測定すればわかることです。
    • 逆ベタの後々の給排水の取り回しや変更を、どの様に行うのか気になる。
      • 逆べたではないが床下の高さを高くするために土台より根太を500mm位上にして床を貼っている。配管類は床から吊り下げて有る、外に出す配管も土台と根太の間から出している。メンテ性が良いです。外張り断熱基礎には基本的には穴がなく障害物がないので良い収納になってます。逆ベタで床下を確保するために床を上げる意味が有るかは?
    • うちは逆ベタ基礎です。床下と基礎の間の通気性はとても良く、湿気は溜まり辛いと思います。床暖房にしなければ固くないです。ころんでも怪我しません。デメリットは将来のリフォームでキッチン、お風呂、トイレの場所変更ができない。
    • 建てるときは、残土処理費用がかからない。普通の40坪位の一軒家なら、ベタ基礎に比べて数十万安くなる。夏はあまり感じない。冬は床暖房の蓄熱部分になる。朝と晩の各1〜2時間の運転で快適。床の硬さはクッション材を挟んでいるので感じないなぁ。ゴキブリなどの害虫がいないのもメリット。
    • 逆ベタだと白蟻に強いです。コールドジョイントが無くなるから。被害を受けた時に確認はしづらいけどね。
      • それをシロアリに弱いという
        • 逆ベタ基礎を採用した場合、どこから浸入する可能性があるのか列挙してもらいましょうか。
          • 配管の隙間。コールドジョイントがないので配管の隙間だけです。しかも、サヤ管とコンクリの隙間はベタ基礎のコールドジョイントレベルの延長ではないのでかなり確率が低いです。配管とサヤ管の間が最も危険でしょうね。因みにコンクリ邸では、サヤ管部に、はタケロックの粘土状になるものを施工し、更に液体も散布しています。白蟻の浸入路がハッキリしているので対策は容易ですね。まだ、メリットがない!!の一言がでています、論理的思考能力に欠けた幼稚な方がいらっしゃるようなので質問を続けましょう。内容を伴わない話をするのが得意なんですかねぇ。
            • 結論を忘れていましたが、白蟻浸入のリスク自体は、圧倒的に逆ベタの方が少ないです。普通のベタ基礎だと全方位から浸入される恐れがありますからね。
              • コンクリは侵入リスクが低いことしか考えていないようだけど、白蟻対策のメリット・デメリットを考えるなら侵入リスクはゼロではないからメンテが重要で、トータルで論じないと意味がない。
                • その通りです。床下から浸入された場合の被害を受けた箇所の特定が難しいです。しかし、事実として素の状態で逆ベタ基礎は、白蟻被害は受けにくいということです。そして対応策もこうじやすい。守るべきところがハッキリしているのだから。まあ、浸入路は床下からだけではありませんが、そうなると同条件付ですからね。加圧注入でもした方が良い。
                  • メンテナンスの考え方の違いですが、予防策としてのメンテナンスが容易で効果的でローコストなのは比較するまでもなく逆ベタです。例えるならば、強固で隙のない壁です。外と行き来するために門が有りますが、それも厳しく厚い門です。守る側は、その厚い門を集中的に守ればよいわけです。自分でも容易に出来ます。今は高性能で触れただけで根こそぎ道連れに全滅させるような防蟻剤がありますから。しかも、哺乳類には塩レベルの害しかない。翻って、ベタ基礎は隙だらけの壁です。

    なので、守るべき対照が大きい。つまり予防策としてのメンテナンスは面倒くさく、非効率的で高コストです。業者に依頼するしかありませんしね。ただし、被害を受けても対応しやすい。事後対応のメンテナンス性は素晴らしいです。

    • 白蟻駆除業者ブログより "設計された方は、逆ベタ基礎はシロアリの侵入できる場所がないからと思っておられるでしょうが、シロアリはそんなに甘いものではありません。土台も桧(ヒノキ)が使われていますが、耐蟻性木材ほどあてにならないものはありません。ましてや逆ベタ基礎は蓄熱作用で暖かいというメリットが、シロアリにとって好都合なものとなっています。"
    • 欧米でも、基礎のタイプのメリット・デメリットは、よくあるトピックです。
      • 逆ベタだけじゃないよね。

     https://www.google.co.jp/search?q=House+Foundation&hl=en&tbo=d&...

      • 例えばこんなふうに、メリット・デメリット。。

     http://www.kompareit.com/homeandgarden/construction-compare-house-foun...

    • 逆ベタ基礎は、地熱を利用できる。耐震性確保がし易い等のメリットがあるが…
    1. コンクリートが数年かけて乾燥収縮し、有害なひび割れ(構造的・耐久性的危険、及びシロアリ侵入要因)が出尽きるまでには、3~4年かかる点。
    2. 結露や外的要因等により発生した水分、湿気の乾燥に十分な空間が確保できないため、腐朽菌の発生要因となる点。こういった事象に対して、目視調査、メンテナンス等が出来ないため、逆ベタ基礎は、長期的に見ると危険な工法と言わざるを得ない。


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