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らいずほーむ
提供: すてき空間
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会社概要
- 社名：株式会社らいずほーむ
- 本社：東京本社：東京都中央区湊1丁目6番11号 八丁堀エスワンビル 6F／
- 浜松本社：静岡県浜松市中区元城町216-4 ノーススタービル浜松 2F
- URL：http://www.risehome.co.jp/
- 「らいずほーむ」の住まいづくりの本質は、「高品質」×「低価格」にあります。“すべての人にマイホームを”という企業コンセプトを掲げ、「安全性」「耐久性」「快適性」を軸に、「価格」も抑え、多くの方々に評価をいただいています。
- 2014年3月、ホームページ上にて事業活動停止が宣言されました。
- 2014年5月13日、破産手続き開始が決定されました。
評判
- 社員の給与や業者の賃金支払い遅れが日常的な会社。結果、現場も遅れたり止まったりしている。
- ローコストメーカーで価格が安く、構造や断熱も良いのだが、富士ハウスの後継であることや、不払いなどの不安要素が大きい。
- いろんなミスや不手際が多く、心配なメーカーという印象。
アフターサービス・保証
- 厳選された素材を用い、間違いのない設計・施工により完成した住まいの品質を、長期にわたって保証する「20年保証」。お客様の住まいをいつまでも見守り続けます。また、図面情報などの住まいのデータを「永年管理」。増改築や不動産を売買するときにもデータを簡単に引き出すことができ、資産としての住まいの価値を高めています。
- お客様に安心してご契約いただくために、全てのお住まいのご契約に住宅完成保証をつけています。
- らいずほーむで建築された方を対象に「らいずほーむ保守点検サービス」を実施しています。ご登録いただいた方には、毎年１回の保守点検サービスのほか、自然災害時のお見舞い制度、介護用リフォーム制度など、多彩な特典をご用意しています。
- 引き渡し後、丁度丸一年になります。しかし、一年点検の連絡がこないです。
- 引き渡しから3ヶ月が経ちます。 引き戸の立て付け不良、クロスが下地の継ぎ目に合わせて浮いてきたり(3箇所)、その他、もろもろあるのですが、いっこうに対応してくれません。
- 住み心地は、良いですがアフター悪すぎ。いつまでも、ほっとかれてます。サイディングの角も、上下にヒビだらけです。
- 入居後の補修の対応が遅く、既に2ヶ月が過ぎました…。
- 今日、引き渡し後の補修工事の予定で、先週電話で何時ごろに来るか早めに連絡くださいと言ったのに、何の連絡も無しに8時にいきなり来ました！あり得ない。
- 私の担当してくれた監督さんと営業さんは親身に話を聞いてくれました。今はアフターメンテナンスをお願いしていますが、営業さんと監督さんが二人で対応してくれています。
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営業
- 営業さんは忙しすぎるのは事実。。。メールが0時を過ぎてから届くこともしょっちゅうです。そんな状態で良い仕事をするのは難しいと感じます。
- 着工する前の”変更契約”の際に、今まで積み上げてきた仕様の確認や最終図面、現場監督との顔合わせ、など、私の常識では当然あるであろう説明や打ち合わせが皆無でした。
- らいずの場合、契約後は監督さん主導になるので、ある程度は営業さんが疎遠になるのは仕方ないと思います。
- 仕様打ち合わせもしていますが、私の営業さんちょくちょく顔を出してくれます。途中いないときもありましたが、打ち合わせの最初と最後には、顔を出してくれることが多いです。
- 現在建設中ですが、現在”営業さん”はまったく姿をあらわしません。メールを送っても返事は来ません。我々の対応は”設計さん”がしてくれています。（もしくは現場の大工さん）営業さんとは「融資の時だけ連絡が来る」・・・そんな関係になっています。
- ミスの多さ、打ち合わせの内容が盛り込まれていない・覚書を書かない、提出物の期限を守らない・忘れられている・・・等々 最初は”あれっ”って感じでしたが、それが続くと”この人大丈夫か ⇒ らいずさん大丈夫か”という感覚に変わって来ました。最後は「所詮はローコストメーカーだと」諦めてましたね・・・
- 現在、打ち合わせ中ですが担当の方の人柄はいいのですが、こちらから連絡しないと連絡きません！なかなか打ち合わせが進まないです。
- 担当の方の対応はいいのですが、打ち合わせが遅れてます！私は毎週でもいいと言っているのに2週に1回のペースです。
- 担当してくれてる営業の方はとても親身になってくれています。
- 営業、設計、大工さん等、皆さん一生懸命に取り組んでくださり、とても順調に進んでいます。
施工・設計業者
- 雑なことはありますね。道具を養生してないところに平気で置くし…施主が見ててもですよ。
- 設計者の質と職人の質など様々なことでがっかりです。設計の方は最初は優秀な方を担当につけるということでしたが、じっさい向き合ってみると相性が悪く、提案もほとんどなく、こちらの要望をただ図面におとしてるだけの方でした。職人の腕を疑うような仕事が端々に見られて残念でなりません。
- 私の場合もビスが柱ないし間柱に固定されず、構造用合板から突き出してしまったビスがそれなりに有りました。（指摘はしましたが、増し打ち等されたかは定かではありません。）
- セールストークの上手い営業さんとは正反対の設計さん。会社側の人間でまるで公務員。。。 仕事の完成度は低くミスばかりです。図面・見積もり・・・何度チェックして返却したことかわかりません。 着工前の変更契約もミスだらけであきれ果て、全然進まないし早く着工して欲しかったからとりあえず押印。印を押したら図面は来ない、見積もりは来ない、着工前の説明もなし。
- 打ち合わせや着工に当たっての進め方などの説明、現場監督さんとの顔合わせ・紹介、など 通常ありそうなイベントはまったく無いままに 地盤改良に入ってしまいました。着工から2ヶ月 書類が来ることもなく、監督さんの紹介もなく、ついでに営業さんからの連絡も途絶えてます。転職してしまったのかもしれませんが・・・
- 我が家の打ち合わせには”現場監督”は一度も出てきませんでした。着工しても、引渡しが近づいている今日現在でも、私は”現場監督”に会った事がありません。
- 着工後も フローリングの色が違う、図面と違う、建具が違う・・・たくさんの指摘をしました。我々と設計の認識のスレ違いによるものもありました。
- うちはだいぶ遅れていますが 大工さんも丁寧で、家自体はとてもいいです。ただ現場監督は最悪です。
- 私の担当してくれている設計士さんは物凄くいい人です。親身になって、マガママも聞いてくれます。
- 部材の発注ミスが頻繁に有り、そのため大工さん、下請け業者の作業が出来ないなどで工期が遅れました。（2か月弱）
- 納期は３ヵ月遅れました。打ち合わせで決めた物と違う物が付いている。1回ではなく、何回も。言ってもすぐに直さないので「大丈夫かな？」と不安になったりストレスがたまりました。 最終的にはこちらの言った通りになりました。
- 建設中の家を見に行くとストレスがたまります。図面と違ったり、そーいえばここは打ち合わせをしてないけど・・・とか、早い段階で入った新品ユニットバスが物置場になってしまっているとか・・・・ 見に行くたびに設計さんに改善（変更）依頼をしているような感じです。
- インテリアコーディーネーターなどはいません。任せておくとかなりセンスの無い物になります。
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価格・コスト
- 同じ仕様なら大手HMよりかなり安いです。大手HMで同じ間取り、仕様で建てたら1500万円くらいは高くなります。
- 契約１０％・上棟（着工）３０％・木工完成３０％・完成引渡し３０％の支払いと聞きました。うちは完成保証に疑問があったので、支払い時期を変更していただきました。意外と融通が利くのかな？と思いました。
- 照明器具は高額ですよ。照明器具代金＋配線費用＋取り付け費用・・・ダウンライト1個取り付ける器具以外の費用だけで8000円くらい（記憶ですが）追加であったと思います。照明器具は施主支給にされる方が少なくないみたいです。TV端子もついていないかったので「配管1本1万弱」って言われました。電気のスイッチも追加料金で計上されました。
- ダウンライト追加・電灯配線追加費用 約4,000円（スイッチプレート追加費用 約4,000円）照明取り付け費用 約2,200円。ダウンライトを一個つかすると”照明機器代金＋約6200円＋（スイッチ費用）”が請求されてます。
- 勝手口は１３万くらい＋土間６万（勝手口入り口）くらいの追加でした。
- うちの場合、勝手口追加 約105,000円（600ｍｍ標準）・土間工事 約32,000円・庇 約16,000円 でした。
建物・構造
- 地熱かベタ基礎、どちらかを選べるようになっています。
- RISE構法：高精度・高品質のテクニカルウッドと構造用合板で固めた面構造による「軸組パネル工法」で「耐震性」を保持し、ポリスチレンフォーム断熱材で建物全体を覆う「外張断熱」で、より高い「耐久性」「快適性」を実現します。
- 門型フレーム工法：大空間の設計を可能にした工法。一般的には「ラーメン工法」というわれる構造でつくられ、耐力壁を設けることなく大開口が確保できます。「RISE構法」と組み合わせることにより、より自由で個性的な「こだわり」を実現できます。
- 金具の量も他社に比べて多く、床の厚みもあり、構造面や断熱が良いと思います。
- 一応、長期優良住宅仕様（次世代省エネⅣ地域）になっています。Q値⇒次世代省エネ基準Ⅳ地域以下（3.0下回る）、μ値⇒次世代省エネ基準Ⅳ地域並、3.年間冷暖房負荷基準⇒次世代省エネ基準Ⅱ地域並
- うちの仕様は仕様は床はスタイロエースⅡ45mm、その他は全てスタイロエースⅡ35mmです。 具体的にQ値を申し上げれば、長期優良住宅仕様（年間冷暖房計算に基づく）で3.00を超えた値となっています。（計算プログラムによって算出したデータを頂きました。長期優良住宅の申請の際に添付書類として提出することになっているようです。）通常、次世代省エネ基準の場合Ⅳ地域においてはQ値2.7が基準になっているので、幾分断熱性能は劣るのではと思います。
- 夏より冬にこの家は性能を発揮してます。気密性が高いので温かさが暖房をつけなくても素晴らしい。夏はクーラーさえ入れれば涼しさは持続します。
- 二階の足音が一階にもろひびきます。木造だから仕方がないのかもしれませんが 音の響きかたが建て売りみたいです。
- 仕上がり、住み心地は大満足です。兄弟が建てた大手の◇◇ホームと比べて、金額がぜんぜん安いのにいろいろとライズのほうがいいです。
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設備・仕様
- 標準仕様が分かりづらい。
- 標準でＹＫＫ－ＡＰの防露サッシ・エイピアＪを使用しています。（熱貫流率3.49W/㎡K） C・Dエリアと呼ばれる、高地や厳しい環境の場合は標準でＹＫＫ－ＡＰの断熱サッシ・エピソードを用います。（ 熱貫流率2.33W/㎡K） ＹＫＫ‐ＡＰのそれ以外のシリーズを使ってもOKです。
- 太陽光、床暖房、外張り断熱・・・大きく見ると仕様は良いように感じます。
- 制約はほとんどない。 インターネットで見つけた物、施主支給の物、基本的にはなんでも対応してくれました。（標準の物に比べると当然割高ですが）
その他
- 契約前にできると言っていたことが何一つ形にならず、形にしようとすると最初の金額よりも一千万円近くはね上がったため、契約解除を申し入れました。契約金返還を求め、了承してはいるものの一向にお金が返ってくる気配はありません。
- 大震災前に申込金を支払い契約しましたが、震災後コスト高になったのでとの理由で契約破棄となりましたが申込金が帰ってきません。
富士ハウスの後継
- 富士ハウス時代と全く同じ建物を社名を変えて販売しています。展示場も工場もそのまま。
- らいずほーむは富士ハウス被害者（の一部）の工事途中の物件や着工前の物件を引き継いで家を完成させています。
- 富士ハウス倒産により、被害にあった業者には発注した工事代金をまともに支払いしないという救済とは真逆な行為をしています。
不祥事
- 2012年3月に1人の監督が長期優良の証明書を改ざんして顧客に渡していたことが、発覚しました。らいずほーむではまだ確定申告をされていない物件についてのみ調査をして、調査の結果、他では改ざんがされていないという結果でした。この事件により、改ざんをされた顧客にのみ謝罪等がありましたが、そのほかの顧客に対する謝罪等はなされませんでした。この事件により、国土交通省より指摘があったそうですが、どんなものかはわかりません。本社に国土交通省の方が入って調べたということもないそうです。社員には事件の概要はいまだに報告がされていません。
- 詳細は非公式ですが、タマホームの事件と同じく指定の機関に書類を提出せず、証明書を偽装してお客様に渡し、その証明書が偽物であることが発覚しました。タマホームと異なる点は監督は建築士の資格をもってはいたかどうかは疑問である（持っていない可能性が高い）という点です。らいずほーむの一般の社員には資格の有無は公開されていません。（人事を除く）役職（営業や支店長等の新人が与えられる意味のない役職を除く）を与えられた人が資格をもっているのだろうという認識はありましたが、一級建築士の資格保有者が平社員でその上司が2級建築士という部署もあったので、一概に役職で資格の有無を判断できかねますが。建築士の資格がない可能性が高いので、実名は非公開なのかもしれません。
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