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防音対策と効果

提供: すてき空間
2017年6月14日 (水) 13:18時点におけるCRYCH (トーク | 投稿記録)による版 (成功例・失敗例)

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    マンションの遮音性能を決める要素について

    • 最近のマンションについて、遮音性能を決める要素を教えていただければと思います。最上階角部屋が購入できれば問題ないのですけれど。左右の音はあまり問題ににならないのに対して上の音が問題となることが多いようです。
      • 個人的に、今まで得た知識では
    1. スラブ厚(250mm)以上必要。中空ボイドスラブでないこと、中空ボイドスラブなら300mm以上必要。
    2. 二重床はかえって太鼓現象などで音が響きやすい(これも賛否両論)あるようですけれど。
    3. 隣室の重低音に関しては乾式壁136mm(タイガーボードなど)では防ぎきれない。
      • 250mm以上のスラブ。中空ボイドスラブは選ばない。戸境壁は湿式を選択する。などでしょうか。
      • 最近のマンションについての遮音性能は相当高いですね。但し
    1. 田の字型間取りの中部屋は避ける
    2. 250mm以上のスラブ
    3. 戸境壁は湿式を選択する
      • 一階当たり、階高3.5メートル程度を有する物件は設計思想から無理がなく、ほぼ間違いなく騒音の出ない優良物件。売却マンションでありながら、賃貸オフィス・マンションと同様の条件で作られている。「階高」は建物のにとって明確な違いの出る、非常に重要なポイントです。覚えておいて下さい。
      • 購入するなら、最低でも上下階のお宅、左右両隣、斜め上下階のお宅と実際に音テストをして音の伝わりを確かめてからにするべきです。遮音性についての法律は建築基準法の中に無いですから、官公庁も一切検査しておらず無法状態です。マンションのパンフレットに高い遮音性が宣伝されていても、業者が何と言っても、とにかく購入するその部屋で、周囲のお宅と合同で音テストしたほうがよいです。マンションは列の幅や間取りにより床厚さが少しづつ違っていたり、列や階の高低などにより響き方が違う場合があります。ですから、必ず購入する予定のお部屋でテストしないといけません。また施工により、そのお部屋の周辺の部分の鉄筋などが少なくなっているというような場合もあるそうです。とにかく業者や住民が何を言っても、購入する予定のその部屋で、周囲のお宅全てと音テストをしてから購入するべきです。何千万円~数億円もするのです。住宅は。絶対に失敗出来ない買い物です。


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    アパートの壁の防音について

    • 壁になんらかの防音対策をしたいと思っています。防音対策を施したいのは、幅4m高さ2.4m位の面積なのですが、3万円位で自分で出来る防音対策があったら教えて下さい(穴あけや両面テープはNGです)。
      • 賃貸住宅では建物に対策の施工ができないので、特に壁の防音対策は困難であると思われます。(壁の防音は簡単な方法であれば、石膏ボードを壁面全体に追加するだけでそれなりの遮音効果は得られます。)
      • マンション等に引っ越しするのが手っ取り早い。


    RC(鉄筋コンクリート)の防音性について

    • 現在RCマンションに住んでいるのですが、隣と階下の声、物音が窓を閉めていても割と聞こえてきます。2DKなので隣との境はコンクリだと思っていました。築20年と古いせいもあるのでしょうか?鉄筋でこれだと、想像つかないのですが木造はもっと酷いということなのでしょうか?構造と言うより間取りにもよるのでしょうか?鉄骨一階に住んでいた事もあるのですが、階段挟んだつくりのせいか隣の声は一切聞こえませんでした。上階の声も子供の鳴き声が聞こえるくらいでした。
      • 鉄筋コンクリートはSRC。RCはコンクリート。まあ、それはともかく、RCかどうかではなく、集合住宅というものがどうしても騒音とは無関係でいられないものです。木造と比べてらっしゃいますが、確かに木造アパートとRCマンションであれば、マンションのほうが音の伝達は少ないかもしれません。しかし、アパートはせいぜい2階建てなので、住民も少なく、ひとの往来も少ないことになるので、騒音に合う確率も低いかもしれません。
    • RCといっても、壁の構造、厚さ、スラブの構造、厚さで遮音性はピンキリ。住んでるのが分譲マンションなら管理組合に完成図書があるんで、それを見せてもらってどういうつくりかをまず確認。例えば壁も、コンクリートのうえに直接クロスを貼る直壁と、間に石膏ボードをはさんだ二重壁がある。二重壁だと太鼓現象と言って中の空間が音を増幅させることもある。


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    グラスウールの防音壁は効果ありますか

    • 一室をオーディオ鑑賞のために防音室にしようと思っています。防音といっても完璧なものを期待しているのではなく、家の中でほかの家族にあまり気を使わずに少々大きめの音量でテレビや音楽、ゲームなどを楽しみたい、という程度のものです。なので石膏ボードの壁にグラスウールなどを詰めてもらう程度でいいかな、と思っているのですが、実際にそのようにした家にお住まいの方いらっしゃいますか。何Kのグラスウールまたはロックウールなどを使って、どの程度の防音なのか教えてください。今の予定では高性能グラスウール16kを石膏ボードの壁に詰めてもらうつもりなのですが、これである程度の防音効果は期待できるでしょうか。
      • グラスウールだけは、多少の効果はあっても、オーディオなどの音が漏れるかも知れませんね。俗に言う「遮音シート」との併用がよろしいかと。私も便乗質問ですいませんが、遮音シートでも、大建などから出ているゴムシート状のものと、東邦亜鉛などから出ている鉛板と、どちらが効果あるのでしょうか。
      • グラスウール16k品とは貧弱ですね。せめて32k品くらいでないと。密度の高いものの方が吸音効果は高いです。グラスウールのような吸音材は、その性質上、低音域の吸音率はそれほどではありません。「遮音」効果を持つものと併用されるべきです。(遮音と吸音は違いますので)遮音だけだと、室内の反響がひどくなる可能性もあります。遮音はその材料の面密度で決まります。重いものの方が音を遮断するわけです。ゴムシートか鉛かどちらが・・・とのことですが、これも面密度が高い方が遮音性は高いと思います。
      • 近隣への影響が大きいのは低域ですが、これの遮音がやっかい。グラスウールは、高域の吸音くらい。
      • 下のスレッドも参考になるレスがありますよ

     http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/45784/

      • 結局、音を遮断するには音響インピーダンスを上げるしかない。容易に上げるためには、重量を増すのが手っ取り早い。GWを入れるのもいいかもしれないけど、中高音域は、遮音性能が上がるが低域に効果がない。用途がオーディオを聞くためなら当然ウーハーなどを使用して低域の音を出すのでしょうから、低域の音をカットするためにスタッド千鳥の石膏ボード2枚張り(お勧め、強化石膏ボード+スーパーハード+当然GW)異種のボードを張らないと、コインデス周波数で共振を起こして遮音性能が低下する。吉野石膏のホームページに遮音壁のカタログがあるので参考にするといいのでは?
      • グラスウールは吸音材で中高音対策用の建材です。中低音は効果がありません。現場を見ていないのでなんとも言えませんが、シアタールームの場合、ウーハーを思いっきり効かせたい方が多く、ずばり低音対策がポイントになります。確実に効果が期待できる組み合わせで、おすすめなのが、「ロックウール60KG 厚さ40mm×2重+合板+強化PB+高比重遮音シート+硬質PB+岩綿吸音板」の組み合わせです。制振材は入れていませんのでドラムスなどの振動音は防げませんが、この組み合わせである程度の大音量の中低音域は防げるかと思います。16Kなどの比重の軽いグラスウールを使う場合は主にエコー対策です。吸音対策用にグラスウール使う場合は最低32Kを100mmを使います。グラウウールは安くて運搬や保管に便利なのですが施工時にマスクをせずに吸ってしまうと繊維が細く肺に入りやすく危険です。各建材を重ねていくとかなり重くなるので、天井補強やアンカーなどから施工する必要があります。施工時の安全対策は元より、重量や構造、地震、引火や防火にも配慮するようにします。ちなみに天井裏には吸排気、電気配線なども結構ありますので、やってみると難しい面が多くありますので気をつけてください。材料だけでなく、隙間対策が上手いか下手かでもかなり差が出ますので穴や隙間塞ぎは丁寧に行ってください。
    • 自分で防音対策をしました。私の場合、隣人騒音対策です。5cm厚の吸音用ロックウールと2mm厚の遮音シートを利用しました。壁に遮音シートをタッカーで隙間なく張り、その上にロックウールボードをはめ込んでいきました。石膏ボードは張っていません。素人作業なので、効果は少なかったと思われますが、それでも隣人の会話が聞き取れる → 隣人がいるのがわかる 程度になりました。後で分かったこと。
    1. 吸音材を手前にしたので、我が家の音の方が隣人に聞こえなくなった。目的と逆でした。
    2. 吸音材は、厚いほど効率がいい。例えば、25mmと50mmだと、50mmの方が倍以上の効果がでます。
    3. タイプが違うものを組み合わせた方がいい。ロックウールの方が吸音材としてくかがあると言われていますが、グラスウールとは周波数が違うので、両方組み合わせて使った方が効果が出るそうです。本格的なオーディオルームを求めていないのであれば、(素人がやった程度でも、多少効果があったので) 遮音シート+ロックウール+グラスウール+石膏ボードで、そこそこ行けるのではないかと思います。大事なのは、それぞれの建材を選ぶときに、遮音・防音目的のモノを選ぶことです。リフォーム業者に指示してください。じゃないと断熱材を持ってこられるときがあります。他にご自身でできることは、音は床や壁からも伝わっていきますので、床に接する部分に防振材を置き、全体には厚地のカーペットをひいた方がいいかもしれません。※補足 ご家族への配慮として考えていらっしゃるなら、間に合わせとして手元スピーカーはいかがですか? 私は、テレビのミニプラグ端子をブルートゥース化して、ブルートゥーススピーカーで受けて聞いています。


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    楽器の防音室を置いても床の強度は大丈夫か?

    • 楽器が趣味の為今住んでいる社宅(マンションタイプ)に防音室(重量約240k)を置いています。今度マンションを購入した(新築)ので防音室を置きたいのですが長年設置しておいて床の強度は大丈夫でしょうか?
      • リビングに1トン程度の水を置いています。水槽です。大丈夫です。
      • オレも水槽置いてるよ。180x60x60センチ3本。2トン近いよ。
        • ある程度の重量物を置く前提の床でも、耐荷重は1平方メートルあたり500kg程度だから、1トン、2トンの重量物を置くときはその面積に注意しましょう。2トンだったら4平方メートル=2メートルX2メートルの面積に置かないとやばいよ。
      • 240キロで防音室ってことは平米200キロ超えないのかな?防音室で注意が必要なのは中に置くピアノを含めた重量(ピアノ以外でも大物は注意)、火災報知設備やスプリンクラー関係(場合によっては防音室内に感知器追加求められる)でしょう。
      • 防音室の平面的大きさはどの程度でしょうか?もともと広いものであれば、問題ない感じもしますが、マンションは平米約180kgの積載荷重を許容しています。よって、設置面積×180>(240+自分+楽器の重さ)となっていればOKです。しかし、二重床がそこまで対応していないケースも稀にあるかと思うので、デベによく確認することが大事であると共に、専門業者によって設置するのであれば、その方に設置して問題ない空間かどうかの検証をお願いするのがよいと思います。

     http://www.jsca.or.jp/vol2/15tec_terms/200506/20050623.html


    防音室を買った人

    • サウンドジャパンと言うメーカーが設置型のドラム専用防音ブースを販売してます。ブースの壁を二重にしたダブルタイプで-60db遮音と防振対策が施されたタイプが、内部空間4畳で300万円くらいからあります。またこのメーカーのブースの特徴として、ドアがスライド式になっており、その分の空間損失が無いと言う点が上げられます。僕はワンランク下の-55dB防音ブースの1.6畳のものをオプション込み200万前後で購入し使用しております。バスドラ等の振動が大きいものは無理だと思いますが、ドラムでもスネアやハイハット、シンバルなら全く問題なく使えます。(実際打ち込みのドラムの差し替えでハットやスネア叩いてますが、外からは殆ど聴き取れ無いくらいにまで遮音されます)二重タイプなので設置面積に比べてやや内部空間が狭くなってしまいますが、個人的にはいい買い物だったと思っております。

     http://www.soundjapan.com/japanese/home/home.php


    • 新築でドラム練習の出来るスタジオ兼シアタールームとして、防音性能Dr75の防音室を施工しました。 仕事が交代勤務なので、昼間就寝の際は防音室で寝ますが、快適ですよ。 その際、意外と気になるのが時計の音。スイープムーヴメントがお勧めです。
    • マンション防音工事経験者です。まずデータを箇条書きに
      • 目的
    1. ギターアンプをそこそこのボリュームで鳴らす
    2. ボーカルを録音
    3. アコギをガッツリ弾く
    4. 深夜でも小さい音&生音ならば弾ける
    5. そこそこの音量で音楽鑑賞
      • 元の建物
    1. 築15年程度の鉄筋マンション(分譲・購入)
    2. 元の響きはそれなり(話し声は聞こえないが、打撃音や物を落とした音は結構聞こえる)
    3. 角部屋、1階、最上階ではない
      • やったこと
    1. 床を浮かせる(15CMくらい)そこに防音材敷き詰める
    2. 壁、天井にグラスウール詰め&石膏ボード×2
    3. ドア、窓を2重に(防音仕様のものではない)
      • お金
    1. 知り合いの業者に頼んだんで片手には収まった ※多分一見である程度の実績のところでやったら70~80万くらいはかかると思う。
      • 効果
    1. 実測値で行くと外・上・隣・下に関しては-40DB程度
    2. 昼にそこそこの音量でアンプを鳴らしても今のとこ苦情は来ていない、少なくとも家の外ではほとんど聞こえない。
    3. ただし、ドアが防音仕様ではないので、家の中にはそこそこ音が漏れるので、家族がいるから夜中の音出しは出来ない。
    4. 録音、読書時などに「外からの音が入ってこない」のはメッチャ快適。てな感じです。
        • 効果には概ね満足なのですが、個人的には「室内への音漏れが意外に解消されない」というのはひとり暮らしでない身としては少々ネックになります。。 夜中の作業は厳しいですし、家族からは「本当に外に漏れていないの?」と心配されるので。これは外や隣家、上下へは元々の壁がコンクリートなのに対し、室内の壁は最近のマンションだとリフォームで部屋割りを変えられることも想定して、あまり丈夫に作られてはいないという事に起因します。また、当然業者側も主目的を「対外騒音」と考えますしね。なのでひとり暮らしでない場合、組み立て防音室を入れる場合は設置場所を勇気をもって部屋の「外側」に設置、防音工事の場合は業者とよく話し合った上で室内側への遮音にも力を入れる、といったことをすることをオススメします。僕自身、今後ドアの片方を防音仕様の物に替えたいと思っていますが、安い物でも20万以上するので厳しいです…。あとマンションで生ドラムは個人では相当厳しいと思います。メジャーなバンドのレコをしている業務用スタジオでもマンションを工事したものだと「ドラムと大音量アンプは8時音止め」となっている場合が多かったりしますし。色々デメリットも書きましたが、「過ごしやすい空間」を手に入れるための対価としてはやってみて損はないと思います。
    • 中古1戸建の1Fのリビングの一角6畳ほどを、260万位かけて防音室にした。しかし、ステレオを大音量にすると低音のドンドンが隣の部屋に結構漏れてくるし、外にも聞こえる。隣家から苦情がくると嫌なので、ベース音を絞ってステレオを聞くようにしている。防音室内にいても、外界の低音、例えば、車のドアバン!音や航空機のエンジン音の低音成分が聞こえる。低音の遮音性能は意外に低いなと実感している。
    • 新築建売の1階の部屋に新日本ミュージックの防音室を置きました。セリーヌDr-40の2.5畳です。アップライトピアノを中に置きました。ペアガラスの窓だったので二重サッシにし、シャッターも着いてます。丸一日設置にかかりましたが、割と防音効果がありました。ピアノ、バイオリン、アルトサックスの楽器を演奏しましたが、ピアノとバイオリンは家の外からだと殆ど聞こえず、アルトサックスは少し聞こえるかな?って感じです。周りも家の中に居たらほぼ聞こえないと思います。ただ、防音室だけだとやっぱりそれなりに音漏れするので二重サッシと防音ドアをつけるのをお勧めします。ヤマハのアビテックスに比べると安価なんで、買ってよかったなーって感じです。

    【ヤマハのアビテックス】

    • 私は地方でピアノ教室を運営しています。娘にはヤマハのアビテックスを(中古で65万)娘の部屋(約8畳)に設置しました。設置は組み立て専門業者が行いました。私のピアノ教室はヤマハの部屋施工を頼みました。通常の部屋に対する防音でドアは1枚ですが、エアコンが内部に設置しています。換気扇なども全てヤマハに任せました。15畳ほどが有効な広さで600万程度でしょうか。http://www.yamaha.co.jp/ad/classicnews/product/index.html#btobにあるドアなどを設置。あと余談ですが練習中など愛犬を入れるケージを防音するものを数台用意しています。生徒さんが来た時に吠えるので(これはオーダーメイドの防音犬小屋です)。犬小屋も防音出来るんですよ、http://www.inu-goya.jp/bouon.htmlマンションなどの人にはお奨めしますね。規格品ではないですので大きさも好きなものを作ってもらいました。規格品でhttp://www.wanderguard.net/wanderguar/9.3/38120/もあります。どっちもいいと思います。(性能は)ただ、後のは税込みで32万くらいだったので最終的に1台20万程度で前記のオーダーメイドにしました。
    • YAMAHAアビテックスDr35購入しました。音は家の中では、となりの家から?と思うくらい小さくなりました。いまのところ問題はでていません。ただ、シックハウス対策として換気を24時間しなくてはならないのが厄介です。このあたりは、メーカーの対策が必要かと思います。いままでリビングに置いてあったので子供たちも集中して練習できていいと好評です。昨夜も10時くらいにマンションの上下階付近で音漏れのチェックしましたが階下の部屋のかたは、窓をあけたまま勉強してました。
    • アビテックスDR40 を、購入しました。マンション住まいですが、階下の苦情がひどく困ってます。Y社にも販売責任があるため、間に入ってもらっていますが。。。 防音専門の工務店で工事をするべきでした。後悔しています。
    • 12畳の部屋に防音ルーム:アビテックスを入れました。ここに、ピアノとオーディオ装置を置いてますが。マイナス45DBはあると思います。ヤマハの方式はルーム全体を天井の梁から吊り下げ、床は防振ゴムで固定し、ペアガラスの空間はヘリウムガスで満たしているのでこの数値であろうと思います。都会の真ん中ですが外界では何が起きているやらさっぱり分からないほどです。価格は800万円でした。
    • 1.5畳ヤマハアビテックスDr35で2年前より電子ピアノとバイオリンを練習していますが、今まで一度も苦情はありません。朝は7時半ころから、深夜1時頃まで練習しています。隣部屋から一部屋隔てた部屋に置いており、マンション自体も隣室の生活音がほとんど聞こえませんので、もともと防音性が高いのかもしれません。個人的には時間や周りを気にせず思い切り練習できるようになって本当によかったと思っています。防音性能の目安としては防音室の外からなんの曲を練習しているのかはっきりわかりますが、ドアを閉めて一部屋隔たるとほとんど聞こえない程度です。中にいるとインターホンの音が聞こえないので、ベビーモニターを置いています。二重サッシは閉め、24時間換気のダクトから音がもれないように、ダクトのあるクローゼットのドアは必ず閉めるようにしています。冷房はつけていませんので、横置きできるアピックス 2WAYタワーファン(AFC-150R-WH)を入れています。北海道ですので、十分です。通常の高さの防音室なので、曲によって弓が天井に当たることがあり次に買い換えるならハイタイプにしたいのですが、梁やドアの開閉スペースを考えると6畳程度の部屋だと2畳より大きいサイズであると設置がなかなか難しいのが現状だと思います。また重量を考えると床暖房のある部屋への設置は避けた方がいいようです。子供たちもバイオリンを弾くので、それでもなんとか部屋を別に借りたりして3畳程度のアビテックスに今後買い換える予定です。

    【ヤマハ ウッディミニ 1.5畳 遮音性能35dB】

    • ウッディミニは、低音域の遮音性能は高くない(らしい)ためか、ピアノを弾くと低音域が多めに漏れます。日中に屋外から聴いてみたところ、窓から低音がわずかに漏れていましたが、「ピアノが鳴っている」ことを知らなければ気付かないぐらいの音量でした。隣住居には、日中であれば全く聞こえていないはずです。ただ、夜中には少し漏れて聞こえる可能性がありそうです。なので夜にはピアノは弾かないようにしています。
    • 35dBの遮音性能の実感としては、生で弾いている楽器の音が、テレビで大きめに鳴らしている音ぐらいに減衰されます。なので、私の下手くそな演奏は、家中にだだ漏れです(笑)。しかし、テレビ程度の音量に減衰されるということは、日中は隣住居には漏れないと考えられます。
    • よくある防音室の謳い文句「ピアノの音がささやき声に!」というフレーズは、40dBか45dBぐらいの遮音性能の製品でないと、当てはまらないかもしれません。

    【2.9畳、35dB, カワイ、ナサールのユニットタイプ】

    • 新品、カワイ直営店  工事費やエアコンを含めて約130万円
    • 主に声楽の練習ですが、伴奏に必要ですのでアップライトピアノを入れました。
    • 一戸建て一階への設置です。一応設置後に性能測定をしました。ピアノを壁に平行に設置すると定在波が起こり見かけ上の性能が製品仕様より悪くなります。階下に対する遮音性能はわかりませんが、集合住宅で夜ピアノを弾くには不十分のような気がします。浮き床を作ったあとに防音ユニットをその上に設置する必要があると感じました。
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    防音室をこれから買う人

    • 栗田楽器でなくても他の業者でも60dBのユニットを作っています。ただし一般人からの需要があるとは考えてないためか皆さんの目にとまるカタログ上では40dBまでのモデルしか見かけないに過ぎません。60dBのユニットを一般の集合住宅に設置できるケース(天井高が3-5m で床の耐荷重が建築基準の数倍)は幸運だとおもいます。
    • カワイは50dBの一般人向けを発表しました。6畳に設置できるのは3.4畳のモデルで重さが1.37トンあります。天井高が仕様でうたわれていないので、2.5mの天井高の部屋に設置した場合、立ったまま歩けるだけのユニット内高があるか疑問です。どの業者の場合でも40dB以上の製品については以下の注意書きがあります。「マンション等集合住宅の2階以上への設置は、荷重制限により設置できない場合があります。」検討の初期の段階で設置可能かをお調べになることをお薦めします。
    • ミュージックキャビンという業者はどうでしょうか?部屋の広さにあわせて設置することができるみたいなので既存の防音室タイプのものより魅力を感じているのですが。
      • ビジョンが明確に見える会社です。状況や要件によっては最高の選択の可能性があります。ヤマハやカワイの標準品に比べるとミュージックキャビンはDr45という性能ですので遮音性につていは優れています。しかしこの会社の技術がヤマハやカワイにくらべて優れているのでこの性能を出せているというわけではありません。単にヤマハやカワイなどが狭い集合住宅の一室への設置を想定して軽くてかさばらないことを重視して壁、床、天井を薄くした設計になっているのに対し、ミュージックキャビンはそれ相当の厚さで設計しているため高い性能を得られているにすぎないと思います。壁、床、天井が厚い設計の場合、厚さがよけいな分だけ内床面積が狭くなり、内天井高も低くなります。内天井高が低くなるのはバイオリンの場合には致命的です。部屋の天井を取り払う等の方法で設置空間を稼ぐ必要があります。
    • 家は戸建てです。実は、今日アビテックスの展示会にいってきました。料金は楽器店を通してだと、80万円だそうです。改装工事も同じぐらいなのかまた調べてみたいと思います。 現在私達が考えているのは、1,5畳の35dbです。チェロはピアノ程、音も響かず広さも1,5畳で大丈夫だそうです。他の楽器店で、カワイも簡単な見積もりを出してもらったところ、同じサイズで92万です。たしかに、カワイの方が元の値段も高く、照明も付いてるのでそれぐらいになるのかなと・・・。悩み中です。
    • 現在、グランドピアノC3を8畳に検討中のものです。我が家は築6年の木造です。ヤマハと河合の防音工事見積もりを出してもらっている最中ですが、、、部屋自体を完璧な防音にしようとは思っていません。お金もかかるし、できたら部屋内の吸音、遮音、家の中でのうるさすぎない防音を中心に考えています。両社とも大きな楽器専門店だから安心だと考えていますが、落とし穴などないのかななど、知識がないだけに不安です。もし、両社のどちらかでうちのような簡単な?防音工事をされたことがある方がいらっしゃいましたら、実際にどうだったのか教えてくださると助かります。おく場所ですが2階に考えていますが、地震など大丈夫かなと少し不安です。そこらへんももしアドバイスくださったらありがたいです。
      • うちは1階にしました。2階で、となると補強などで費用がかさむ事が見込まれたからです。
        • 結局2階の8畳の部屋にしました。5年前に新築の木造2階建て家ですが(住宅メーカーではなく田舎の大工です)補強の必要はないとのことでしたのでそれを信じて補強はしません。気になるなら、グランドピアノの下だけでもコンパネを置くと重量が分散されるからいいよ!と言われました。でもうちはやらずに防音絨毯(スミノエのサウンドガードⅡ)の上にピアノを置きます。 施工業者はヤマハにたのんでしまいました。コストはそんなに変わりません。でも、決め手となったのは天井と窓と室内ドアを変えるにあたって、天井材がヤマハはグラスウールの厚めに対して、カワイはその値段ですとロックウールの薄めのものだったのです。吸音率を考えて、ヤマハにしたところです。でも、カワイの方の対応はピカイチでしたよ。特に設計の方の人柄。あとこれで音がどうなるのか詳しいデータなど・・・最初から細かい資料付きでとてもよかったですよ! 結局、うちは田舎であることとピアノが置かれる部屋が頻繁に通る道路側にすごく近いことで部屋の中の耳が痛くならない音場作りと他の部屋(居住空間への邪魔にならない音)を意識して防音対策工事をしたので、音をある程度完璧に消したい工事とは違うと思います。是非これから工事を決めたり、なさる人は、その点をお考えになって参考にしていただければと思います。
    • アビテックスのボックスタイプを借りてピアノの練習をしています。できれば部屋全体を防音工事したいと思って見積もり依頼したら、アビテックスフリータイプ6畳間で300万だそうです。高いよう・・もう少し安いの知ってる方、是非おしえてください!
      • この中で紹介されているサイレントデザイン社は割安ですね。

     http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/3246/


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    楽器の演奏可能時間帯を考える

    • 演奏する楽器ごとの演奏禁止時間帯を考えるとき、隣住居に漏れる音を試算するために、防音室の遮音性能と住居境(壁)の遮音性能を足して考えるようにしています。(あくまでも仮の試算です)
    • 一般的に、住居境(壁)の遮音性能は40〜45dBぐらい、ガラス窓の遮音性能は15dBぐらいと考えれば良いようです。

     http://www.dab.hi-ho.ne.jp/hirano-j/syaon.htm

    • 防音室の遮音性能を35dB、住居境(壁)の遮音性能を40dBと仮定すると、隣住居に対して75dBの遮音性能があると試算します。騒音の元となる音源(ピアノなど)の騒音レベルから、防音室の遮音性能と住居境の遮音性能の値を引いて、残った値がどれくらいの騒音レベルかを確認します。日中であれば30dB以下、夜間であれば概ね15dB以下になれば演奏可能と試算しています。

     http://members.aol.com/bouon/uus.htm

      • 私の場合、上記の表と照らし合わせて、ピアノは25dB残ってしまい、隣住居に音として聞こえてしまうので夜間は禁止。フルート属の木管楽器は15dBまで減衰されるので、隣住居からはほぼ聞こえなくなるので夜間も可、と決めました。あくまでも仮の試算ですが、何も目安がないよりはまし、と考えています。


    体験談(良かった点・悪かった点)

      • ま、1000万円くらいピアノの防音にかけられるなら、なんでもできますよ。私が中古で購入しようとしたマンションは、屋根と床に砂が入っていました。10畳で約1000万円の工事費。壁は2重構造。当初世帯主がジャズレコードを聞くために作ったのですが、いつのまにか娘さんのピアノ部屋になってしまった。聞かせてもらいましたが、本当に無音。どんなにボリュームあげても全く聞こえない。築25年だったのであきらめましたが、防音部屋は、ヤマハがベストというわけでもないですね。
    • 音大受験のため練習時間を増やしたいことから(夜11時くらいまで) YAMAHAセフィーネⅡEV DR35 3畳 にC3をいれようと思っています。 値引きがあって1,563,870円 。私的には、高すぎない?と思っています。正直あと30万円くらいの値引きがほしいなと思っています。
      • YAMAHAセフィーネⅡEV DR35では夜の11頃まで弾くのは危険と感じるので書かせていただきます。オプション床はその見積もりに含まれていますか。またはオプション床では階下への遮音が不足なので他の対策を予定していますか。仮にオプション床が有ったとしても階下への防音室+オプション床のみでの遮音性能は 125Hz(真ん中のドより一オクタブ下のドの周波数です)で 12dB くらいしかないようです。 集合住宅にお住まいですか。そのようでしたら、この性能では、階下に人が住んでいる場合には昼間でも階下でピアノの音が聞こえます。とても夜の11時まで安心してお稽古することはできません。あのウェブページのグラフによると「一般的なマンションの床構造+防音室+オプション床」でも125Hz でたった 49dB の遮音性能しかありません。もっと低い周波数では 49dB をさらに下回る性能しかありません。ヤマハ製のオプション床以上の性能の浮床(防音専門業者にやらせて20-40万円)を防音室本体の他に設けない限り11時まで弾いて大丈夫か否かは階下の人次第ですが、私の主観では無理と思います。
        • 遮音性能は、YAMAHA泉岳寺のショールームで説明を受けました。とうぜん、優れた機能面の説明しかありませんでしたが。。。 なので、先生から同じレッスン教室に通う方を紹介していただき、実際に遮音状況を確認してみました。このお宅は、わたしと同じマンションですが、階下の方からのクレームでセフィーネDR35をいれたらクレームはなくなったとのことですが、練習時間は8時までだそうです。わたしの住居もマンションですが防音せず8時まで弾いて、今のところクレームはありません。階下のお宅も、同じレッスン教室に通い、アップライトを持っています。隣の部屋の方も、ピアノ関係のお仕事していてグランドをもっていて、練習しているときに、たまに音が聞こえます。ほかのお宅も、同じYAMAHA教室に通っている方もおり、ピアノの音に対して、寛容なかたが多いのかもしれませんが、ご指摘のとおり11までだと心配なのは確かです。 ちなみカワイのDR35性能だと1,100,000円で買えることもわかりました。


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    ドラム防音ブース

    • Sound Japanの防音ブースのラインナップにマンションで「24時間ドラム演奏可」と謳われている商品があり「おおおお!」と一瞬喜んだのですが、上の方で話し合われているように、床面荷重の限界を超過した重量だからそういう性能が出せるということなんでしょうかね。。しかし、荷重超過していたら結局設置できないし、リスクを無視して無理に設置しても危険だし。。。。個人宅で24時間ドラム演奏するためには、マンション生活は諦めて最低限戸建購入を検討する必要があるんでしょうねえ。。。。
    • プロミュージシャンのプライベートスタジオを集めたムック本を読んでも、生ドラムをマンションの階上に入れている人はほぼ皆無なことを見ても、これは「不可能」と結論付けたほうが潔いと思います。某メジャーミュージシャンのスタジオで、防音バッチリ超高級タワーマンションにあるスタジオでもドラムはエレドラでしかもゴムパットを10枚位敷いてましたし…。もしやろうとすると先述のように荷重制限を超えちゃうとか、天井が低くなりすぎて音楽的な響きが全く期待できないとかそんなことになると思います。まぁ逆転の発想で「お互い様」の精神で成り立っている「楽器可」の物件という手もありますが、それでも音止めの時間は決まっていますし、他部屋からの壮絶な騒音に家族が耐えなければいけないという問題があります。一戸建てもしくは商業ビルの地下、あるいは上下階も自分の所有物ではないと無理でしょうね…。戸建でも一般的な住宅街の中にある木造物件をリフォームすると、丸々家が建つくらいかかる可能性があります…。現実的な方法としては「元々スタジオやライブハウスといった防音がなされている物件を探し、そこを居住できるようにリフォームしていく」か土地だけ買って、家を建てる際に地下室など完璧な防音室を組み込むかだと思います。あとは最高級のエレドラを買うかですかね…。ただ欲しいのは「音」じゃなくて、生ドラムの「空気感」というのはメチャメチャ理解できるので納得はしがたいでしょうが。一番現実的かつお手軽なのは「深夜営業しているスタジオが近所にある物件を探す」だと思います。
    • スタジオ経営している者です。参考までに。。RC構造の物件で音を止めるには、床は湿式で吸音材と遮音材を合わせたパネルに空気層を挟んで、その上からコンクリを流し込みます。最低でも250mm以上は床が上がります。具体的な技術は差し控えますが、壁側の躯体から離れている場合は下の階へはこれでかなり止まります。もちろん生ドラム、800wクラスのベースアンプの低音です。逆を言えばここまでしないと止まりません。150hz以下の低音や打撃音はやはり質量の重いモノで遮音する必要があります。FLについても220を切ると、外部への遮音が出来ても部屋内の音周りがかなり悪化します。吸音の限界がありまして飽和してきますね。他にはダクトからの音を止めるボックスも必要です。扉は必要に応じて2重扉がいいですね。1枚扉で重厚なものをいれるより薄いものでも2枚にした方がはるかに効果的です。横壁に関しては、躯体側かから、遮音シート、50mmの吸音材、空気層、遮音シート、25mmの吸音材 という並びで貼ると簡単に止まります。150mm程度の壁厚です。以外と材料費はそこまでかかりませんが、施工日数とそれなりの経験のある設計屋と施主の知識も必要になってくると思います。ここまで技術のある施工でも、鉄筋の入り具合によっては他階に音が響く事がありますので角部屋が最も注意しないといけないと考えています。地下に作ってしまうのが1番リスクが低いです。エレドラでしたら床から、5畳程度の面積でコンパネに遮音シート、50mmロックウール、硬質ウレタンを柱上に5点で浮かせて、コンパネに50mmロックウール、30mm程度のゴムマット、という台を作れば下への音は余裕です。ロックウールは1枚でももいけるかもしれませんが必ず壁から離します。落ち着くまで少し沈み込みますが笑
      • コンクリーを流し込むって、5cm~7cm程度の厚さで良いの?鉄筋を入れるんだよね?7cmとかじゃ薄すぎない?
        • 建築基準法では、床における鉄筋のかぶりは 20mm と定められています。しかし何チャラ学界のガイドラインでは 30mm となっているようです。仮に φ13の丸棒を直角に組むと鉄筋の最大厚さが26mm になり、その上下に30mm のかぶりを確保するとコンクリートの厚さは 30 + 26 + 30 = 86mmとなります。クリートの比重を 2.3 とするとコンクリートのみの重さが(鉄筋の重量を含め無くても) .086 x 1 x 1 x 2.3 = 0.1978 トン/m2となり、住居用の建物の床の積載荷重の 180kg/m2 を超えます。ピアノもヒトも、まして壁や天井をさらに乗せるのは危険です。住居用でなく、事務所や商店用の建物の床なら 300kg/m2 の荷重に耐えるはずです。鉄筋の代わりにφ3.0mm のメッシュを用いるなら、30 + 6 + 30 = 66mmなので、コンクリートの重さは 0.151トン/m2で、180kg/m2 に納まり、ピアノとヒトくらいなら乗せることが可能です。住居用建物の場合にはこのくらいの厚さが(ただし、防音壁も防音天井もなしという条件付きで)限度です。問題は「かぶりが何ミリ必要か」より、「必要な防音効果が 86mm や 66mm という薄さ(または軽さ)で得られるか」にあります。
      • 住居床面の積載重について書かれていますが、住居の車庫部分なら、居住部分に比べて積載量が高いと考えていいのでしょうか?軽自動車でも1トンを越える重量のものがありますので、それを支えられる床面を持った車庫部分なら、重い防音ブースの設置も安全だと考えていましたもので。
        • 常識的に考えて、そのとおりだと思います。専用平置きガレージ付きのマンション物件なんですか?羨ましい。
          • ありがとうございます。実は床の積載量以前に、車庫部分の天井高が2100mm弱しかなく、設置を予定していた防音ブースの外寸高さ2200mmに僅かに足りず、設置を断念せざるを得ませんでした。車庫への重量級防音ブースの設置は我ながら良いアイディアだと思ったんですが、低い天井高という思わぬトラップがあったということをここに報告させて頂きます・・・。皆様のご参考になれば幸いです・・・。


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    価格・費用

    • 分譲マンションにアビテックスを設置しています。このたび消防から火災報知器を設置してくださいと言われ購入したのですが、管理会社のほうから元々の部屋にある火災報知機と連動しなければいけないので工事が必要だと言われました。私としてはなぜ入居する際に指摘されなかったのか不思議です。防音室を入れる事も伝えてありましたし、写真まで撮りに来ていました。この場合工事費用はいくらくらいかかるのでしょうか?
      • 消防設備の専門家では有りませんが.集合住宅の場合は、管理人室等に設置の火災受信盤に感知器作動信号が行き,警報が出ます。戸建の独立感知器とは、異なります。定期的作動試験をし、消防署に検査報告書を提出します。その為、その仕様に適合する感知器、配線を施し作動確認試験が必要です。又、変更届を作成して、消防署に提出が必要です。工事、設置届けをする人は、消防設備士です。その為、一般的には該当集合住宅の消防設備業者が、工事、設置届けをする事がスムーズです。
        • 工事費用は、下記を考慮すると¥10万以上必要です。
    1. -事前消防打ち合わせ
    2. -感知器設置工事、機能試験
    3. -設置届け提出
    4. -材料(感知器、配線材料)
          • 余談ですが、防音室の場合外部の火災発生時、館内火災放送が遮断されます。安全の為には対処が必要です。一般ビルでは、非常放送スピーカーを防音室に増設します。


    成功例・失敗例

    • 娘はプロのクラリネット吹きです。敷地内に6畳の防音室を近所の大工さんに依頼しました。一ヶ月ほどで完成しましたが、音漏れがひどいのです。しかも、吸音設備もなく反響がものすごく耳が痛くなります。大工さんは、過去にも造った経験もあるし80%は防音されていると言い張りますが、とんでもありません!10%くらいの防音でお隣から「うるさい」と苦情がきました。(ドアはインプラスです。)なので全く使えずなんの役にもたたない部屋になっています。大工さんはクラリネットがどういう楽器かわからなかったと、鉛のシートを入れたから防音なんだと言っています。160万位の費用がかかりましたが。
    • 集合住宅でのヤマハなどのボックスタイプ防音室は、設置が一階であれば「防音」の効果がありますが、階下に住居がある場合にはほんの僅かな防音効果しかありません。「ご近所に気兼ねなく弾きたい」または「夜も弾きたい」という用途には役立ちません。以下のヤマハのウェブページの「05 セフィーネIIなら階下遮音性能を強化」の欄のグラフを見ていただくと階下に対する遮音性能が500Hzでは約20db, 125Hzでは15db弱であると読み取れます。 注:ヤマハの技術が他社に比べて特別に劣っていると私は指摘しているわけではありません。他社の製品でもboxタイプでは似たようなもののはずです。

     http://www.yamaha.co.jp/ad/classicnews/product/cefine2/index.html

      • ヤマハの防音の件ですけど、厚さ5センチくらいのコルクボードみたいなのを敷く分ですよね。あれは階下への効果も、かなり高いと思いますよ。うちのマンションでは、全くと言っていいほど聞えなくなったケースがありました。そこまで対策しなくても良かったのにと言われる程に、階下への遮音効果もあったようです。ヤマハに限らず、ボックスタイプの防音ルームは、高い基本性能を持っていると思いますよ。既成パーツを組み上げるだけなので、施工者による出来不出来の心配もないですし。 割と良い商品だと思いますよ。
    • ヤフオクでヤマハのアビテックス出品されてますね。前使ってたけど、管楽器とかならこれは凄くよかった。
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    気をつけるポイント

    • 私の知り合いは、十畳で1000万円かけたそうで、実際に聞かせてもらいました。夜中に大音量のジャズを聴いても大丈夫だし、真夜中のピアノもオーケーです。どの程度の防音を目的とするかでしょう。完璧に近い防音を期待するなら、相当お金をかけないと駄目なんだろうと思っています。
    • 換気ですが建築基準法で24時間換気が義務化しています。普通の洋室などのように換気口を設けてトイレや洗面所に空気が流れるようにすると音は水と同じですので音漏れが発生しますので換気扇を設置する必要があります。(ヤマハ以外の防音工事でも結構ロスナイが着いてます)
    • 自分で近所に聞こえていないと思っている方が多いですが、必ず聞こえます!あえて防御策としては、必ず仕様材料と構造の確認、施工完成日と全て測定手順などビデオで撮影するこてです。
    • 防音としては、50dB 以上はうるさく感じる。騒音規制法閑静な住宅街の場合約45~50dB 以下


    よくあるトラブル

    • 練習用に電子ドラムを購入していざ部屋で叩いたら、実音が出ない前提のものなのに、パッドを叩く音やペダルを踏む音に隣室から苦情が来てしまいました。上に書かれてるような防音室や工事をする経済的余裕が無いんで、もっとリーズナブルに問題解決できるアイディア.,知恵をくれませんか?
      • とりあえずネットで調べたところ、同じような問題の解決策として、空気を入れた自転車用のタイヤチューブを数個敷き詰めた上に板を載せ、その上にサイレントドラムを設置する・・・という方法が紹介されていました。結構有名な方法らしく複数の人がそれを行なっていましたよ。「タイヤふにゃふにゃシステム」で検索するといっぱい出てきます。


    その他

    • 集合住宅の七畳間に六畳の防音室工事をした人(バイオリンの専門家のようです)の記事があり、業者の選択から始まり詳細が述べられています。記事が工事の完成にまでまだ至っていないのが残念ですが、大変に面白いです。防音室をご検討でない方々でも読んで楽しめるかと思います。この例の用途はバイオリンが主のようですが、ピアノ専攻の音大生が安心してグランドピアノを弾くのが主目的の場合にはこの程度の工事では足りないということを実感するにも役立つ記事かと思います。

     http://www.sarasate.net/room/index.html


    掲示板情報

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