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新築マンションの青田売り

提供: すてき空間
2017年7月10日 (月) 17:17時点におけるJeveuxunchien (トーク | 投稿記録)による版

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    青田売りというシステム

    • 青田売りって制度やめてほしいですね。イライラしますね。
      • どうにもならないです。仕様変更など可能で、手すりを追加したり、壁内に芯材を追加したりと自由度が高いのも利点です。ただ、買うのは自由なので、買わないという自衛手段はあります。
      • マンションほしい→実際に見ないと不安だ→完成の頃には自分の希望の住戸が売れて、ない→スタートラインを同じにしようってことね。
      • いいものを買うには、実物を見ずに買う(結果的にいい部屋を手に入れられるかはわからない)しかない、というシステムにいらつくんでしょ。おかしいよね。ホント。通信販売しか無い世の中だったらどうよ。買わなければいいじゃんとかって、買いたい場合どうしたらいいかには答えていない。青田売りって、基本的には、買う人のためのシステムではなく、売る側のためのシステムだよね。中古物件でさ、契約するまでは実際の部屋は見れませんとかだったらどうよ。
    • 売り買い両者にメリットがあり、デメリットは主に買い側にある、というシステムなんですね。
    • 青田売りで買わなけりゃもっとがんばるだろうよ、売り手は。欲しいものを出来るだけ早く手をつけたいって買主が悪いのさ。結局自業自得のシステムです。そしてそうしないと希望のものが買えないのが世の中。競争率が激しけりゃ激しいほどね。
    • マンションの青田売りって本当に不思議なシステムです。契約書上は「モデルルーム」「参考設計図」「パンフレット」はどこにも記載されていません。とすると、何に対して契約をするのですか??となるわけです。こんな契約ありえないと思うのですが・・。
      • 図面集は契約書類の一部となっていたよ。そうじゃないとどんな間取り買ったかわかんないでしょ?
      • 重要事項説明書又は契約図面がありますよ、普通は。44さんじゃないですが、どんな間取りで何㎡で天井高は何cmで梁はどうなってて開口部やキッチンの展開図があって共用部の持分はどうなってて・・・などなど図面もしくは重要事項に記載されています。すべて書類によって確認出来ます。目の前の現物がなくても何ら不便も問題もありません。触れないと買えないんじゃ通販や注文住宅なども買えませんね。
        • 厳密には契約書や重説上には細かい記載は無いんじゃない?図面集はパンフレベルと同じだが(設計図書と違うから)、実際の効力は大きいと思うけどね。当然契約書には図面集へのリンクも記載がないとこはほとんどだと思う。タイプや面積はあるけど。
        • 契約の内容は書面で確認できる、という点はその通りだと思いますが重説や添付図には「すべてが表現されている」という訳ではありません。細かい寸法や納まりなどは、実際には施工図レベルまで詰められていても完成に至るまでの間に変わる可能性があるので、敢えて記載されていない事も多いです。(実際、変更があったところで問題になる程の事ではない事が多い様ですが)要は、契約者自身が契約前に何処まで細かいところまで拘るか、という事に尽きるのではないかと思います。重説の内容や細かさも時代によって変わってきていますが、昨今のスタンダード的な書式は、購入者のそうした「拘り」が反映されているのだと言えると思います。
    • 図面(不足している図面は、頼めば見せてくれます。)や周辺も含めた都市計画を現物は出来ていなくとも、事前に知ることは出来ます。各部屋の日照ばかりでなく、風や雨の状況まで、ある程度判断できるんです。
      • 風のシミュレーションはある程度は妥当な結果が出るんだけど、前提条件がどうかで、かなり異なる評価になります。うちのマンションの場合は、南向きと東向きのL字形。冬の北風や、寒冷前線通過の際の吹き込みが、方位的に問題になるのです。結果、南向きと東向きの結節点では、ボイド(吹き抜け空間)は有効に機能して、東向きと南向きの間から風が抜けることはかなりの緩和がされました。上の階では東向き住戸が無く、当然ボイドの影響も無いため、むき出しのエレベーターホールから共用通路への通路部分は、風と雨のメインロードになってしまいました。
    • 要するに売り手には都合が良く、購入者側にはメリット無いんですよね。
    • 青田売りがなくなれば多少購入者に有利になる程度でしょう。肝心な施工内容は躯体の中に隠れて見えないのです。この問題を解決する事の方が大切ですよね。業者が青田売りするなら、引き換え条件として購入者側が雇った設計施工の検査官を派遣できるようなシステムにならなりと不公平ですね。
    • 良い物件を購入するには結局青田買いせざるを得ない。完成物件の大半は売れ残りですし、気に入ったものがあれば良いですが。。。。
    • 青田売りは公正な売買だと思えませんね。まず、契約書の内容が建物に関しての情報が少なすぎ。平面プランや仕上げ材の一部が載っている冊子は契約書の一部ですが、その他(設計図書、モデルルーム)は契約上は何の効力もありません。「マンションを買うのに設計図書が契約書の一部ではない」この事は多少建設業に携わった人ならば信じられない事と理解してもらえると思うのですが。モデルルームで見た物がどこまで契約書に記載されていますか?青田売りのマンション購入は避けては通れないシステムとなっているので、自己防衛するしかないですね。
    • 青田買いで買ったマンションに先月入居しましたが、不満ありません。出来上がる前から高額な契約をす る事に不安が無かったといえば嘘になります。思っていた物と違ったらショックだなと。そうならないように一生懸命色々見たり読んだり出きる事をして納得し て申し込んだわけで、そこで「違った!」となってもそれはもう自己責任と覚悟して買いました。どなたかも言ってましたが、売る側・買う側の両方にメリットデメリット両方存在しているという自覚ももちろんあります。青田だろうと完成後だろうと構造云々は自分達での判断は結局どこを信用するかの問題だと思います。
    • 青田売りでは、モデルルーム・パンフ・図面集。人件費などなど無駄な経費がかかり過ぎです。当然その経費は物件価格に上乗せされているので買い手は確実に損をしています。
    • 青田売りというのは、何でもそうだが売る側はインモラルになり易く(契約取るまでが勝負)、買い手側は検討不足かつ情報不足でハイリスクになる。青田売りによる売り手側のデメリットって何?実は、なんにも無い。結局、青田売りは買手だけが損をする。
    • 青田買い物件で売却が多いのは、コストパフォーマンスの高い物件が多かったので、最初から転売目的の人が多数いるためですよ。プチバブルのピーク時だと1.5倍、相場が落ち着いてきた今でも1000〜2000万は儲けがでますからね。竣工物件は、不人気で売れ残ってるか、売り惜しみで価格が吊上げられてるか、いずれにしても割高なので、そういう目的で購入する人は少ないでしょう。


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    購入者側にもよいシステムにするために

    • 青田売りは契約したときからコストダウンが始まらないよう、詳しい仕様書を添付する制度的な義務を課すことが必要です。詳しい設計図書があって、第三者管理ができれば、購入者に有利な方法に一変します。
      • 「詳しい仕様書」ってのは、一般的な重説に添付されているようなものではなくて例えば使用建材や設備機器のメーカー、品番まで明記させろって事?鉄骨やPC部材の工場、生コン会社まで指定させるとか?現場の実行予算レベルでのコスト監視が目的でやろうという話ならそれぐらいまで突き詰めなければ意味がないよ。で、そんな事までしなければ契約できないというのであれば青田売りかどうかに関係なく、同じことを前提にしなければならないのでは?完成売り物件だって、販売価格の内訳として工事費がどのくらいなのかとか設計図書に記載されている仕様と実物との間に差はないかとか青田売りの場合とまったく同じように確認しなければ貴方が主張している「義務」としての効力は成さないと思う。「青田売りは不当で不公平だ。やるなら相応のシステムを導入しろ。それが出来ないなら大人しく完成売りにしろ。」・・・・と主張した結果、本当に完成売りだけの市場になったとしたら貴方はモデルルーム(現物)を見て、どういう判断の下に契約を決断するんでしょうね。
      • 青田売りは、完成後に契約時のイメ−ジ床となることの無いよう、素人が十分イメ−ジできる程度まで説明することが義務づけられています。このイメ−ジというのがくせ者で、素人はなかなか一度や二度の説明では無理です。従って、イメ−ジ図面、質感を現品を見せて理解させ、そしてその仕様を特定する必要があります。そのためには、建築確認に添付する図面よりも詳細な図面が必要になるのは当たり前とおもいますよ。
    • 建築確認に添付される図面は、設計図書の中のほんの一部。通常、重説に記載されている情報も確認添付図のそれとは精度が違うしそもそも図面としての用途が異なる。契約するにあたって「詳細な情報」「詳細な図面」が欲しいと言うのであれば設計図書を全て提出させるなり、その時点で作成済みの施工図を提出させるなり使用機器類のメーカー・品番を全て記したリストや、製作図・承認図の類まですべて資料として提出を求めれば良いじゃないの。実際に対応して貰えるかどうかは別として、契約するか否かの判断はそれからでも遅くないんだから。
    • 青田売りが、購入者に不利なのは購入者に能力がない場合ですよね勉強すれば、青田買いのほうが有利に商談を運べるのではないでしょうか?
      • 青田でも施工済み物件でも購入者のちょっとした努力で有利に運べる場合はある。
      • いくら勉強しても、詳細設計図面どおりの完成は保証されないし、ましてや施工監理の主導権はデベに握られているという状況は変わらない。何をもって有利と言ってるんでしょうか?青田売りが行過ぎた結果が耐震偽装でもある訳でしょ。注文戸建の世界ではこんな馬鹿な契約なんて稀だし、責任の所在は明らかですよ。


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    青田売りの意味

    • 青田売りは、完成した物を見ずに買わなければいけないシステムで、でも、完成した物を見てから買おうと思っても、いい部屋は売れているから買えない。いい部屋を買いたい場合は、完成した物を見ることなく買わざるを得ない。という意味。
    • 「青田売り」ってそもそも何?(定義)感覚的にいうと「あなたに売ります」「私が買います」という双方の約束(意思表示)なんでないの?他のスレみればわかるように、購入者は「買う」と決めてから入居するまでの期間にメチャクチャ心変わりするもののようで「買います」という意思表示だけでなく、手付金という足枷をさせるのだという理解ですが...


    青田売りしない方法

    • 青田売りでなくても、セレクトプランができるようにするには、躯体だけ作って、モデルルームで内装を見て、それでプランを選んで、内装(というか床・壁・天井等)の工事をするという形になるかな。でもこれは現実的ではないですね。


    青田売りのメリット

    • セレクトプランはうちにとってはかなり「良かった」事に対するウエイトを占めてます。この価格で買えるのは青田じゃなと厳しいんじゃないかな?近隣相場で買えて尚且つ希望に近い間取りに変更はありがたい。新築はイメージ図とかMRでごまかされたりとか色々惑わされる事はあるけどわかってれば完成の想像はつくと思う。いかに冷静に見れるかでしょう。ということでうちは想像通りの物が出来上がってくれたので青田のいいとこだけが残りました。要求の仕様にして欲しいけど安く手に入れたいし面倒な事はしたくないってのは
    • 見なくても、良い物件はほしくなると・・・言うこととは、ちょっと違う気がします。良い住宅を手に入れたい。と思った時に、見てから買うのでは遅い。という意味です。「見なくても欲しくなる」ではなく、「欲しいけど、見てから買いたい」です。
    • 青田売りの買う側のメリットは、注文住宅的に色々いじれるということですね。それは納得いきました。
    • 自分は、今決めないと他の人に買われると思って契約しました。(半年くらい前です)入居は来月です。今のところ、想像通りに出来上がりつつあります。
    • 青田売りのメリットはカラーセレクト・OP設定が出来ることぐらいです。
    • 青田売り(買い)だと、間取りの変更や建具や壁紙選べたり、設備面の変更も容易ですよね。自分も青田買いだったから色々変更できたしそれ程、悪い面ばかりとは思わないのですが。
    • 少しのお金で部屋をおさえられるしね。
    • オレも間取り変更で快適!色も好みのものに選べたし。出来てからリフォームはめんどいしかなりのお金がかかりそう。
    • 内装や間取り変更等自分の「こうしたい!」をリフォームの手間をかけずにできたことも良かったです。少しでも 自分の理想に近い形に変えてくれるのだからありがたいとすら思いました。完成後を買う場合は、そういうものだと買って自分で変えるしかないですものね。で も、部屋からの眺めなんかを確認してから買えるのはメリットだと思います。あとは青田で買う場合、出来上がった部屋には関係者しか出入りしないことも良いと思います。完成後実物を見て購入となると、見に来たたくさんの方が部屋に入る可能性があるわけですよね?人が入れば入るほど汚れていきます。私はその点が嫌で、完成後物件はダメでしたね。ということで私の場合、完成後物件を買うよりメリット多かったと思っています。わかっていないと怒られそうですが^^;、私は青田で買っても満足できています。
    • 青田売りというのは、何でもそうだが売る側はインモラルになり易く(契約取るまでが勝負)、買い手側は検討不足かつ情報不足でハイリスクになる。青田売りによる売り手側のデメリットって何?実は、なんにも無い。結局、青田売りは買手だけが損をする。
      • メリットじゃなくてデメリットだろう。中間金の支払いを伴うのでしょうが、部分実行じゃなくて、別々の金銭消費貸借契約書を作られたら、本実行の金利確定がされる訳ではありません。最終段階で一括支払いする方が、余計な金策をとらないだけ有利です。売主が代理受領してくれれば、繋ぎ融資も不要です。
    • タワーなどでは2年以上かかるものもありますよね。その間に転勤や、他に良い物件が見つかった場合など現在はキャンセル料1割ですみますが、注文者となった場合1割ではすまなくなりますよね。また、ローン審査に落ちた場合や買い替えの場合、物件が売れなかった時無条件キャンセルできますが注文者となった場合は不可でしょう。自分の場合も買い替えで元の物件が○○万以上で売れなかった場合はキャンセルできる条件で購入したので注文者だと売れてからしか買い替えできないのは不利だと感じたので。
    • 間取りの変更に、仕様の変更は青田売りの最大のメリット。買い替えの場合、仮契約から完成までの間に現住まいの売却で引渡しと引越しを同時にできる。角部屋や最上階など、抽選にしろ申し込み順にしろ、完成売りより入手しやすい。個人的にも上記3つを受諾しました。
    • カラーセレクトできて満足です。


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    青田売りのデメリット

    • 完成在庫に良質の物が少ないのも、青田売りが原因だと思います。
    • 完成後の販売であれば、想像通りの物が出来上がってくれるかどうかのリスクが発生しないですよね。必ずしも想像通りの物が出来上がってくれるとは限らないというリスクは、買う側が背負うということになっていると思います。
    • 現実にうちのマンションでは、風と雨の吹き込みが大きな問題になっています。非難階段などの仕様も見て、周辺高層住宅の冬至の日差しが影響しない階の物件を2年前に購入・入居しました。やはり、予想通りにうちの階の上の階で大問題になって、風除け対策で悩んでいます。管理組合さんに対策の提案を、自らしております。
    •  青田売りの場合は、契約した時点から契約書に明記されていない部分を一般的な価格帯ものより下げることができるのです。たとえば、坪60万円の内装で契約して、30万円の仕様になっても契約書に詳細が明記していないことを理由にコストダウンできるのですよ。 ここが購入者とのトラブルとなりやすいところです。
    • デメリット
    1. 出来上がりがイメージでしかない。(最上階選んだので日当たりや展望も無問題でしたが中層階以下では、この辺りも念入りな調査が必要)
    2. 事情が変わった時のキャンセル料の問題。
    • 青田買いだと実際住んでみてこんなはずきゃなかったと売却する人も多いです。南向きなのに自己日影で暗いとか。実際の建物を見て買うとよっぽどのことがない限り失敗はないです。カラーセレクトや間取りなどリフォームでどうにでもできますからね。太陽はお金じゃ買えません。
    • 青田買いのリスクは、自分個人も含めた経済動向の変化のリスクと、入居まで長すぎるイライラ感じゃないのかな?
    • 稀な例だと思いますが、私に取っては隣人を選べないのが青田買いのデメリットでした。お子さんはかなり大きく、4人家族なのですが、常に喧嘩をしています。ご主人が奥さんを、奥さんが娘を追いかけて、共用廊下を走り回るなんて日常茶飯事。夏場窓を開けていると、怒号・悲鳴・モノが壊れる音・・・・家族が警察を呼んだのが数回、ウチが110番した事も2回あります。それでも喧嘩してない時はにこやかに挨拶されるので不気味です。
    • うちは共用部分や外観でちょっとガッカリしました。モデルルームは自室内の仕上げや設備のみですからね。
    • 青田買いして後悔したのは近所の住民の質の悪さ・・・物件・環境ともに満足だったのでこれだけは残念でした。
    • パンフレットの外観やエントラスより見劣り。日本橋三越のような石張りも一部分で吹付けだったりする。
    • 住民の質が悪いのに後悔しました。3K職種ばかりで子供が多くしかも、常識も無く自己中の上に性質も悪いのばっかり。結局、高いマンション買い替え。


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    青田売りのチェックポイント

    • 図面通りに出来上がることはあっても、想像通りかどうかはわかりませんよ。平面図だけしか通常は示していませんが、配管図や高さ方向を示した図面も確認された方がいいです。あと1ヵ月なら、すぐに内覧でしょうから、どれが正しいかを判断するためにも、竣工予定の図面は必要です。(契約時のは投入図レベルで、設計変更があっても詳細を知らせてくるのは内覧の前くらいになります。)
    • 設計図通りに出来ても、その設計図がちゃんと読めていなければ、想像と実物はかなり食い違うことも多いということだよ。それと、平面図だけでは判断出来ない部分も多いから、必要な図面は、予め閲覧なり貰うなりすべきなんだよ。更に、途中で設計変更もよくあることなので、投入図ではなく、内覧前には竣工図も必要だということ。
    • 青田買いした契約者さんで図面の点線が梁のしるし、CHが天井高だと素人で理解して完成を想像できる人は少ないでしょう、それに問題なのは、二次元の平面図だけで、立面図を配布しないことかな?キッチンの幅、洗面所の幅、風呂桶の幅、カウンター収納の奥行きを正確に言える人は何%いることやら。(もらった図面の縮尺が1/100ならいいんだけど・・)
    • 私も、引き渡し2年前の物件を購入しましたが、決してデメリットではありません。疑問点等あれば、質問できます。ただ、完成後の物件を見て購入したい人の気持ちはよくわかります。そうすれば良いのです。デベもモデルルームを作らずに経費節約になります。でも、いただいた図面をよく読むことはとても重要です。完成後の外観を見るよりもと、私は思っています。周りの土地の利用状況、今後の周辺の建築の可能性など十分に吟味が必要でしょう。
    • 「見てないものを買う」のにはリスクあるのはわかりますがそのリスクをどれだけ小さくするのかは、購入者側でもよくよくリスク管理すべきなのでは?
    1. デベなり施工業者が手抜きしないか心配なら、割高でも大手ブランドを選ぶ
    2. 契約前に管理規約や契約書に目を通す
    3. 第三者の有識者に相談する
    • 自分が住むに、図面で想像する時もうちょっと考慮すべきだったのはエントランスからの距離ですね。思ったより遠くて買い物帰りもしんどいし、ゴミ出しや郵便取りにいくのもおっくうになります。セキュリティのため入り口を中央に絞って管理している分、角部屋のエレベーターが遠いのは仕方ないのかな。おまけに1階のプライバシー確保のため、コリドーが回り込んでいて一層遠いです(汗)。
    • 眺望を重視で選ぶ場合は、ベランダが透明ガラスかどうかは当然だけど、ベランダの上階と結ぶ細い梁(柱?)や、広めのLDにしたいからと無償パターンで3LDKの間取りを2LDKに変えた場合の梁や壁の位置。そもそも二つ合った部屋を一つに変えるだけなので、その間には当然壁が残ってる。もちろん図面上では、ちゃんと表示されているのだけど、素人は意外と見落としがち。自分も都心のタワマンのキャンセル物件の間取りに飛びついて実物の部屋を見に行ったら、ちょうどソファから外の眺望を見るド真ん中に壁があったり、新浦安のオーシャンビューの再登録物件でもせっかくのワイドスパンを遮るようにベランダの手すりから上層階に向かって細い梁がつながっているのを見て諦めた経験あり。
    • 自分も初めてマンションを青田買いしたときは、下り天井で 痛い思いしました。全くの勉強不足で、単純に広さや方角ばかり 気を取られていて、恥ずかしいことに、「下り天井」の意味すら 分からないまま内覧会を迎えてしまい愕然とした悲しい思い出が あります・・。


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    売り側の策略

    • キャンセルで手付けが戻らないというのも、売り側のためのシステムですね。(実物を見て気に入らなくても、ただでキャンセルはさせないよというシステム)
    • 資金繰りのことを書いている人がいるが、まさしく売り手にとってのメリットはこの点にある。買う側も1割程度の資金で、物件を抑えられるメリットがあるよ。2年前に6000万円弱のマンション買ったけど、600万円だけ手附を入れて、1年間は残りの5000万円を運用出来た。(1200万円くらいリターンがあった。)


    完成売り

    • いま完成売りをやっているデベってあるのかな?少なくとも名前の知れたところで完成売りをやっている会社ってないように思うが。しばらく前までは完成売りと言えば大京が有名だったけど。完成売りは体力使うもんな。土地取得→大金を払う→建物完成→工事業者に支払い→販売開始→ようやく資金回収これが青田売りだと土地取得→販売開始→一部資金回収→建物完成→買手から残額受領→工事業者に支払いこっちの方が楽ってことだろうな。だから完成売りは廃れたんだな。でも欧米では完成売りが常識らしいけどね。
    • 大規模物件で完成売り(棟内モデル)を行なっているケースは確かに少ない。しかし、仮設モデルと現物との違いを指摘されるトラブルや、完成までの間に購入者側の都合で解約されるリスクを回避できるという意味ではデベにとっても少なからぬメリットがあるのも事実なので、条件さえ揃えば(完成売りを)採用しようという動きは今の時代も根強くあるのですよ。青田売りの方が楽だろう、というご意見もあるようですが決してそんな事はない。用地確保というハードルだけでも場合によってはとんでもなく高いこともある。それがコストアップを招くようであれば・・・当然、価格にだって反映されるのですよ。それでも「青田売り」が採用されて し ま う のは、他の方々も言っているように間取りや内装材を選べるようにしたり、造り付けの住設や建築工事に絡むようなオプションを用意したり、それこそ今回のような「まっさらの新品」を求める声等々他でもない「購入者のニーズ」に合わせて販売展開しようとデベが考えるからです。『そんなのは余計なお節介だ。私は完成品をしっかり目視確認してから買いたい。』・・・と全ての購入者がそう考えるのであれば、「青田売りのない世の中」はきっと自然にやって来ます。(法令化しようなんて非効率なアイデアは不要)少なくとも現時点では、販売ターゲットの意識をそう読むデベは少ないというだけ。「苛付く」というのが、そういう判断を下しているデベや販社に向けられた感情ならお門違いじゃないですか?というのが私の質問の主旨です。システムに向けられた怒りなのだ、という事なら・・・・それも同じ事じゃないでしょうか。求められているからこそ市場に在るシステムなのであり、それ以外に選択肢が無いという訳でもない。「実物を見ずに買うしかない」と感じるという事は即ち、その物件が欲しいから他の(完成売りをしている)物件には目が向けられない、という事でしょう?
    • 竣工完売をあまり気にしないという噂の、住友不動産の中規模未満の物件ではMR建設の販売経費節減なのかいくつも見かけますよ。MRの建築費、維持費、要員確保はけっこうなコストが掛かるような気がします。(さすがにリスクがあるのか、大規模物件の完成売りは知りません)まあ、完成売りとまでは行かなくても竣工間際に「棟内MR」と称して完成の早い低層階の実物をMRにしているようです。大手でも、大京をはじめとして「竣工=完売」を絶対条件にするデベでは見かけたことはないです。
    • 、完成売りは専門の業者に調査依頼して、価格の設定の適否、建物の適否の調査が可能。その結果によって、価格を下げさせることもできますし、嫌なら買わない選択もできます。
    • 「青田買い」か「現物買い」かですが...「現物買いは確認ができる」といいますが、何がチェックできるか考えて下さい。「青田禁止」になったからといって、「販売前の物件」を購入「希望者」が監理できるとは思えません。現物買いになれば、間取・動線・眺望を実際の目で確認できますが、眺望を除けば、少々の経験で見ずともイメージわくハズです。「内装済み渡し(ケルトン渡しの逆の意)」のメリットはボリュームによる工数・資材のディスカウントだと思います。スケルトン渡しで「内装は自己手配」だと購入者の負担増えることが予想されます。マニアックな(こだわりのある)方なら嬉しいかもしれませんが大多数の消費者(購入者)には、大きなメリットにはなりえないのでは?「スケルトン渡し」の場合、アフター保証どうしますか?スケルトンで検収した場合、あくまでも業者の責任は構造物でありたとえば、コンクリの軽微な亀裂(乾燥の段階ででるような一般的なもの)で壁紙が裂け目ができても、デベはコンクリ部の補修だけしか負担しないと思いますよ。だいたい、スケルトンで引渡された場合、内装の依頼の際には「完成物での確認」前に契約することは、土建国家の陰謀にならないのですかね?
    • 完成売りについてのあなたの思うガイドラインを明確に提示して下さい。
    1. 完成売りの定義: 何をもって「完成」と見なすのか? -内装まで or スケルトン?  -全戸が完成した時点 or できた部屋から販売可?など またスケルトンをもって完成する場合、アフター保証の 考え方について教えて下さい。
    2. 監理・検査について:誰の証明をもって「安全な建築物である」ことを購入検討者は 確認するのか?(青田売りとは直接関係ありませんが、アンチ派で 「デベの息の掛かった監理者意味ないだろ」があったので)
    3. 青田売りと現物売りと比較しての現物買いのメリットについて:「眺望が確認できる」「購入する間取ほか外観などを実物で確認できる」以外に「購入検討者」にはどんなメリットがありますか?
    4. 青田売りと現物売りと比較しての現物買いデメリットについて:メリットだけではないですよね?「購入検討者」にどんなデメリットがありますか?
      • スケルトン渡しって場合、下階の寝室の上に風呂場ができてしまうこともあるわけで...んじゃなければ全戸購入者とプランが決まってからでないと共用設備の容量も決まらないよね?そして、それをまた制限するために膨大な規約が必要で、それまた素人には難しくて...
    • 完売売りのデメリット
    1. 完成売りでは、買い替えの場合、タイミングが難しい点はどのように解決できますか?(青田売りであればタイミング合わせられる上 ○○万以上で売れ無ければ無条件解約可能です。)
    2. 完成売りでは間取り変更は難しいです。建具と同一の作り置き家具も不可能です。青田売りのメリットは無視ですか?
    • 青田売りの場合、途中キャンセルできますが完成売りの場合、キャンセルきかず中古としての売却しか方法が無いのでキャンセル以上の損失がでる可能性がある


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