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富士ハウス

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    (ページの作成: ==会社概要== *社名:富士ハウス株式会社 *本社:静岡県浜松市中区砂山町350番地 *URL:なし *2009年1月29日に倒産。 ==倒産の…)
     
    (相違点なし)

    2013年2月14日 (木) 14:37時点における最新版

    会社概要[ ]

    • 社名:富士ハウス株式会社
    • 本社:静岡県浜松市中区砂山町350番地
    • URL:なし
    • 2009年1月29日に倒産。


    倒産の経緯[ ]

    • 同業他社との競争激化、建築基準法の改正の影響、平成19年に完成した「名古屋工場」の無計画な設備投資による資金繰りの悪化。
    • 平成20年に入ってからは資材の高騰にも苦しめられ、世界同時不況の影響に端を発する景気低迷による受注伸び悩みが決定打となり経営を圧迫。
    • 2009年1月29日に、関連会社2社とともに、東京地方裁判所に自己破産を申請して、倒産した。
    • 申立て時の負債総額は、富士ハウス単独で約358億8500万円、3社の合計で約638億600万円。


    裁判[ ]

    • 2009年4月13日に、注文主らが集団で静岡地方裁判所に、元社長に対して総額で3億円の契約金返還請求訴訟を提起した。
    • 弁護団は、元社長に対して詐欺罪での刑事告訴を静岡地方検察庁浜松支部に行ったが、検察は破産手続きは債権者の混乱を避ける為、密行するのが通常であり、詐欺罪立証は困難であるとして不起訴にしている。
    • この処分を不服として被害者弁護団は再度、検察審議会に不起訴不当の申し立てをしている。
    • 民事での賠償請求訴訟では2012年5月24日、第一審の静岡地裁で川尻増夫元社長に対して原告(建築主百二十七人)の請求通り四億八千百六十九万円の支払いを命じる判決が下っている。
    • 経営陣であった会社幹部2名に対しては経営に関与出来る立場に無かったとして請求を棄却している。


    倒産後[ ]

    • 2009年2月24日に請負工事を引き継ぐ株式会社富士ハウス再建パートナーズ(後に、株式会社らいずほーむ)が設立されている。


    会社関係者による内部告白[ ]

    • 経営陣の謝罪すら一切ないため不明なことが多いです。
    • かなりの粉飾がないと会社規模から考えてあれほどのお金を借りることはできません。当然、粉飾、不正な会計処理はありました。もちろん意図的にやってます。
    • 経営悪化で倒産寸前でしたが、集金に関しては激しい指示を現場にしていました。会社が倒産する寸前まで契約や集金活動をしていたのは非常識極まりないと思います。
    • 建設業法違反に当たる「建設地が決まっていない状態での契約・入金」を会社として推奨していました。いわゆる「土地なし契約」です。裁判・調停も何件かありますし、公的機関からも何度か指導されています。これはかなりの問題です。
    • 完成保障制度への登録業者申請は社長に却下されたことは事実です。
    • 会社が倒産したときのために、偽装離婚して奥様に多額の慰謝料を払っているのは事実です。
    • 社長は独裁的な人物ですので、最終的には裸の王様になりました。意見をする人間には厳しい待遇が待っているため、周りにはイエスマンしかいません。
    • 社長は社員が経費を使うことには非常にうるさかったのですが、本人は会食やゴルフなどで平気で大金を使います。11/5の業者への未払い問題で風評被害が大きくなりましたが、その寸前までゴルフをして遊んでいました。
    • 倒産前の動きですが、不審な動きといえば1月から「つなぎ融資」の方法が変わりましたね。以前は着工前に着工金全額の申し込みをしていましたが、今から思えば銀行からの信用が無くなったのでしょうか・・請負金額の三分の一を着工時に申し込み、その後上棟時にまた三分の一申し込むシステムに変わりました。またそれぞれに「現状の写真」を添付して下さいとも言われました。つまり銀行側とすると着工時に一括で融資を行うと取りっぱぐれる可能性があると判断したための危険回避の方法だったのでしょう。。
    • 融資の方法が変更したことにより、最悪のケースを逃れられたお客様もいたようです。というのは、1月後半に着工しまだ「つなぎ融資」の申し込みをしていなかったケースです。以前なら着工金の入金が確認できないと着工できなかったのですが、「現状の写真」を添付しなければ申し込みができないので、そこに若干のタイラグが起き融資は起きていないのです。非常に稀なケースだとは思いますが、何軒かはあったと聞いています。


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    倒産による影響・施主の被害[ ]

    • 建築途中の住宅や未着工の物件について、引渡が不可能になった。
    • 通常よりもはるかに高い7割もの代金を着工前に注文者に支払わせていたこと、住宅完成保証制度に未加入であったこと、独自の工法で建築していたために他の業者では引き継ぐことが困難なことなどから、代金の大部分を払ったのに住宅の引渡しを受けられない注文主が多数存在する事態になった。
    • 他の施工店で建設しました。面倒な追加融資の交渉までしてくれました。予算はらいずさんより安くできました。
    • らいずほーむの方の話しだと最大2000万円以上の追加資金がかかる方と、30~40万円位の追加資金ですむ方と色々あるそうです。
    • 2000万~3000万ぐらい払っている方は到底弁護団の今後を見守るしかないのです。上棟だけで満額払い何もできない方もいます。
    • 1700万払い済みで基礎もできていません。管財人から来た解約通知での過払いは1020万です。
    • 富士ハウス破産から約3ヶ月。地元の工務店さんにお願いして、もうすぐ完成します。うちは半分は出来上がった状態で工事がストップしたので、一からやり直しがきかず半分は富士ハウス・半分は地元工務店なカンジですが、自分達なりにグレードを下げずいい設備がつきました。
    • サイディング取り付け前に被害にあいました。その時点で、2000万程振込済みでして、破産管財人から被害額約900万と判断されました。
    • 一部仕様は変更しましたがほぼ計画通りの仕様で再出発です。200万ほどオーバーしました。


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