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日本ERI

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    (ページの作成: ==会社概要== *日本ERI JQ 2419建築物の確認検査業務を手掛ける  建築基準法に基づく建築物の確認検査業務、住宅性能評価業務を…)
    (相違点なし)

    2012年7月6日 (金) 14:55時点における版

    会社概要

    • 日本ERI JQ 2419建築物の確認検査業務を手掛ける  建築基準法に基づく建築物の確認検査業務、住宅性能評価業務を手掛ける。確認検査業務は、民間の指定機関100社以上の中で圧倒的なシェアを誇り、社員369人のうち、確認検査員は113人(8月末時点)を数える。  建築物についての最低基準が建築基準法で、建築工事前、その建築計画が基準に適合しているか、「建築確認」をすることが義務付けられている。専ら役所が 行ってきた業務だが、阪神大震災が契機となり99年5月以降、民間業者に開放された。同社は、指定確認検査機関の民間第1号。18拠点を持ち、唯一全国を 網羅している。 確認検査の件数は、02年度ベースで70万件、そのうち33%を民間業者が担っているのが現状。「将来的には80%ぐらいまで上昇すると想定している」(鈴木崇英社長)という。 また塀、看板などの工作物や、着工後の中間検査、完了検査を含めると2倍の140万件、推定市場500億円に達する。今3月期は前期比57%増の4万7000件を見込む。 なお、住宅性能評価業務でも業界大手。
    1. 本    社: 東京都港区赤坂8-5-26
    2. U  R  L: http://www.j-eri.co.jp/
    3. 社    長: 鈴木崇英
    4. 設    立: 1999年11月
    5. 資 本 金: 5億5000万円(04年3月現在)
    6. 発行済株式数: 1万1892株(上場時)
    7. 大 株 主: 鈴木崇英1260株(11.73%)、従業員持ち株会752株(7.00%)、オーピス720株(6.70%)、東芝530株(4.93%)、ミサワホーム460株(4.28%)


    偽装発覚

    • 藤田社長談(国会生中継) 「発覚のきっかけは、ヒューザーの北千住のマンション姉歯で偽装が行われ、日本ERIで発見されたが、隠蔽された」との通報があったから。


    経緯

    • 4棟偽装、9棟疑い…姉歯関与・ERIが建築確認
    • 把握していたが、担当者が上司に報告していなかった
    • 隠蔽と言われるのは心外。藤田社長を告発する準備中
      • 上司に報告してなかった時点で、普通に隠蔽でしょう・・・
    • 民間確認検査機関大手、日本ERIの鈴木崇英社長は29日午後、国土交通省で記者会見し、姉歯建築設計事務所(千葉 県市川市)がマンションなどの構造計画書を偽造した問題で、以前から偽造の事実を知っていた可能性について、「あたかも1年半前に知っていて隠ぺいしたと の発言があったが、そのような事実はない」と否定した。
    • 日本ERIによると、神奈川県横浜市の設計事務所が姉歯建築設計事務所を構造計算担当の下請として東京・港区の建物の建築計画を立案したが、設計事務所が計画途中で姉歯事務所を更迭。後任の構造計算建築事務所が2004年4月に同社の構造審査担当者に対し、姉歯事務所が設計した構造計算書について、「かなりひどい設計だった」と指摘したという。
    • 先に実施したイーホームズへの立ち入り検査では、同社の確認検査員や構造設計の審査担当者が計算過程をほとんどチェックしておらず、28棟の偽装を見落としていたことが判明。イーホームズ以外にも、国交相の指定機関である「東日本住宅評価センター」(横浜市鶴見区)が千葉県船橋市のマンション1棟(工事中)、最大手の「日本ERI」(東京都港区)が、奈良県と北九州市のホテル2棟の偽装を見落としていた。日本ERIは、2002年10月、確認検査員以外が確認検査を行っていたとして業務停止1か月の処分とされ、「東日本」も個人情報の入った光ディスクを紛失したとして処分を受けている。(2005年11月)
    • 鈴木崇英社長らの国交省で記者会見によると、04年1月に同社でいったん建築確認を出した港区内のオフィスビル(10階建て)について、元請け設計事務所が計画変更を申し出て、横浜市内の建築士が構造計算を見直した。この結果、構造計算の不備が分かり、建築士は同年4月、「前任の姉歯事務所の設計はずさん」などとERIの構造審査担当者に伝えた。 だがERIによると、この担当者は上司に一切、この件を報告していなかった。また上司の確認検査員も、オフィスビルが計画変更された理由などを確認しなかったという。 この経緯について「イーホームズ」の藤田社長は参考人質疑で、「当社が偽造に気付く1年以上前に日本ERIによる隠ぺいがあった」とERIを批判。これに対し、ERIの鈴木社長は「隠ぺいの事実はまったくない。(藤田社長を)告訴する準備を進めている」と述べた。
    • 日本ERIによると、神奈川県横浜市の設計事務所が姉歯建築設計事務所を構造計算担当の下請として東京・港区の建物の建築計画を立案したが、設計事務所が計画途中で姉歯事務所を更迭。後任の構造計算建築事務所が2004年4月に同社の構造審査担当者に対し、姉歯事務所が設計した構造計算書について、「かなりひどい設計だった」と指摘したという。
    • 「真偽確かめてない」 藤田社長が文書で説明 イーホームズは29日夜、民間検査機関「日本ERI」(東京都港区)で姉歯秀次1級建築士(48)による偽造の隠ぺいがあったとの情報が寄せられたとする藤田東吾社長(44)の証言について「真偽は確かめていない」とする文書を公表した。  藤田社長名の文書によると、10月20日に実施した内部監査前に、イーホームズに建築確認申請の実績がある外部の構造設計事務所から情報提供があり、信 ぴょう性が高いと判断した。しかし「弊社としてはこの情報の真偽は確かめておりません。(国土交通委員会の)答弁の場では、本件事件の社会的重要性の観点 と質問が集中したために機関名を述べました」と説明している。
    • 建築基準法に基づく指定確認検査機関及び住宅品質確保法に基づく指定住宅性能評価機関に対する業務停止命令等についてhttp://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/07/071004_.html
    • 日本ERIの建築確認を都建築審査会が取り消す裁決 東京都建築審査会は11月21日付で、日本ERIが下ろした7月20日付の建築確認について、地下室マンションを制限する世田谷区の条例に違反しているとして確認処分を取り消した。
    • 偽造を告発した「アトラス設計」(渋谷区)の渡辺朋幸社長が昨年4月、日本ERIの担当者に「姉歯建築士の図面のおかしさを指摘した」と改めて証言。日本ERIは、図面の建築物の計画変更を承認したことを認め、鈴木崇英社長が「当時は偽造という認識は持てず、(担当者から)報告は上がらなかった。重要な変更とは認識できなかった」と強調した。(2005年12月)
    • 「日本ERI、姉歯元建築士の偽装を新たに4件確認」耐震強度偽装事件で、民間確認検査機関の日本ERI(東京・港)は22日、姉歯秀次・元1級建築士(48)による偽装を新たに4件確認し、同社の見逃しは計15件になったと発表した。姉歯事務所が構造計算を行い日本ERIが建築確認を行ったのは16件。このうち船橋市の3件について、同社は姉歯元建築士が使ったのとは別のソフトで再計算し、今月1日に「改ざんはない」としていた。
    • 「日本ERIの建築確認 川崎市基準満たさず」しかし、構造設計書を検査した日本ERIは先月八日、この設計を適法と認め、建設にゴーサインを出した。日本ERIは「過去の事例を参考に」、本来の地表面を地盤面として高さを算定したとしている。行政の解釈に適合しない検査結果が出たことに、市は「(民間検査機関も解釈を)守ってほしいが、強制力はなく要請しかできない」。日本ERIは市の要請も「重大ではないと判断した」との立場だ。
    • 民間検査機関「日本ERI」(東京)の鈴木崇英社長から計四百万円の献金を受けた上野公成元官房副長官(自民)が、平成十年の参院委員会で、建築確認業務を民間開放する建築基準法改正を支持する質問をしていたことが、二十七日分かった。上野氏は元建設官僚。http://bluesky-sunnyday.at.webry.info/200512/article_60.html
    • 「建築確認の日本ERI提訴」姉歯秀次元1級建築士(48)による構造計算書の偽造を見抜けなかったとして、建築確認した指定確認検査機関の日本ERIに1億2000万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁小倉支部に起こした。訴状では、偽造は簡単な計算で発見できるもので、日本ERIは計算を行わなかったと考えられるとしている。
    • 構造計算で数値の入力ミスがあり、審査を担当していた民間の指定確認検査機関「日本ERI」(東京)が誤りを見落としていたことが判明。市は同日、建築主に対し、早急に補強工事をするよう指示した。市によると、このマンションは2004年11月に建設された「アルティスタ大阪城東」(鉄筋コンクリート造り11階建て、23戸)。耐震強度偽装事件を受け、民間の指定確認検査機関が過去に構造審査をした建物を対象に、国土交通省が行っている抽出調査で12日、新たに3件について強度不足の疑いがあることがわかった。
    • 耐震強度偽装事件で、開発会社「ヒューザー」の破産管財人が、元1級建築士・姉歯秀次被告(49)による偽装を見逃した民間の指定確認検査機関「イーホームズ」(廃業)と「日本ERI」(東京都港区、業務停止中)の2社に対し、それぞれ1億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたことが、26日分かった。
    • 高崎市のマンションでも耐震不足 アパグループ 国 土交通省は6月6日、田村水落設計が構造計算を手掛けた分譲マンション「アパガーデンズ高崎駅前」(所在地=群馬県高崎市八島町、総戸数104 戸)で、耐震強度に不足があると発表した。建築主はアパグループのアパホーム、設計は山本勝建築設計室、施工はアパ建設、確認検査機関は日本ERI。調査した高崎市によると、大規模地震時でも倒壊しないという基準はほぼ満たしているが(1.0の基準に対し最小値0.96)、柱、梁、耐震壁など一部の部材で、震度5程度の中規模地震時に要求される強度に不足があり、当該部材で損傷が生じる恐れがあるとした。また、確認申請時の構造計算書では、耐震壁として設定していた箇所が、構造図では地震力を負担しない壁と設定された箇所があることを指摘した。(2007年6月)http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200706060001.html
    • 耐震強度不足が判明した横浜市鶴見5 件区のマンションの住民53人が、建築確認をした指定確認検査機関「日本ERI」(東京)と設計事務所、横浜5 件市に建て替え費用など計約14億3千万円の損害賠償を求めた訴訟で、横浜5 件地裁(森義之裁判長)は31日、日本ERIと設計事務所側に計約14億円の支払いを命じる判決を言い渡した http://www.47news.jp/news/2012/01/post_20120131135800.html


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    • マンションなどの耐震強度偽装問題で、民間の検査機関日本ERI(東京都港区) が、建物の構造計算に使う国土交通相認定の専用のソフトに、市販のソフトでデータを改ざんできる欠点があると指摘している。姉歯建築設計事務所が強度偽装 に使っていた疑いがあるという。開発した会社は「ソフト自体に脆弱(ぜいじゃく)性があったとは考えていない」としている。 国交省は姉 歯事務所による構造計算書偽造について、別々の数値を入力した複数の書類を組み合わせる手口だったと明らかにした。しかし日本ERIが検証したところ、別 の方法で強度を偽装したとみられる例があった。市販の文書編集ソフトで計算途中のデータ書き換えが可能で、不正なデータを入力しても「適合」との結果が出 ることが判明。正しいプログラムを使ったことを示す認定番号も印刷できるという。 同社は「この場合、通常の審査で改ざんを見破ることは難しい」と説明。近く国交省に報告するという。 日本ERIは姉歯事務所がかかわった16物件に建築確認を出し、うち少なくとも11件で書類が偽造されていた。マンションなどの耐震強度偽装問題で、民間の検査機関日本ERI(東京都港区) が、建物の構造計算に使う国土交通相認定の専用のソフトに、市販のソフトでデータを改ざんできる欠点があると指摘している。姉歯建築設計事務所が強度偽装 に使っていた疑いがあるという。開発した会社は「ソフト自体に脆弱(ぜいじゃく)性があったとは考えていない」としている。 国交省は姉 歯事務所による構造計算書偽造について、別々の数値を入力した複数の書類を組み合わせる手口だったと明らかにした。しかし日本ERIが検証したところ、別 の方法で強度を偽装したとみられる例があった。市販の文書編集ソフトで計算途中のデータ書き換えが可能で、不正なデータを入力しても「適合」との結果が出 ることが判明。正しいプログラムを使ったことを示す認定番号も印刷できるという。 同社は「この場合、通常の審査で改ざんを見破ることは難しい」と説明。近く国交省に報告するという。 日本ERIは姉歯事務所がかかわった16物件に建築確認を出し、うち少なくとも11件で書類が偽造されていた。http://www.asahi.com/special/051118/TKY200511300365.html
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    • (2005/12/1)日本ERI、構造審査の体制強化——確認検査員など増員
    • 日本ERIがGS川口「偽造なし」の報告、一転して震度5強で倒壊の恐れ: 「やはり耐震強度が不足していた」。構造計算書のデータ改ざんが判明していた 川口市原町のマンション「グランドステージ川口」が、震度5強で倒壊する恐れがあることが一日、民間の指定確認検査機関「日本ERI」(東京都港区)の再計算の 結果分かった。 市によると、日本ERIの部長クラスが1日夕、再計算された構造計算書を持って 川口市役所を訪れ、謝罪したという。日本ERIは市の問い合わせに対して、 いったんは「偽造はなかった」との報告。これを受け、市も「問題はない」と 発表していた。日本ERIはその後、姉歯建築設計事務所が関与した物件の構造計算をやり直し、11月30日になって「データの改ざんはあった」と訂正していた。 市は日本ERIの報告を信じていたという。
    • 国土交通省が集中的な立ち入り検査に入った民間の検査機関の中には、住宅メーカー各社から出資を受け、主要な取引先として株主の企業から建築確認を請け負っている検査機関もある。審査の公正・中立性に疑問を投げかける声も出ている。日本ERIの主要株主には大手住宅メーカー5社が名を連ね、しかもそれらの株主が主な取引先になっている。大株主が手がける建物を審査しているわけだ。東日本住宅評価センター(横浜市鶴見区)には筆頭株主の東京ガスから約10人の社員が出向している。都市居住評価センター(東京都港区)には東京ガスやゼネコン7社が出資し、従業員43人のうちゼネコンからの出向者が4人。ハウスプラス住宅保証(同)は東京電力の連結子会社だ。東京ガス、東京電力は住宅設備機器を販売している。
    • 「日本ERIの問題点」ERIは設計審査能力がないのか?日本ERI福岡支店はダイア建設に3回同じ物件で建築確認を許可しておりますが、すべて建築基準法違反で、福岡市から取消し処分を受けております。すべて、住民から建築審査会へ審査請求されました。設計事務所のいい加減な図面をフリーパスさせました。こんな会社が存在して、違法建築物がどこにでも建てられたら街はどうなるのでしょうか?国土交通省はなぜ業務禁止にしないのでしょうか?業務停止期間の10月21日にも建築確認をダイアに許可しました。これもウソの図面でした驚いた事に、今度は12月10日また申請の受付をして12月19日4回目の許可をしております今度は、福岡市条例違反の疑いが濃厚です。また、取消されたらどうするのでしょうか?いいかげんこの会社を野放しにするのは社会に害をばらまくだけです。国土交通省ははやくERIの立ち入り検査を実施するべきです。ダイア建設 ・サンユニオン設計は平気で建築基準法違反の設計図面をERIへ申請し簡単に10日もあれば建築確認を取得しております。取消されればまた新たな確認を簡単に取得しております。その間、工事はどんどん進行し、完成間近です。これでは、建築基準法とは無意味なものになってしまいます。だれがこの違法行為を取り締まるのでしょうか?国土交通省、福岡市はただ見てるだけでいいのか?
    • 耐震強度偽装問題で、姉歯秀次・元1級建築士の強度偽装を見逃していた「イーホームズ」(東京都新宿区)など、民間の指定確認検査機関に対する行政のチェックを強化するため、国土交通省は、国指定機関に対する指導監督権限を、大幅に地方自治体に移譲する方向で検討に入った。建 築確認取り消しの権限などを持つ自治体に、検査機関への立ち入り検査権や、「営業許可権」を持たせることで、厳格な確認検査を促すのが狙い。国交省では、 12日に発足した社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)の専門部会「基本制度部会」の議論を経て、建築基準法の改正を検討する。
    • 「耐震偽装、マンション販売に影」不動産経済研究所(東京・新宿)が13日まとめた主要42社への聞き取り調査によると、5社に1社が構造計算などの「検査の遅れ」を指摘、約1割が実際に引き渡しが遅れると予想している。各社が懸念するのが民間検査機関の審査作業の長期化だ。新築マンションは最終の「完了検査」を通らないと引き渡しできない。偽装問題の発覚後、全国123ある民間検査機関や自治体には既存物件の再検査などの依頼が殺到。
    • 耐震強度偽装事件で、警視庁などの合同捜査本部の家宅捜索を受けた建設会社志多組(宮崎市)が1998年から2004年までの7年間に、自民党の政治資金団体「国民政治協会(国政協)」に計1050万円を献金していたことが23日、分かった。志多組は、偽装事件で告発対象となった東京都稲城市のマンションを施工した。志多組の志多孝彦会長は国政協の宮崎県支部長を務めている。事件をめぐっては、マンション販売会社ヒューザー(東京都千代田区)が自民党森派の政治資金パーティー券を購入していたことや、指定確認検査機関の日本ERI社長が森派に献金していたことなどが判明。偽装物件への関与が指摘されている企業と自民党との関係が、あらためて浮き彫りになった。
    • マンションの耐震強度偽装で設計事務所に5億円賠償を命令 札幌地裁 MSN産経ニュース - ‎2009年10月29日‎ 札幌市の浅沼良一・元2級建築士が耐震強度を偽装し、強度不足が明らかになった同市北区のマンションを販売した住友不動産(東京)が、浅沼元建築士に構造計算を委託した同市中央区のテクノ設計事務所に損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁は29日、請求通り5億円の支払いを命じた。 判決理由で橋詰均裁判長は、偽装と住民による契約解除の因果関係を認めた上で「建物は補修をして再分譲しても費用の回収すら容易でなく、実質的に無価値になった」と述べた。 判決によると、住友不動産とテクノ設計事務所は平成14年、マンションの新築工事について設計の委託契約を締結。テクノ設計事務所が構造計算を浅沼元建築士に再委託し、耐震強度が偽装された。


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    ERIをどう考えるか

    • ERIが黒幕なら、日本全土が震撼する国が絡んだ前代未聞の不動産詐欺になりますね。圧力でもみ消されて、姉歯とイーホームズの責任に押し付けられて一件落着明日はERIの株を買占め!
    • 個人的にはイーホームズより悪質な印象。だいたい日本ERIはいままでも同じマンションの建築確認で県から3回も確認取消処分を受けて、業務停止にもなっている。やはり大手の東京建築検査機構は、今週裁判で建築確認の取消が決まったが、マンションの事業者はオリックスエステート。東京建築検査機構は清水建設とオリックスが設立した会社だ。なんかアヤシサさがつきまとう。少なくとも第三者性の確保、検査内容の見直し、確認資料の公開が必要ではないか。民間検査だと99%の書類は基本的には地元自治体にないから、不審におもっても簡単には図面などを確認することができない。さらに言えば、建築確認は敷地内だけの安全確保が原則だから、敷地外に切り立った崖があっても関係ない。だが実際には建設によってその崖が影響を受け、崩れることも無いとはいえないし、そこには人の命も関係してくる。ところが義務づけがない以上、その崖については考えないことにして建築確認を審査することになる。自治体の審査ならこの辺には多少の気配りも可能だが、民間検査ではおそらくゼロだろう。問題はいろいろありそうだ
    • 構造計算書の入力数値は全く調べてないそうです。正しいことを前提として計算書の審査のみしてると言うんだから、どうしようもない。こんなところに金払う意味全くありません。存在自体が迷惑です。計算書が正しいかじゃなくて、構造が大丈夫かをチェックする機関が必要なのです。姉歯問題が出ても、2度と見過ごさないようにやり方を変えるなり抜け道のないように強化するならわかるが、この会社は、変える気はないようですね。完全に解体した方が日本のためにいいよ。しばらく、JSCAにチェックさせたらいいじゃない。


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    日本ERIの今後

    • 業界最大手の「日本ERI」(港区)を6月13日から業務停止3か月 (2006年5月)
    • 業務停止期間中に禁止する行為
    1. 確認検査に係る契約を新たに締結する行為
    2. 既に締結した契約の変更により、確認検査の業務を追加する行為
    3. 業務の停止の期間満了後において前各号の行為を実施するための見積り、交渉等の行為


    建築確認と住宅性能評価

    • 私のマンションも建築確認がERIでした。あと住宅性能表価もERIでした。これは同じ所でいいのでしょうか?ちょっと疑問に思ったもので。


    信頼できる検査機関

    • ERIでもダメなら、どこに信頼できる検査会社があるんだろ。無いよな


    日本ERI保障付きマンション

    • うちも契約したマンションの検査機関はERIで、今年9月に建つ予定です。うちのは、性能評価書は付いていません。私 も、検査機関を不安に感じ、デベに検査機関を変えて再検査できないか聞いたところ「建築確認申請については日本ERI株式会社で取得しておりますが、平成 17年12月21日に関西住宅品質保証株式会社にて任意再調査を実施し、問題がないことを確認しておりますので、ご安心下さい。関西住宅品質保証で行った のは、日本ERIで行った建築確認申請伴う、構造計算等に問題が無かったかを再確認する為のあくまでも任意再検査ですので、問題が無いとの結果から再度建 築確認申請を取得する必要性は無く、番号の取得、契約書上での記載はございません」と返答が来ました。ここのマンションなんでも質問のスレの、ゼネコンボーイさんのスレに、このことを相談したら、詳しくご回答して下さいましたよ。スレ主さんにも参考になるかもしれないですよ。検査機関は変えられないとデベから言われ、うちはどうするか主人と検討中です。
      • ERIがだめなら他もほぼ全滅でしょ。そんなこと言い出したらマンションなんて買えませんよ。
    • 構造設計者に疑惑があって、JSCAで資料不足で検査断れたりしてるにも関わらず、日本ERIで結果が出ました。構造計算書の計算日時が複数あったり、抜き取られてる為JSCAでは判定不能なようです。これだけ怪しいにも関わらず、なんだかんだで今年に入って3回も建築確認番号を申請。で、最終的な申請時の構造計算をチェックして問題なしと日本ERIは判定して、且つデベは限界耐力計算で設計されたんだから、検査も限界耐力計算でしかしないとJSCAでの検査を拒むようになりました。どうも、白になるよう時間をかけて申請書だしなおした気がしてしょうがないのですが、疑い過ぎか?しっかり2つの性能評価書も付いてます。
    • やはり、民間検査機関を含め制度に欠陥あると思う。日本ERIで問題なしと判定され、JSCAで問題ありと判定されたときに、日本ERIにてどのような検査が行われたのか、デベも含め全くわからない。且つ後から、開示を求めても、そのような資料など保持していない、、日本ERIは、我々を信じてくれと言うだけ。これじゃあ話にならない。いつの時代の国だ?行政も、制度がこれだから手も足も出ないのはあたりまえ。で、国で定められた機関だから信用するしかない。


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