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「た行」のマンション・不動産用語
提供: すてき空間
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(→中京間(ちゅうきょうま)) |
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**坪 ⇒ 平方メートル :(坪) ÷ 0.3025 = (平方メートル) | **坪 ⇒ 平方メートル :(坪) ÷ 0.3025 = (平方メートル) | ||
*計量法(1952年施行)の導入に伴って、1958年12月31日限りで、取引や証明に尺貫法を単位として使用することは廃止されました。しかし現在でも、日本家屋の設計の際に用いられたり、建材のサイズに適用されています。 | *計量法(1952年施行)の導入に伴って、1958年12月31日限りで、取引や証明に尺貫法を単位として使用することは廃止されました。しかし現在でも、日本家屋の設計の際に用いられたり、建材のサイズに適用されています。 | ||
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+ | ==DK== | ||
+ | DKの'''D'''は'''「Dining」'''を略していて、食事をする場所'''『食堂(ダイニング)』'''のことです。
Dのの'''K'''は'''「Kitchen」'''を略していて、その名の通り'''キッチン'''があり、食事をつくる場所'''『台所』'''のことです。 | ||
+ | *不動産の広告を規制する規約である'''「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」'''では、広告の中で'''「LDK」'''と表示する場合、'''「居室兼食事室兼台所」'''として使用できるだけの広さと機能を備えていることが必要であるとしています(不動産の表示に関する公正競争規約第15条第25号)。 | ||
+ | **'''LDK'''と'''DK'''の違いは、'''お部屋の「広さ」'''で決まります。さらに、必要な広さは'''その家の部屋数'''によって異なります。 | ||
+ | ***寝室が'''1部屋'''ある間取りの場合は、キッチンがあるお部屋が'''4.5帖から7.9帖まで'''の広さの場合は'''DK'''となります。'''8帖以上'''の広さがある場合は'''LDK'''となります。 | ||
+ | ***寝室が'''2部屋以上'''ある間取りの場合は、キッチンがあるお部屋の広さが'''6帖から9.9帖まで'''を'''DK'''、'''10帖以上'''は'''LDK'''としています。 |
2018年7月10日 (火) 14:06時点における版
団地間(だんちま)
団地間とは、公団住宅、アパート、マンション等の集合住宅で利用されています。公団間、公団サイズ、五六間とも呼ばれています。 畳の寸法を5.6尺(約170cm)×2.8尺(170m×0.85m)の団地畳を基準とした畳割で定められています。
- 団地間【6帖=約8.67㎡】
- 《和室6帖の場合の比較》
- 京間(本間) 【6帖=約10.94㎡】
- 中京間(中間) 【6帖=約9.93㎡】
- 田舎間(江戸間 関東間)【6帖=約9.29㎡】
- 団地間(公団間) 【6帖=約8.67㎡】
中京間(ちゅうきょうま)
中京間とは、住宅建築おける和風建築の間取方式の一つで、畳の寸法を6尺(約182cm)×3尺(1.909m×0.91m)の中京畳を基準とした畳割で定められています。愛知、岐阜県の中京地方で使われるこが多いです。福島、山形、岩手の東北地方の一部、北陸地方の一部、沖縄、奄美大島でも使用されている例もあります。
- 中京間(中間)【6帖=約9.93㎡】
- 《和室6帖の場合の比較》
- 京間(本間) 【6帖=約10.94㎡】
- 中京間(中間) 【6帖=約9.93㎡】
- 田舎間(江戸間 関東間)【6帖=約9.29㎡】
- 団地間(公団間) 【6帖=約8.67㎡】
坪(つぼ)
古くから日本で使われてきた尺貫法における広さ単位です。家や土地の広さを表現する時に広さ約〇〇坪と使われることが今でもあります。一般的には「畳2枚が約一坪(約3.3㎡)」として使われています。
- 坪と平方メートルの正確な換算は
- 平方メートル ⇒ 坪 :(平方メートル) × 0.3025 = (坪)
- 坪 ⇒ 平方メートル :(坪) ÷ 0.3025 = (平方メートル)
- 計量法(1952年施行)の導入に伴って、1958年12月31日限りで、取引や証明に尺貫法を単位として使用することは廃止されました。しかし現在でも、日本家屋の設計の際に用いられたり、建材のサイズに適用されています。
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DK
DKのDは「Dining」を略していて、食事をする場所『食堂(ダイニング)』のことです。 DののKは「Kitchen」を略していて、その名の通りキッチンがあり、食事をつくる場所『台所』のことです。
- 不動産の広告を規制する規約である「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」では、広告の中で「LDK」と表示する場合、「居室兼食事室兼台所」として使用できるだけの広さと機能を備えていることが必要であるとしています(不動産の表示に関する公正競争規約第15条第25号)。
- LDKとDKの違いは、お部屋の「広さ」で決まります。さらに、必要な広さはその家の部屋数によって異なります。
- 寝室が1部屋ある間取りの場合は、キッチンがあるお部屋が4.5帖から7.9帖までの広さの場合はDKとなります。8帖以上の広さがある場合はLDKとなります。
- 寝室が2部屋以上ある間取りの場合は、キッチンがあるお部屋の広さが6帖から9.9帖までをDK、10帖以上はLDKとしています。
- LDKとDKの違いは、お部屋の「広さ」で決まります。さらに、必要な広さはその家の部屋数によって異なります。