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23区内地震に強いタワーマンション
提供: すてき空間
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2017年5月19日 (金) 16:58時点における版
目次
耐震構造と揺れ
- 技術改新で耐震タワーには住みたくないな。揺れて防ぐわけで、揺れが大きければ損傷箇所も増えるしね。ガラス張りDWばっかのマンションなんか建物の揺れで歪んだ瞬間にガラスが割れてバンジー状態?
- 今回の地震CTS耐震はかなり揺れたらしいね
- 制震構造のマンションに引っ越して初地震。始めは普通に小刻みな揺れだったんだけど、途中から急に揺れの質が変わって、ゆっくりだけど妙に人工的なギクシャクした感じの揺れ方だった。こんな感じなんだね。
- 建物そのものより、建ってる場所が肝心だな。
- 揺れを抑えるのが免震・制震では?耐震は揺れて抑えるから損傷は激しい
- 日本免震構造協会(東京)によると、81年の建築基準法の改正以後に設計されたマンションは耐震性能を備えている が、95年の阪神大震災以降、免震構造への関心が高まり、現在約700棟のマンションが採用。従来工法の建物より建設費が約3%割高となるものの、大きな 地震が各地で相次いでいることもあって、低層、小規模マンションでも免震構造を取り入れるケースが出ているという。 同協会専務理事の可児長英(ながひで)さんは「建設予定地の地盤などを事前に調べ、免震構造のマンションを選ぶかどうかを判断してほしい」とアドバイスしている。(2005年11月12日 読売新聞)
- どんな構造だろうと、揺れが小さいほど建物が受けるダメージは少ない。限界点を超え、損傷する可能性も低い。そういう点では土地の揺れやすさは十分に重要なファクターでしょ。
- 免震は耐震の1/3の躯体強度で建てられるので、鉄筋やコンクリート等大幅に少なくて済む、つまり安上がり。
- いくらなんでも1/3は無いだろう?耐震であろうと、免震であろうと、1階にかかる基本的な荷重は変わらない。(1/3とする)免震がこの3倍の躯体強度なら、同規模タワーに比べて相当な壁の厚さや鉄筋の数になってるはずだが。そんなにないぞ。ちなみにグローブ(耐震)購入検討のとき説明会で設計者から聞いた話も、耐震で大丈夫な計算と言っていた。耐震、免震、制震は、 設計者次第と販売口上が主な目的だよ。
- 耐震性を完全保証しているマンションなんてある訳ないですよ。ただ、だからといってマンションの購入の際に耐震性能 等を考慮する必要はない、という考えは危険だと思います。例えば、震度7で倒壊しなかったとしても耐震のみの建物と免震装置を採用した建物では家具の転倒 等による負傷の危険性は違いますしね。
- 免震は横揺れ地震には強いが、縦揺れ地震には弱い。家具の転倒等による負傷の危険性は違う、と決め付けはできない。
- 家具の転倒の危険性が大きいのは縦揺れではなくて横揺れです。従って、免震装置は横方向の揺れを減衰させるので家具 の転倒を防止する効果はありますよ。しかし、免震とはいえ横揺れを完全におさえるわけではないですし、縦揺れによる家具の転倒の可能性はありますので、通 常の建物と同様に家具の転倒を防ぐ金具等は取り付けた方が良いとは思いますけどね。
- 超高層建築は構造上、地震動を長周期化するし、免震装置は、同じく建築物の振動周期を長くする仕組み。二つを組み合わせると、長周期地震波により共振しやすい方向に向かってしまう。一方で、現実にはコスト削減のために躯体の鉄筋やコンクリは免震装置での減衰を前提とした入力値を信じ、極限まで減らしている。特定のモデルケースやありがちなケースでOKとしているだけで、免震建物の説明も実は丁寧に「阪神云々」と前提とした地震を明示し、それ以外のタイプの地震への対応は未知数であると暗示している。これが、現時点での超高層免震最大の弱点。長周期地震の研究は、京大入倉孝次郎教授が有名だが、教授は制震材(ダンパー)の働きで押え込むことが有効であると主張している。そのため、長周期地震の影響を受けやすい超高層建築では、制震ダンパーを用いた制震構造が適しているとされている。この長周期対応の観点を抜きにすれば、あらゆる時点で免震構造のメリットは大きい。
- RCタワー構造のまとめ(大きい、高い順)
- 揺れ(通常周期) 耐震>制震>免震 -言うまでもなく免震有利
- 揺れ(長周期) 免震>耐震>制震 -長周期対応の制震有利
- 建築コスト 制震>耐震>免震 -免震は躯体でコスト大幅削減できる・修繕維持コスト(通常) 免震>制震>耐震 ※免震は積層ゴム交換費積立が発生・修繕維持コスト(被災時) 耐震>免震>制震 ※とにかく耐震が不利制震構造も色々。中目黒アトラスタワーは制震ではなく制振。「主に風による横揺れを制御し」と、構造説明(住宅情報ナビ)に書かれている。地震という言葉は無し。
- そういえば、免震ゴムは交換が必要になるけど、制震装置は交換の必要が無い。 とかの意見はどうですか?免震ゴムは、50年でも劣化しないから、実質的にタワーが存続する間に1回交換するかどうか、という意見や制震装置に種類があるから、種類ごとに分けないと一概に言えないだろうけどダンパーを使っていれば、せめて点検くらいはするんじゃないかと思います。制震ダンパーが、バネだったら錆びるかもしれないし、オイルだったら交換必要?面倒だから、耐震にしたほうが良いですか?
- 免震ゴムは、大地震が起きたら使い捨てで交換では?問題は、短期間に大地震が何度か起きたらどうなるか?
- 免震物件は、免震装置のメーカーや装置の種類、施工会社、保守会社によって性能が大きく異なります。免震物件は安全だと単純に考えず吟味しましょう。また噂に踊らされないようにしましょう。長周期地震動については、立地によってそのリスクは大きく異なるので長周期地震動の地図を参考にするとよいでしょう。免震物件のコストについては、装置自体は高くつきますが、トータルコストでは考え方次第でしょう。保守は毎年必要になりますが、1年毎の保守と5年毎の保守は内容が異なり、保守会社を組み合わせることで、実際は一般的な計画より低く抑えることが可能になるでしょう。阪神大震災での実績では免震ゴムを交換する必要に至ってないことを憶えておきましょう。
- 短期間で何度も震度7がきたら免震はきついでしょうね。そもそも数百年に一度の大地震に何度も耐えることを想定してる訳じゃないでしょうから。でも制振や耐震も無事じゃないと思いますよ。
- 免震装置+RCタワー+長周期地震動についての見解はいかがでしょう?昨年末から今年にかけて実施された、免震装置に関する最新の実験は、長周期+免震構造の組み合わせが危険な可能性があることを実証している。「実験の結果、最大加速度217ガルの入力に対して、建物内では242ガルの揺れを観測した。免震構造は、地震動の入力が大幅に軽減されるので建物の揺れが入力値を上回るのは珍しい。建物が揺れに共振した結果と考えられる。」煽る気持ちはないので、気になる方は各々が本文を正しく読んで判断してほしいが、長周期では免震装置があると「ない場合よりも躯体への入力が増幅される」可能性がある事実は、まあ受け止めるべきかと思う。逆に、長周期で免震構造では共振で揺れが増幅され被害が出たが、耐震構造では目立った被害が出ないことも最後に書かれている。また、この実験は低層建物なので、RCタワーにあてはめるとどうなるか?は、未知数だろうが、超高層建築は入力をさらに長周期化するわけだから、、、免震で躯体のコストダウンをしていたらちょっと想像したくない事態になる?念のため補足すると、免震構造はタワーに適用しても直下型地震には有効で、「阪神大震災」パターンの地震に対応できるというデベの説明等は間違っていないし、長周期の場合も、一定の役割は果たしている。私なら、絶対に買わないが。http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090206/530187/
- 積層ゴムに留まらず基礎周辺まで被害が発生したら免震の修繕費は高額になりそうですね。長周期の場合は震源が遠方になりがちですが、災害援助等の対象にできるかも課題でしょう。森タワーはRC造ではないから固有周期も異なるし、参考程度でしょうね。RCタワーではこんな結論が想定されそうですね。将来、長周期対応の免震装置が登場したら免震構造で決まり。
- 長周期地震動が増幅しにくい地盤では免震構造
- それ以外の地盤では制震構造(間柱式ダンパー)
- 免震は装置代は高いが上物は安くなる。トータルコストの内訳で免震と耐震の損益分岐点があるんだろうね。何階建て以上からなのかしらないけど。たぶん地盤改良コストはどちらも同じなんだよね
- 免震構造とは要するに建物の固有周期を長くしてやることで短周期の地震動との共振を防ぐというもの。
- http://www.kuraka.co.jp/sanki/05tech/04mensin_tec2.html
- http://www.taisin-net.com/solution/online_seminer/mensin/b0da0e000000conh.html
- 長周期地震動に「建物の固有周期が合致し共振」することが最も避けたいことだが、長周期地震動は別に固有周期と合致しなくても、建物を十分過ぎるほどに大きく揺らす。だから、間柱ダンパー等を用いた制震構造が長周期地震動にも有効だとされている。長周期だって、地震は地震だ。長周期地震動の分布と書いてあるが、実際はどれも南海・東南海地震の都市部への影響をシミュレーションしたもので、現存の耐震/制震RCタワーマンションでは、理論上は固有周期が合致する建物はないだろう(よっぽど変な形状や設計でなければ)。もちろん、それ以外の地震パターンも想定する必要があるわけだが、おそらく現時点では、長周期は南海・東南海地震にさえ耐えられる設計であればよしとしたいのだろう。一方で免震装置を用いた免震構造は、その装置を製造している技術者自らが「長周期のことをろくに知らなかった」ことからも分かるように、未知数過ぎる。ブログの主は「免震想定で少しくらい増幅し入力が大きくなっても」的見解を出していたが、経済設計を突き詰めギリギリで建つタワーマンションではそれが致命的になりかねない。想定を超えるような入力の可能性はあるのか?等、明確にすべき点は多く残るため、いたずらに不安がる必要はないかもしれないが、専門家の多くがタブーを破り、様々な媒体で免震+超高層の危険性を唱えている現実は受け止めるべきか。
- 免震装置ベンダー内での叩きも興味深い。あるサイトで「どのような免震装置のタイプが危険なのか」の回答が「この長周期地震で、現在心配されているのが、免震建物の共振です。 固有周期をもった免震装置の固有周期(3~4秒)が、 この長周期地震の周期に近いからで、そのことによる共振現象です。 それゆえ問題になるのが固有周期をもった免震装置です。 すなわち、バネ・ゴム(積層ゴム)・球面支承を使った免震装置です」と、「長周期地震の加速度はさほど大きくない可能性がありますが、ただ、地震が長く続くため、 固有周期をもった免震装置は共振を起こして、ますます加速度が増幅してゆくことが 心配されています。 そのため、固有周期をもった免震装置は要注意なのです」
- Wikiにはこう書いてあったのですが、事実と異なるのでしょうか? 比較すべき概念として「免震」と「耐震」があり、以下のように要約できる。
- 制震: 地震動をエネルギーとして捉え、建物自体に組み込んだエネルギー吸収機構により 地震が入力しても抑制する技術。建物の揺れを抑え、構造体の損傷が軽減されるため 繰り返しの地震に有効。大規模建築物に採用する事が多かったが、近年では戸建て 住宅への効果も検証され、採用する例が急増している。免震に比べて、コストは安価。
- 免震:地盤との絶縁などにより、地震力を受けないようにする。基礎部分にアイソレータや ダンパーを敷き、その上に建物を設置することにより、地盤の揺れに建物が追随しない ようにする。あらゆる規模の建築物に有効。コストは大きい。
- 耐震 地震の力に対して、構造体の力で耐える技術。構造を丈夫にし、地震力を受けても倒壊 しないようにする。耐力壁を配置し、筋交いなどを設けることで、建物の各部分が破壊 しないだけの強度を確保する。すべての建築物に必須の要素である。繰り返しの地震に おいては、破壊は進行していく(木造住宅における現状の耐震基準は、震度6程度の 地震1回では倒壊しない事を定めている)。
- さらにこういう記述も見つけました。http://article.home-plaza.jp/article/howto/007/
- <<制震>> 建物内部の骨組みに制震装置(ダンパーなど)を取り付け、地震の揺れを軽減する方法。 一度受けた衝撃を建物内で吸収し、上階の震動増幅を減少させる。高層マンションでは 強風よる揺れにも効果がある。コストは耐震構造と免震構造の中間程度といわれている
- <<免震>> 基礎と建物の間に積層ゴムなどの装置を取り付け、地震の揺れを建物に伝わりにくくする 方法。建物自体への揺れを直接的に減少させる点が、耐震・制震構造とは根本的に異なる。 家具転倒の可能性も減少するが、コスト面では耐震・制震に比べ割高となるようだ
- 耐震・制震タワーvs免震タワーを手短にまとめておきますと、 以下です。私なら、長周期地震動に関する未知のリスクは怖いので免震タワーは避けますね。 直下型地震に強いという免震タワーのメリットはあまり感じません。 耐震・制震でも直下型地震で倒壊するとは考えにくく、 家具が倒れて圧死することはありえますが、倒れるような家具を置かなければよいので。
- 長周期地震動に関しては、よくわからないことはまだ多いです。 ただし、耐震・制震は比較的安全だと推定されます。 これに対して免震では未知の不確実性があります。 ☆このへんはタワーが建っている場所によっても変わってきます。
- 短周期地震動(直下型地震)に関しては、免震は強いと推定されます。 ただし、上下方向の揺れに弱いのではないかといった問題点もあります。 また、耐震・制震でも十分な耐震性は備えています。
- 結局のところ、現時点での知識では、とちらが優れているかは軽々には言えません。 検討者個々人が、いろいろな情報を集め、様々なリスクを勘案して、 自己責任で判断するしかありません。
- 湾岸エリアか否か、低層かタワーかに関わらず免震は地震保険30%割引で 耐震強度3と同じ扱いですから、耐震強度1以下のゆる~い建物より、 やはり免震タワーが正解なようですね~。
- 免震の地震保険の割引って政策みたいなんだよね。耐震等級3の耐震性があるって勘違いしてる人が多いから問題かもね。
- 耐震1等級だと免震構造でも免震マンションとして載せることはできません。評価書には記載されます。 実際は免震構造なので耐震2で免震ではないマンションよりも地震には構造的に強いです。 しかし、そうした耐震1・免震構造の物件は表示が無いので判断するには第三者機関の出した建築評価書を確認しないとわかりません。
- 免震も以前は耐震等級を判定していたけど、ほとんどが耐震等級1。住宅性能評価の制度が変わって免震は耐震等級を評 価しないことになったけど、最近、耐震性を売りにするために、免震物件でわざわざ耐震等級2の大臣認定を取得した物件もあった。裏を返すと、評価していな い物件は相変わらず耐震等級1レベルということ。地震に対する建物の強度という観点で言えば耐震等級2の物件のほうが上。
- 3.11地震で、免震に特有な被害は、建物と地面の間をつなぐデッキプレート。大破した物件もあった。まあ、構造にかかわらずエキスパンションジョイントも同じような壊れ方するけど。
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基礎
- 支持層が-50mの場所の耐震タワーで地上からの高さが50mの階と、直接基礎(つまり支持層が0m)の場所の耐震タワーで地上からの高さが100mの階とで比較したとき、揺れの強さはどちらも同じくらいと考えてよい?
- むしろ直接基礎の方が鋭角に大地の揺れを建物に伝えるのでは?
- 直接基礎の場合、杭で支えるのでは無く面で支えるので、支える面積が広く一点に力が集まらない良さがあります。杭が長いと言う事は、その部分へ力が集中してかかる為、杭が折れる可能性があるのでしょう。もっとも、直接基礎はもともと地盤が良い場所に使うものだと思います。地盤が悪ければ地震以前の問題で、長い杭が必要と考えます。
- 中央区の埋立地のべた基礎の方がゆれる気がする。しっかりしているとはいえ、埋立地は埋立地。しっかりと杭を硬い部分まで突き刺しているほうが安心できる。先日の地震、震度4とのことだが、あんまり揺れなかった。前に住んでいた山手線内側の4階のときは震度4は震度4だった。制震構造のおかげかと思った。
- よっぽどしっかりした地盤じゃなければ、やっぱり杭でしっかりと支えているほうが良いような気がするけどな。
- 杭基礎は原理的に地盤への設置面積を直接基礎より広くできないのだから、支持構造としては直接基礎に明確に劣るし、建築コストも高く、地震で被害を受け機能を失う可能性がある以上、次善策として用いるものだ。
- 中央区勝どき・・・地盤の善し悪しをN値で判断するなら、勝どき六丁目近辺(直接基礎の代表物件:東京タワーズ 番号14、102が近い)は、地下10m程度からN値50以上が連続する「よっぽどしっかりした地盤」だと分かる。また、地下10~20mなら、地下階をつくりその下をマットスラブ基礎にできる。http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/geo-web/pdf/102katidoki.pdf
- 江東区東雲のタワー密集地(N値50以上がある地点で番号10、61が近い)では、60mより下にN値50以上の地層があることが分かる。これでも杭基礎でタワーを建築できる日本の土木技術は世界一だとも言える。http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/geo-web/pdf/108sinonome.pdf
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地震に強いエリア、マンション選びのポイント
- タワーなら、地盤のよいところに直基礎で免震か制震が最低条件かな。
- 23区内だと地盤なんてどこも一緒じゃない?豪雨で浸水するエリアなんて、もともと水掃けが悪い地域でそのような地域は避けたいかな。この数日浸水したエリアは足立区、文京区、板橋区、北区。荒川周辺が地盤は良くないか。
- 直基礎と杭70mなど違いはありますよね。
- 直接基礎が耐震性、コストともに優れてるのは当然。杭が長くなればなるほど耐震性もコスト面も劣るのは仕方が無い。杭の長さ、素材、強度が重要。劣化したり折れた杭は取り替えが効かないのでマンションを選ぶ時はやはり地盤や耐震性を一番に考えなくてはいけない。
- これらを意識してマンション選びしたほうがいいでしょうね。
- 土地が表面と地下がどのような土地なのか
- 建物が耐震なのか制震なのか免震なのか
- その他に杭の長さなどの基礎などの要素などなど
- 安全・安心なタワーは存在するのか? <答>存在しない(長周期地震動において、倒壊・崩壊、損壊のリスクを排除できないため)
- 選択肢は2つ
- 倒壊・崩壊、損壊のリスクを受容してタワーを購入する
- タワーを購入しない
- 長周期地震動のケースを除けばどうか?(つまり短周期地震動のケースにおいてはどうか?) <答>免震構造が優れている
建物倒壊危険度
- 第3章第2節の測定方法により算出した地盤分類別の各危険度ランクの町丁目数を表2.3-1 に、建物倒壊危険度の高い地域が分布しているエリア(赤線囲い)を図2.3-1 に、上位100 位までの町丁目の建物倒壊危険量、順位、ランクを表2.3-2 に、建物倒壊危険度ランク図を図2.3-2 に示す。これらによると、危険度の高い地域は、沖積低地や谷底低地に分類される地盤上にあり、古い木造や軽量鉄骨造の建物が密集している荒川・隅田川沿いのいわゆる下町地域一帯に分布している。具体的には、足立区南部から荒川区、台東区東部、葛飾区西部、墨田区、江東区北部に広がる地域で危険度が高くなっている。一方、多摩地域で、区部に比べると、危険度が低くなっている。
- 建物倒壊危険度ランク
- 墨田区京島2丁目35.15 5 51 墨田区墨田4丁目22.21 5
- 台東区竜泉3丁目29.93 5 52 江東区千田22.17 5
- 墨田区墨田3丁目29.11 5 53 江東区森下2丁目22.15 5
- 墨田区東駒形2丁目29.06 5 54 台東区橋場1丁目22.11 5
- 台東区浅草5丁目28.71 5 55 足立区千住仲町22.10 5
- 足立区千住寿町28.52 5 56 台東区千束2丁目22.08 5
- 荒川区町屋4丁目28.30 5 57 新宿区神楽坂6丁目21.69 5
- 足立区千住4丁目28.14 5 58 荒川区西尾久2丁目21.50 5
- 足立区千住龍田町27.97 5 59 墨田区八広2丁目21.40 5
- 墨田区京島3丁目27.95 5 60 台東区谷中3丁目21.40 5
- 文京区根津2丁目27.79 5 61 大田区羽田6丁目21.22 5
- 台東区日本堤2丁目27.65 5 62 墨田区向島4丁目21.11 5
- 墨田区東向島1丁目27.10 5 63 葛飾区立石1丁目21.02 5
- 足立区千住柳町27.08 5 64 墨田区墨田2丁目21.01 5
- 台東区日本堤1丁目26.70 5 65 台東区千束3丁目20.91 5
- 墨田区横川2丁目26.15 5 66 江東区北砂3丁目20.79 5
- 墨田区八広3丁目25.85 5 67 足立区関原3丁目20.71 5
- 足立区柳原2丁目25.74 5 68 目黒区原町1丁目20.66 5
- 荒川区西尾久5丁目25.67 5 69 足立区千住緑町2丁目20.61 5
- 新宿区若葉3丁目25.37 5 70 台東区今戸2丁目20.59 5
- 墨田区東向島5丁目24.96 5 71 台東区浅草3丁目20.57 5
- 墨田区押上3丁目24.93 5 72 新宿区市谷柳町20.53 5
- 墨田区東駒形3丁目24.86 5 73 江東区常盤1丁目20.33 5
- 荒川区南千住1丁目24.56 5 74 葛飾区東四つ木3丁目20.25 5
- 江東区森下1丁目24.53 5 75 葛飾区堀切5丁目20.23 5
- 品川区二葉3丁目24.47 5 76 江東区常盤2丁目20.22 5
- 江東区新大橋2丁目24.41 5 77 大田区羽田3丁目20.21 5
- 荒川区東尾久6丁目24.24 5 78 足立区中川3丁目20.18 5
- 江東区新大橋3丁目24.14 5 79 江戸川区小松川4丁目20.17 5
- 新宿区改代町24.02 5 80 足立区本木2丁目20.17 5
- 墨田区八広4丁目23.86 5 81 台東区浅草橋4丁目20.12 5
- 江東区北砂4丁目23.78 5 82 品川区二葉4丁目20.06 5
- 台東区浅草4丁目23.55 5 83 荒川区東尾久2丁目20.06 5
- 荒川区荒川6丁目23.53 5 84 荒川区荒川2丁目20.02 5
- 墨田区立花2丁目23.45 5 85 墨田区石原3丁目19.93 4
- 墨田区本所3丁目23.34 5 86 北区十条仲原1丁目19.92 4
- 墨田区八広1丁目23.30 5 87 江東区住吉2丁目19.88 4
- 荒川区南千住5丁目23.25 5 88 品川区旗の台4丁目19.86 4
- 墨田区東向島6丁目23.23 5 89 江東区海辺19.85 4
- 台東区東浅草2丁目23.04 5 90 品川区中延5丁目19.84 4
- 足立区千住大川町22.88 5 91 台東区台東3丁目19.82 4
- 荒川区町屋2丁目22.74 5 92 葛飾区東堀切1丁目19.81 4
- 江東区三好2丁目22.72 5 93 墨田区本所2丁目19.70 4
- 荒川区町屋3丁目22.68 5 94 墨田区横川3丁目19.69 4
- 台東区池之端3丁目22.48 5 95 台東区三ノ輪2丁目19.67 4
- 足立区千住3丁目22.38 5 96 足立区本木東町19.64 4
- 足立区関原2丁目22.37 5 97 葛飾区東四つ木4丁目19.62 4
- 大田区南蒲田3丁目22.31 5 98 台東区浅草6丁目19.57 4
- 北区上中里3丁目22.28 5 99 足立区千住中居町19.55 4
- 台東区清川1丁目22.26 5 100 江東区亀戸5丁目19.54 4
- 問題は壊れる壊れないじゃなくてライフライン破壊でエレベーターが使用不能になったときの物資運搬水汲み毎日階段上り下り?もしも高層マンションのエレベーターが天災で破壊されたら、誰が補修負担するのですか?生半可な修理費じゃないでしょうに
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23区内、地震に強そうなエリア、物件
- 湾岸は勝どきTTT一択だろう
- 近年東京湾岸タワー物件(2006年以降竣工) 支持層の深さランキング
- 中央区勝どき THE TOKYO TOWERS 直接基礎/制震
- 中央区晴海 晴海トリトンスクエア(参考) 直接基礎/制震
- ---中央区の壁---
- 港区港南 パークタワー品川ベイワード 15m/制震
- 港区港南 シティタワー品川 17m/耐震
- 港区芝浦 芝浦アイランドグローブタワー 20m/耐震
- 港区港南 フェイバリッチタワー品川 20m/制震
- 港区芝浦 キャピタルマークタワー 25m/免震
- 港区港南 ワールドシティタワーズ 28m/制震
- ---港区の壁---
- 江東区豊洲 パークシティ豊洲 28m/制震
- 江東区有明 ブリリアマーレ有明 34m/制震
- 江東区豊洲 THE TOYOSU TOWER 44m/免震
- 江東区豊洲 シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン 45m/耐震
- 江東区有明 ガレリアグランデ 50m/耐震
- 江東区東雲 アップルタワー 65m/耐震
- 江東区東雲 キャナルファーストタワー 65m/耐震
- 江東区東雲 ビーコンタワーレジデンス 70m/免震
- ここ数年の都心タワーマンションで、地盤のよいとされる直基礎物件を調べてみました。自分のわかる範囲ですが、結構あるものですね。(2009年8月)
- コスモポリス品川 港区 直基礎 制震構造
- 虎ノ門タワーズレジデンス 港区 直基礎 制震構造
- シティタワー九段下 港区 直基礎 免震構造
- 赤坂タワーレジデンス 港区 直基礎 免震構造
- 白金タワー 港区 直基礎 耐震構造
- アクシア麻布 港区 直基礎 耐震構造
- シティタワー麻布十番 港区 直基礎 制震構造
- パークタワー秋葉原 千代田区 直基礎 耐震構造
- THE TOKYO TOWERS 中央区 直基礎 制震構造
- アトラスタワー西新宿 新宿区 直基礎 制震構造
- コンシェリア西新宿 新宿区 直基礎 耐震構造
- ジェントルエア神宮前 渋谷区 直基礎 免震構造
- 中目黒アトラスタワー 目黒区 直基礎 制振構造?
- 目白プレイス 豊島区 直基礎 耐震構造
- ル・サンク大崎シティタワー 品川区 直基礎 免震構造
- 地震に強いタワマンは制震構造で直基礎の物件を推したいと思いますたとえば勝どきのTTTですね制震構造に関しては短周期にも長周期にも短所が見つからなく基礎に関しては杭基礎よりも直基礎の方がよりよい構造だというのは明らかですよね
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地震に弱そうなエリア、物件
- 軟弱地盤に杭を70mも打ち込んでるマンションって、豆腐に爪楊枝をさしてそのうえにコンクリートブロックを置いてるようなもんだけど直下型地震とか来たら大丈夫なの?
- なんでまたシティタワーズ豊洲は耐震にしたんだろ?軟弱地盤に細長タワーじゃ高層階は相当揺れるだろうに。
- 要町の池袋ウエストゲートシティタワースレンダー超高層+ダイレクトウインドウかつ部屋が狭い。すごい体験できそう。一応山の手だから地盤はいい?
- 地震で近隣火災が起こりやすい墨田区、台東区。大雨で浸水被害が起こりやすい足立区、文京区、北区、板橋区。
23区内、揺れのひどかった物件
- DW シティータワー豊洲の高層階とかメチャ揺れそうだな
その他
掲示板情報
- 「【特集スレ】23区内の地震に強いタワーマンション」についての口コミ掲示板
- [制震23区内の地震に強いタワーマンション[免震]]
- [制震23区内の地震に強いタワーマンション[免震]Part.2]
- [制震23区内の地震に強いタワーマンション[免震]Part.3]