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スラブ厚と遮音性能
提供: すてき空間
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2021年9月10日 (金) 13:34時点における最新版
マンションの購入者や購入検討中の方々の『スラブ厚と遮音性能』に関するご意見・ご感想などをまとめたページです。
※当サイト(月間延べ閲覧数:約60万人)及び姉妹サイト『マンションコミュニティ(月間延べ閲覧数:約1,000万人)』より
目次
スラブ厚と騒音[ ]
- よく騒音問題が話題に上っていますが、 そう言うマンションのスラブ厚はどの位なんでしょうか? 音の響き方はスラブ厚だけでは決められないんでしょうが気になります。
- フローリングだとたいして変わらないですよ、歩き方の問題です
- うちはボイドスラブで32センチ。
- 音なんて、スラブの振動だけじゃなく、戸境壁とかを伝わってきますよ。マンションでは、全然別の部屋のピアノの音が壁を伝わってたまたま聞こえるなんてことあるようです。床の厚さや床仕上げの仕様は一要因。壁を伝わったり、窓やどこか空いている部分からの回り込みとかその仕組みは複雑なんですよ。
- スラブの厚みと遮音性って、本当に完全正比例はしてないんですよ。梁のつけ方にもよるでしょうね。当時の造りで絶対的に違うと思われるのはコンクリートの質だそうです。なぜ、以前のように10〜12cmで全く上下階の音も振動もないという性能を出せる材質を使わないのですかね?
- スラブの厚みだけで遮音性能が変わるわけではなく、スパンにも密接に関係します。 昔風のマンションは、小梁を入れてスパンを小さくしてスラブを薄く設計しています。 いまどき風では、小梁などの梁型を部屋内に出さないためにスラブを厚くして、スパンを飛ばしています。 ですので、スラブが180だからといって即遮音性能に問題があるとは言い切れません。 ちなみに、スラブを厚くするほど建物の重量が増えますので、柱や壁はしんどくなったりします。昔の建物に比べて10%程度今風のマンションのほうが重量が大きいでしょうね。
ボイドスラブ[ ]
- ボイドって素人目にはコストダウンに映るんですが、違うんですか?
- コストダウンとマンションの自重を減らす意味があると思います。
- 一般にボイドスラブはコストダウンにならんよ。小梁付きの普通のスラブのほうが工事費自体は安い。工種が増えるだけ高くなるのが常識。碓井氏の本にもコストダウンって書いてあるけどデタラメで適当だよね。もしコストダウンのメリットがあるんだったら、日本中の民間マンションがもっとボイドスラブになる
- ボイドと一口に言ってもいくつも工法はあるから、一概には言えまい。目的がコストダウンでないことは確かだ。
- ボイド=軽量化=コストダウン じゃないでしょうか?
- ボイドって言ってもそれなりにコンクリートを使っていて、ボイド250〜300mmなら普通の180〜200mm程度のスラブとほぼ同じ重量だから建物全体の軽量化にはならんよ。それよりは、天井に梁型を出さないとかのメリットが大。西日本のマンションは積極的にボイドスラブを採用して販売してるね。先進地域です。
- 小梁をなくすためにスラブの強度を上げる。単純に厚くすると、スラブ自身も重くなる。折角強度を上げても、支える重さが上がったのでは意味がない。そこでボイド(空洞)を作って、厚を増すことのうまみだけをいただくという寸法。もちろんボイドによる欠点もある。スラブの厚みが増すと、階高も大きくせざるを得ない。高さには規制があるから、自ずと階数、そして戸数が減る。戸数が減った結果は結果は1戸あたりの価格に反映される。また、空洞があること、小梁なしワイドスパン(面積の広いタイコ)になりがちなことから、騒音問題のある物件になりやすい。前者は地下室マンションという解決策につながっている模様。また後者は空洞に消音材を詰めるという解決策もとられている。
- ボイド=軽量化=コストダウン じゃないでしょうか?
- うちのマンションボイドスラブ25cmなんですがこれは普通スラブに換算すると18cmということなんですか?音は抜けますか?
- 重さ自体は18cmぐらいかもしれないけど、厚を増しているのでそんなに心配することはないよ。
- 高体力コンクリートにして、さらに中を中空にして軽くして、梁のスパンを長くして建物をすっきりさせるのには有効です。ボイドの意味が解っているんですかね?ボイドって「吹抜け」とか「中空」とかの意味で建設業界では使われています。梁のスラブが中空になっているのね。だから軽量なの。欠点は音が伝達しやすいこと。床とか天井の構造で、音の伝達はまた異なりますので、それだけでは音うんぬんはなんとも言えません。うちのマンションはボイドでないスラブ厚30cmです。
- ボイドといっても、今時本当に中空ってのばかりじゃあない。発泡材なんかが詰まってたり、矩形だと音響特性がよろしくないので曲面にしたり球形にしたりと、いろいろだ。
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遮音性[ ]
- スラブの厚み、梁間のスラブ面積、スラブの種類、床材の遮音等級遮音性を左右するのはこの4つ。直床/二重床は一概にどちらが遮音性が良いとは言えない。スラブ厚28cm以上、(となるとほぼボイドスラブが採用されるが)ボイド部分に遮音材を充填したスラブで、梁間スパン7m以下、高いスキルで施工されたLL45(40だと揺れすぎ)の二重床で、床下には遮音材を敷き詰めてある。これくらいの物件なら、遮音性はまず間違いないんじゃないの?もっとも、他にも壁やサッシ、スリーブ、っていう要素があるがな。
- 遮音性能は 小梁ありのベタスラブ200mm >>> 小梁なしのボイドスラブ275mm だと思う。
スラブ厚に関するQ&A[ ]
- 入居予定のマンションは、2重床でコンクリートスラブ250ミリらしいです。パンフの図を見るとコンクリートスラブ250ミリとしてくくられた厚みの下1/3くらいで凹型に色分けされてて、PC板って書いてあります。(ちなみに凹の中央で縦線一本入ってます)これって何ですか?コンクリートだけじゃないのかな?わかりにくい説明ですみません...。営業に聞いたら、コンクリート厚250ミリです、ときっぱり言われたのですが。この厚みってどうですか?
- ボイドスラブでプレストコンクリート(PC)一部使用、トータルのスラブ厚250mmってことだと思います。「ボイドスラブ」「プレストコンクリート」で検索すれば詳しい解説がありますよ。うちはこの仕様でスラブ厚も同じ250mm、床は仕様が異なる直床です。上階の物音は全くと言っていい程聞こえません。音はスラブ厚や床だけでは決まらないので居予定のマンションが同様に物音が聞こえないとは言い切れませんけれど。
中空スラブ[ ]
- 中空スラブってどうなのかな
- うちの住戸の天井は250〜290mmの中空スラブになっています。上の住戸には幼稚園前のお子さんが1人いますがまあ静かです。何の音がしているんだろう?と思う音は自分ちの子供がバタバタしている音なんですよね。
- 中空スラブ工法の採用で、生活音が上下階に伝わりにくくなる?。契約中のマンションは 防震ゴムあり『従来の工法ではなく、天井と床の間に中空スラブを通す工法を採用。床部分のスラブ厚を350mmとしたため在来工法より防音性が高まります。』と言うけどどの程度なのか・・・気になる350mmって結構厚い?
- 中空ボイドスラブは遮音性能低いよ。二重床+中空ボイドスラブの物件は足音とか重量系の遮音性が低いからやめておけ。
- うちは中空ボイドスラブで280~330mmとなっていますが、厚いほうなんでしょうか。 5cmも違うってどこがどうなのかちょっと心配です。
- 厚いと思います。マンションではなくて普通のRCだとスパンによりますが150~200が標準です。 最近のマンションだと、そんなもんでしょうが。
- ボイドスラブで300前後は標準的では?330は厚めかと思いますが。
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コンクリートの質[ ]
- 兄(一級建築士・ゼネコン勤務20年)がつくづく言っていた話ですが・・スラブの厚みと遮音性って、本当に完全正比例はしてないんですよ。既出の意見にありましたが、築30年超のMSなんて、スラブ厚10cm12cmは当たり前でした。でも全く上下階の音も振動も無いそうです。当時の造りで絶対的に違うと思われるのはコンクリートの質だそうです。コンクリートの材質って、実は見逃しているようで大きいのかも知れませんね。
標準の構造[ ]
- 標準は、ボイドスラブは300mm、普通のスラブは200mmというところ。これ以下の場合は要注意。
- 数年前までは、ボイドは通常の0.8 つまり、ボイドスラブ250mm=普通スラブ200mmと言われていました。 しかしながら最近は、空洞部分の形状に工夫を凝らしたり 空洞部分に発泡系資材をつめたりして 遮音性能に工夫を凝らしているものも見受けられます。 数年前の調査では普通スラブ180~200mmがもっとも騒音苦情が多く 230mm以上だと減っていき、270mmだとほとんどないとあったように思います。 逆に150~180mmでも騒音苦情が200mmより少ないのは 遮音性に弱いと理解し合って生活しているとも考えられるかと思います。
SRCとRC[ ]
- SRCはコンクリー厚さが30センチあったそうです。RCでは25センチだそうです。厚さの違いでしょうか?私はSRCとRCの違いだと単純に考えておりました。それでSRCのマンションに転居したいと考えているのですが?いかがでしょうか?
- それはSRCが、オフィス予定からの転用か、個人オーナーの趣向が良かったのでしょう。(三菱とか野村のように)販社企業による分譲の場合、SRCは薄く(部屋を広く明るく)作るための選択肢です。基本的に、硬く耐える石に対し金属は曲がりしなって耐えれる柔軟な性質がありますし、石を叩いた時と金属を叩いた時の音の伝わりも想像つくでしょう?建物は住居だけではありませんしそれぞれ向き不向きがあるのです。
- SRCの物件は低層ですが屋上ガーデン付き3階建てと10階建ての賃貸マンションです。どちらももとから住宅用ですが、どちらも30年以上前にたてられたものです。古い賃貸物件や売りマンションを探すと簡単にSRC物件は見つかりますので時代的に住宅用であってもSRCでたてるものだったのだと解釈しております。実際12階建て物件のMRで”高層なのにSRCでなくRCで大丈夫なのか?”質問したところ今はRCで高層が立てられるようになった建築技術が進んだのですとの回答でした。また、柱がないので部屋の間取りも広く作れるようになったとうかがったのでした。どういうことなのか?今ひとつつっこんだ質問ができなくて、RCの高層物件に対する不安をかかえたままで、音に関しても同じでした。鉄骨鉄筋のSRCの方が鉄の分量が多い分音の伝わりは大きいがコンクリーの量も多く使えるので音が吸収されやすいのでしょうか?しかし、今時の大型建築物(オフィス)はラーメン鉄骨のパネル壁で組み立てていのでしょうかコンクリート車を見かけないようには思っています。今時マンションもSRCの壁はパネル壁なのでしょうか?だとすると横の音は防げないことになりますよね?
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LL40等級の遮音性能[ ]
- マンションの音にはいろいろな要因があるみたいですが、LL40等級の遮音性は 実際にはどの程度のものか教えていただきたい
- LL40等級は軽量衝撃音に対する防音性能としては高めであると思いますが、一般的にマンションなどでこういった等級を謳う場合には「LL40等級の規格であるフローリング材を使っています」という程度のもので、実際には施工面積や施工方法、施工精度などでその性能は変化してしまいます。実際マンションの広告などを見た時にそういった防音性能を言明しない表現にしているケースは多いです。例えば「LL-45等級の防音性能を目指しました」とか「LL-45等級のフローリングを採用しています」など。決して建物としての防音性能がどのくらいだと書いているケースは自分は見たことがありません。
- LL40ということは、軽量床衝撃音の特級(=最上級グレード)です。適応等級の意味は、日本建築学会によれば下記のように整理されています。最近のマンションではLL45(1級)が一般的ですので、かずさんの入居されたマンションのLL40(特級)仕様は、かなりグレードが高いといえます。---
- 特級:遮音性能上特に優れている/特別に高い性能が要求された場合の性能水準
- 1級:遮音性能上優れている/日本建築学会が推奨する好ましい性能水準
- 2級:遮音性能上標準的である/一般的な性能水準
- 3級:遮音性能上やや劣る/やむを得ない場合に許容される性能水準
- それにもかかわらず「上からの生活音が以外に多いのでびっくり」の原因としては次のようなことが考えられます。---
- フローリングがLL40というのは何かの間違え
- 確かにフローリングが仕様はLL40だとして、設計ディテールに不備がある場合:例えば、壁際やサッシの掃き出し口など、床の端部が在来工法の際根太(キワネダ)とった硬い材料で施工されていると、歩行時の振動が、際根太を介して階下に伝わってしまいます。
- 施工不良で性能が十分発揮できていない。
- LLというのは軽量床衝撃音に対する遮音等級なので、硬くて軽いものを落とした場合の音には影響しますが、歩行音や飛び跳ねる音には関係ありませんよ。そちらはLHという重量床衝撃音に対する遮音等級が影響します。また、テレビの音や人の声などの空気伝播音にはD値という基準があります。ちなみに、うちの場合は上階の歩行音なんかは結構聞こえますね。他の音は全く聞こえませんが。ボイドスラブ、スラブ厚、二重床なのが原因かなと思ってます。
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LLとLH[ ]
- LLは軽い音、例えば、椅子を引きずる音などの遮音性能。 騒音問題は、 足音、飛び降り、物を落とすなど、 たいていLHで表現される音
湿式壁と乾式壁[ ]
- 隣の部屋の音がどのように聞こえるかは、湿式壁と乾式壁ではかなり違います。 乾式壁だと高めの周波数で壁全体が響く感じです。湿式壁だと壁全体ではなく局所的にコモッた音で伝わります。
ベッドで寝ることと音の伝わり方[ ]
- 築1年、二重床二重天井、スラブ厚(コンクリート)270の分譲マンションに住んでいます。 我が家は、フローリングの部屋に布団で寝ているのですが、寝ていると近隣の部屋(上&横)の足音や、生活音(隣室のキッチンが隣接しているためそこでの発生していると思われる作業音や掃除機を家具などにあてる音)が聞こえてきてきます。 これらの音は、横になっていると結構聞こえるのですが、起き上がると聞こえません。 ですので、苦情をいうほどではないなと思っていていて、こちらでなにか対応策がないかと思っているのですが、対応策で思いつくこととしたらベットで寝るか、耳栓をするかくらいしか思い浮かびません。 ただ、耳栓は合わないため耳栓で対応というのはできないかなと・・・ 普段は起き上がればいいのですが、具合が悪いときなどはゆっくり寝ていることができず、困っています。 また、休日などゆっくり寝ていたい日も、一度目が覚めてしまうと寝ていられません。 ベットで寝るようにしたら改善するものでしょうか? それとも、ベットでも当然脚は床に接するので結局伝わって変わらないでしょうか?
- 振動体に骨を当てると聞こえてきます。 いわゆる骨伝導というものです。 ベッドにするとマットレスが振動を吸収するので、 この手の音は聞こえにくくなります。
- ベッドでも上の音は聞こえます。 音は気にする人は気にするし、気にならない人は気にならないと思います。 なのでベッドを購入しても結局音が気になってくると思います。 音がしない事で安らぎを感じられて眠れるなら耳栓を使ったほうが安価で確実だと思います。 ただ雑音が気になるだけなら、好きな曲や癒やし系の曲をiPodなどで聞きながら、アロマなどたきながらリラックスできるようにして眠るのがいいと思いま す。
- 起き上がると聞こえないとの事なので、骨伝導もあるかと思います。 すのこ系ベッドでも、壁からわずかに離して、心配ならば、脚に防振ゴムを履かせれはよいかと思います。
- 布団で寝るより、ベットで寝るほうが 「ガラス窓の外の音」は聞こえやすくなりますよ。 布団なら窓の下の壁やバルコニーフェンスの影になり聞こえない音、 まで床から高くなることで聞こえやすくなるから。
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長谷工仕様<直床(スラブ200ミリ)+2重壁>の感想[ ]
- 最近の長谷工仕様<直床(スラブ200ミリ)+2重壁> とにかく安くて非常に魅力的です。 ただし遮音性は決して理想的で無い様で。 実際はどうなのでしょうか? 実際にこの長谷工仕様で購入した方 感想を聞かせて下さい。
- まわりの住人次第ですよ。それ以上の答えはないです。
- 今まさにその環境に居ますが・・・ちょー静か。何の音もしません。まあ時間的に当たり前っちゃあ当たり前なんですが。二重壁は耳を付けると空洞の響き感?がわかりますが、GL工法ではないですし、早朝とかにかすかに早く起きた家のTVの低音?が聞こえるくらいです。自分が寝ていれば、ゼッタイ気づかないレベルです。ちなみにスラブ200ミリといっても、水周りは段差スラブそれ以下です。しかし、最低値が200ミリですから、低〜中層階はそれ以上、250ミリとかあったりします。上にいくほど軽く作らねばならないので、スラブや構造壁のコンクリ厚が薄くなります。眺望との交換条件ですね。設計図書で自分が購入しようとしている部屋の数値を確認することをお勧めします。もちろん、部屋の形(スパンが広いとスラブが振動しやすい)や、周囲の部屋の間取り(ルーバル、水周り・PSの位置に要注意)のチェックも重要です。そしてなにより住民次第で騒音問題は発生しますので、結局、運に左右される部分が大きいかと。うちはラッキー?
- 私もまさにこの仕様に住んでいます(スラブ厚は210ミリ)上記にもありましたが、とても静かで快適です。不安になる位静かな時もありますwごくたまーーーーに、ゴト…とどこからか分からない小さな音はしますが、全く気になりません。超ワイドスパンとかでなければ大丈夫ではないでしょうか?うちのマンションは、スパン毎にスラブの厚さが違っていました。とりあえず快適なので満足してます。しいて欠点(?)を挙げれば、間取りがごくごく普通で面白みが無い事でしょうか。
- ニ重壁=GL工法じゃ無いの?
- そうです。ハセコの場合はまずGL工法(ボンド玉で貼る)はないね。軽量鉄骨と木で下枠を作ってボードを貼る二重壁を、ドコの物件でも採用してるから。財閥系デベと組んだりして、直床を二重床に変えても、二重壁は堅持するからね。作りが「型」にはまってる。逆に直貼りクロス壁を採用する物件、遮音性はゼッタイこっちの方がいいんだけど、窓際の断熱材吹き付け部分の処置を、GL工法で逃げることがあるから、要注意。
- こちらが物音ひとつ立てない状況で耳をすませば、引き戸のゴロゴロという音がかすかに聞こえます。
- とりあえず今までの意見を参考とさせて頂くと、最近の長谷工仕様<直床(スラブ200ミリ)+2重壁>遮音性に関しては少なくとも十分に我慢できるという事と感じました。しかもGL工法でも無いようですね。安心しました。住んでいてストレスを感じる程度のモノ音って結局は、隣人および上下階の道徳に限るとの事の様ですね。また「ちょっと遮音性は。。」というぐらいの方が「皆で気を使いましょう」という雰囲気ができてよいのかもしれませんねということは、長谷工仕様物件って実は非常にお得な買い物に思えてきました。とりあえず遮音性で後悔する物件仕様では無さそうですので他仕様と価格バランスで見てみたいと思います。
- なぜ戸境にコンクリート直張りにしないの?推測・・・
- コンクリート乾くまえに壁紙を貼りたい→工期短縮
- 綺麗に壁紙を貼れる自信のある職人がいない
- 軽量化が主な理由です。タワーなら、地震の際に建物をしならせたいというのもあります。コンクリートだと硬くて揺れにくくなるので建物にダメージを与える可能性もあるので。
- う〜ん、みなさん静かなご近所に恵まれてますね。直床or二重床については、好みがわかれるとも思うのですが、二重壁だけはいただけない…やはりコンクリ直張りとは遮音性が全然違う。入居前の2つのマンション(床はどちらも直床だった)で隣の部屋での音の漏れ方を比較したら、全然違いました。やはり二重壁のリスクはありますよ。
- モデルルームで2重壁の防音について営業の人にききました。ほとんど問題ないですよ、壁をたたくと音は出ますが、たたく人はいないでしょう・・・って。壁際を掃除するさい、毎回掃除機が壁(巾木のところ)にこつこつあたりますよね。コンクリート直張りだとまったく音がでませんが・・・
- 絶対コンクリ直貼りのほうがいいと思います以前、「直張り」で静かだったのに、現在「2重壁」で掃除機ぶつける音がまる聞こえですので・・・(T_T)朝早くから聞こえてくると本当にイライラします
- 壁は直の方が遮音性よく、床は二重の方が遮音性いい。ちょっと考えるとオカシイ。でも、そんな説明されることありますよね。床にしても壁にしても二重でないほうが遮音性はよいはず。ちなみに私は何も勉強せず、長谷工の物件を新築で購入して3年住んでました。今は仕事の都合で賃貸に逆戻りしてますが、正直今の賃貸のほうが静かですね。
- 遮音性を一番左右するコンクリの厚さを考えれば多少は理解できるはず。壁は200mm〜300mmも厚みを持たせることはない。一方、床は少なくとも200mm以上は厚みがある。そして長谷工が直床を採用する理由も遮音性に影響する。フロアを多くするためなので、スラブをそこまで厚みを持たせることはないですからね。
- 長谷工の直床・アンボンドスラブ200mm+戸境壁180mm(二重壁)です。賃貸からの引越でしたので、かなり静かに感じます。引き戸の閉める音やかすかな生活音は、たまに聞こえますが、全く生活に支障ないレベルです。
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By マンションマニア
2024年07月09日
子育てファミリーの需要が多い中で3LDKの供給が少なく枯渇してしまっている文京区で総戸数500戸オーバー、文京区最大級ということでだいぶ潤してくれる期待のプロジェクトです。 立地に関しては文京区内では坂下であり工業系地域ですから『文京区の高級住宅街』感はないですが春日・後楽園駅までは高低差少なく歩きやすいですね。 住民専用のシャトルバスも運行されます。(その代わり管理費は高いですが…) 文京区では奇跡的な規模感の板状マンションで充実した共用施設、かっこいい外観デザインなど欲しいと思わせてくれるのは立地だけではありません。 価格に関しても平均坪単価約600万円というのは定借らしいのですが…その単価帯に見合っていない室内スペック(設備というよりかは質感、天井高とサッシ高など)なのですよね… 『元々は坪単価400万円台で販売しようとしていたのかな?』とすら思ってしまうレベルでした。 でも、文京区で検討中であればそんなことを気にしている場合ではないですから枝葉の部分と割り切るしかないでしょう。 |