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一戸建ての基礎

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    (基礎パッキング工法の欠点(基礎パッキン工法の欠点))
    (逆ベタ基礎はどうなの?)
     
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    *湿気が心配なのはベタ基礎でしょう。床下空間の絶対湿気量は素人でも判断つきますよね。ベタ基礎の床下ないの喚起は基礎パッキン工法ではほぼ不可能。あと強度の問題。ベタ基礎は人通口ありますよね?あれを構造計算してる住宅会社は一握りですよ。逆ベタの場合は地中梁になるので強度面ではかなり上。はっきり言ってベタ基礎と言ってる会社のほとんどは偏心布基礎にあたります。一度担当者から詳しく話を聞くことをおススメします。
     
    *湿気が心配なのはベタ基礎でしょう。床下空間の絶対湿気量は素人でも判断つきますよね。ベタ基礎の床下ないの喚起は基礎パッキン工法ではほぼ不可能。あと強度の問題。ベタ基礎は人通口ありますよね?あれを構造計算してる住宅会社は一握りですよ。逆ベタの場合は地中梁になるので強度面ではかなり上。はっきり言ってベタ基礎と言ってる会社のほとんどは偏心布基礎にあたります。一度担当者から詳しく話を聞くことをおススメします。
     
    *蓄熱式床下暖房にするなら逆ベタは不利。速熱式なら逆ベタが有利。
     
    *蓄熱式床下暖房にするなら逆ベタは不利。速熱式なら逆ベタが有利。
    *ベタ基礎で深夜電力利用の蓄熱床下エアコンを実施してるけど、ベタと逆べたの暖房での有利不利の理論が分りません。
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    *ベタ基礎で深夜電力利用の蓄熱床下エアコンを実施してるけど、ベタと逆べたの暖房での有利不利の理論が分りません。詳細な説明をお願いします。
    詳細な説明をお願いします。
     
     
    **逆ベタの場合、蓄熱体に直に接触することになります。一見効率良さそうに見えますが、直に接触することで床の体感温度差が大きくなり、決して快適とはいえません。ベタ基礎の場合、床下空間を通じて接触しますので床の体感温度差が少なくなり、より快適な室内空間が得られます。夜間蓄熱という方法を活かすためには、蓄熱した熱を長時間にわたり、翌日の深夜まで均等に放出することが大切なのです。逆ベタ基礎の直接放出は、ベタ基礎の間接放出と比べ、翌日の深夜まで均等に放出することに関して不利と言えます。一度、24時間連続で床表面温度を測定すればわかることです。
     
    **逆ベタの場合、蓄熱体に直に接触することになります。一見効率良さそうに見えますが、直に接触することで床の体感温度差が大きくなり、決して快適とはいえません。ベタ基礎の場合、床下空間を通じて接触しますので床の体感温度差が少なくなり、より快適な室内空間が得られます。夜間蓄熱という方法を活かすためには、蓄熱した熱を長時間にわたり、翌日の深夜まで均等に放出することが大切なのです。逆ベタ基礎の直接放出は、ベタ基礎の間接放出と比べ、翌日の深夜まで均等に放出することに関して不利と言えます。一度、24時間連続で床表面温度を測定すればわかることです。
     
    *逆ベタの後々の給排水の取り回しや変更を、どの様に行うのか気になる。
     
    *逆ベタの後々の給排水の取り回しや変更を、どの様に行うのか気になる。
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    ******コンクリは侵入リスクが低いことしか考えていないようだけど、白蟻対策のメリット・デメリットを考えるなら侵入リスクはゼロではないからメンテが重要で、トータルで論じないと意味がない。
     
    ******コンクリは侵入リスクが低いことしか考えていないようだけど、白蟻対策のメリット・デメリットを考えるなら侵入リスクはゼロではないからメンテが重要で、トータルで論じないと意味がない。
     
    *******その通りです。床下から浸入された場合の被害を受けた箇所の特定が難しいです。しかし、事実として素の状態で逆ベタ基礎は、白蟻被害は受けにくいということです。そして対応策もこうじやすい。守るべきところがハッキリしているのだから。まあ、浸入路は床下からだけではありませんが、そうなると同条件付ですからね。加圧注入でもした方が良い。
     
    *******その通りです。床下から浸入された場合の被害を受けた箇所の特定が難しいです。しかし、事実として素の状態で逆ベタ基礎は、白蟻被害は受けにくいということです。そして対応策もこうじやすい。守るべきところがハッキリしているのだから。まあ、浸入路は床下からだけではありませんが、そうなると同条件付ですからね。加圧注入でもした方が良い。
    ********メンテナンスの考え方の違いですが、予防策としてのメンテナンスが容易で効果的でローコストなのは比較するまでもなく逆ベタです。例えるならば、強固で隙のない壁です。外と行き来するために門が有りますが、それも厳しく厚い門です。守る側は、その厚い門を集中的に守ればよいわけです。自分でも容易に出来ます。今は高性能で触れただけで根こそぎ道連れに全滅させるような防蟻剤がありますから。しかも、哺乳類には塩レベルの害しかない。翻って、ベタ基礎は隙だらけの壁です。
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    ********メンテナンスの考え方の違いですが、予防策としてのメンテナンスが容易で効果的でローコストなのは比較するまでもなく逆ベタです。例えるならば、強固で隙のない壁です。外と行き来するために門が有りますが、それも厳しく厚い門です。守る側は、その厚い門を集中的に守ればよいわけです。自分でも容易に出来ます。今は高性能で触れただけで根こそぎ道連れに全滅させるような防蟻剤がありますから。しかも、哺乳類には塩レベルの害しかない。翻って、ベタ基礎は隙だらけの壁です。なので、守るべき対照が大きい。つまり予防策としてのメンテナンスは面倒くさく、非効率的で高コストです。業者に依頼するしかありませんしね。ただし、被害を受けても対応しやすい。事後対応のメンテナンス性は素晴らしいです。
    なので、守るべき対照が大きい。つまり予防策としてのメンテナンスは面倒くさく、非効率的で高コストです。業者に依頼するしかありませんしね。ただし、被害を受けても対応しやすい。事後対応のメンテナンス性は素晴らしいです。
     
     
    *白蟻駆除業者ブログより "設計された方は、逆ベタ基礎はシロアリの侵入できる場所がないからと思っておられるでしょうが、シロアリはそんなに甘いものではありません。土台も桧(ヒノキ)が使われていますが、耐蟻性木材ほどあてにならないものはありません。ましてや逆ベタ基礎は蓄熱作用で暖かいというメリットが、シロアリにとって好都合なものとなっています。"
     
    *白蟻駆除業者ブログより "設計された方は、逆ベタ基礎はシロアリの侵入できる場所がないからと思っておられるでしょうが、シロアリはそんなに甘いものではありません。土台も桧(ヒノキ)が使われていますが、耐蟻性木材ほどあてにならないものはありません。ましてや逆ベタ基礎は蓄熱作用で暖かいというメリットが、シロアリにとって好都合なものとなっています。"
     
    *欧米でも、基礎のタイプのメリット・デメリットは、よくあるトピックです。  
     
    *欧米でも、基礎のタイプのメリット・デメリットは、よくあるトピックです。  
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    #コンクリートが数年かけて乾燥収縮し、有害なひび割れ(構造的・耐久性的危険、及びシロアリ侵入要因)が出尽きるまでには、3~4年かかる点。  
     
    #コンクリートが数年かけて乾燥収縮し、有害なひび割れ(構造的・耐久性的危険、及びシロアリ侵入要因)が出尽きるまでには、3~4年かかる点。  
     
    #結露や外的要因等により発生した水分、湿気の乾燥に十分な空間が確保できないため、腐朽菌の発生要因となる点。こういった事象に対して、目視調査、メンテナンス等が出来ないため、逆ベタ基礎は、長期的に見ると危険な工法と言わざるを得ない。
     
    #結露や外的要因等により発生した水分、湿気の乾燥に十分な空間が確保できないため、腐朽菌の発生要因となる点。こういった事象に対して、目視調査、メンテナンス等が出来ないため、逆ベタ基礎は、長期的に見ると危険な工法と言わざるを得ない。
     
     
      
     
    ==基礎の欠陥?について 写真あり==
     
    ==基礎の欠陥?について 写真あり==

    2017年11月30日 (木) 09:16時点における最新版


    基礎断熱について[ ]

    • 1年後ぐらいに新築予定で現在色々と勉強中の者です。断熱についてはセルロースファイバーの充填断熱か外断熱が迷っているところです。どちらを採用するにしても基礎断熱にしたいと思っています。基礎断熱のデメリットとしては、床断熱と比べると
    1. 床面温度が若干低くなる
    2. シロアリ対策が必要
    3. コストがややかかる などありますが
      • メリットとしては
    1. 冷暖房効率のアップ(地熱の利用)
    2. 断熱、気密工事の容易性
    3. 床下環境の改善
    4. 基礎の耐久力の向上
    5. 配管の凍結防止
    6. 床下の利用
    7. 配管、配線のメンテナンスが容易 とメリットの方が多いのでぜひ採用したいと思っています。
        • 私の考えでは梅雨時でも室内と同じ環境なので、外部の湿気を寄せ付けず床下は常に乾燥状態にあると思っていましたが、ある本では、夏場の床下は温度が低いので湿度が床下に集まり床下結露が起きて湿度が高くなり除湿機の設置が必須というのを読んで少々不安になりました。またある本では、パンツを直に履かずに1mも離して履いている人はいないはず。素直に床下断熱にするべし というのもありました。実際に基礎断熱にされている方は床下の湿度はどのような感じでしょうか? 建築予定位置は南九州の高温多湿な地域です。色々な難しい理論ではなく、実際に施工されて住まわれている方の生の声を聞けると参考になります。
      • 基礎断熱の場合、基礎内に機械換気入を入れるのが普通。それでも心配ならば床に通気用のガラリを数箇所設置すればよい。メリットデメリットについてはスレ主が正解。
      • ウチは基礎断熱です。24換気が床下も循環するようになってます。理論的には室内環境とほぼ変わらないと思いますが、実際に点検口の中の温度や湿度は測ったことはありません。実際にちょっとした収納にも使ってますが、湿気がこもるということはないですね。
      • 結局のところ不安が残るのはシロアリ対策だと思う。シロアリは断熱材も食べる、コンクリートの継ぎ目に穴を開けて侵入する恐れ 断熱材が基礎を立ち上がって土台と接している場合、そこが侵入経路となる可能性 公庫基準の基礎高400ミリは、シロアリが基礎を登らないと推定した数値 当然それも完璧とは言えないかもしれない
      • 床は基礎断熱の方が暖かいです。まあ、断熱の仕様や施行方で多少の差は出ますが。メリット&デメリット間違いが多すぎです。もう少し正しい知識を仕入れるべし。私は、基礎断熱を売りにしているハウスメーカーで敢えて床下断熱に変更しました。
      • シロアリについて知識を語るのであれば、まずは「岡崎シロアリ技研」です。われわれ住民はさもすべてを知ったかのようなしたり顔で偉そうに発言していますが、実は多くが自分の家の床下の状態すらよくは解っていないです。もちろん他の工法との違いも全部知ったかぶりです。知った風な口は聞くが実際に他の企業の施工現場と経年状態の床下を見て比較できている人なんか、どこにもおりません。全部知ったかぶり。この道のプロですら科学的根拠の乏しい俗説を丸ごと信じているのですから、ましていわんや素人の我々なぞが正しい知識を後輩に伝授できるはずが、ない。あり得ない。まずは岡崎さんのHPを熟読してからにして戴きたいものです。
      • 理論じゃなくて住み心地が知りたいというのは、良いやり方です。しかしそれなら、断熱性の高い家を建てたい、とだけ建築業者に言えばよいのです。基礎断熱だとか、外断熱またはセルロースファイバーだとか、手段の一部分を切り出してしまうのは間違いです。断熱にしっかりした考えを持った業者に”基礎断熱と外断熱またはセルロース断熱をしたい”とそこだけ指定したらかえって良い結果にならないでしょう。基礎断熱なんて手段のひとつでしかありません。断熱施工全体で業者を選ぶのが、良い住まいを造る近道です。また断熱の手法は進化していきますが、断熱の原理は以前と変わってはいません。怪しげな業者も多い中、原理、基本を知っておいて損はありませんよ。
      • 木造、基礎内断熱+外断熱+屋根断熱です。24換気で床下、屋根裏も含めて空気循環させてます。冬の断熱性能はいまいちですが、エアコンで床下も含めて効率的に家中をあたためられます。トータルバランスはいいです。
    • 基礎外断熱のメリットって、基礎内断熱と比べてどんなものがあるんですか。
      • メリットは、外貼断熱の場合、外壁の断熱層と基礎の断熱層が連続し、熱橋ができないことです。シロアリの問題があるので、おすすめしませんが。
    • ターミメッシュについて教えてください。HPの施工方法を見ると 打ち継ぎ部、配管貫通部にメッシュをして進入を防ぐようですが、そのメッシュ端と基礎の間はモルタルで埋めるみたいです。そもそもモルタルで進入されないのなら打ち継ぎ部にモルタルを盛っておけばメッシュはいらないと思うのですがどうなのでしょう。配管の方は、動いたりするのでメッシュならある程度動いても機能を損なわないのでいいと思うのですが。また、基礎外断熱の場合は外周全面にメッシュする感じになるのでしょうか?いろいろ検索してみたんですが基礎外断熱の場合の施工例みたいなのなかったので、もしそんなHPあるようでしたら教えていただきたいです。
      • ターミメッシュは ソーラーサーキット加盟の工務店が使用できる物理的に白蟻が進入できないようにする商品です。基礎の立上り周囲はもちろん 白蟻が外部から進入できないよう 目の細かい鋼鉄製の網を張り巡らす方法です。ケミカル系と違い 健康被害はないでしょうし基礎断熱には 安心して使える白蟻対策でしょう。しかし デメリットもあります。
    1. 防腐処置がなされない(ソーラーサーキットなのでいらないのか?私は分りません)
    2. コストが非常に高価
    3. 職人のミスで イケイケな環境になる。 そんなところでしょうか?
    • 基礎断熱には 基礎の内側(室内側)に断熱材を貼る方法 と 基礎の外側(外部)に断熱材を貼る方法があります。基礎断熱の始まりは 北海道からで 北海道では基礎の立上りが1m近くあり その床下の空間を食品庫などの収納スペースとして利用するケースが多く また 断熱材は 基礎の外側に貼る工法が ほとんどです(白蟻の影響は無視できるため 北海道は白蟻はいないとされているからです)北海道より南のほとんどの地域(一部 青森のぞく)では  なんらかの白蟻対策が必要です。
      • 基礎の外側に断熱材を貼る方法では もちろん断熱材には防蟻効果のあるものが必須ですし 木部にも防蟻対策が必要です。ので コストが高いのはご理解頂けると思います。
      • 基礎の内側(室内側)に断熱材を貼る方法は 防蟻対策が必要です。上記2つの基礎断熱で注意すべきなのが一般的な農薬系の場合 揮発したものが室内に取り込まれる恐れがある事 と 新築時から5年後防蟻処理の再施工が必要である事です。よく工務店と話するべきでしょう。
    • 基礎断熱で気になる 床下の湿気 新築後の1年~1.5年までは コンクリートからの湿気が放出される為なんらかのトラブル原因になる可能性はあります。しかし これは 建築する時期をみて建てれば回避できます。つゆ時期は 避けるのが得策。新築後の1年~1.5年以降は コンクリートは非常に乾燥する為 夏場 床下の空気を利用する空気循環の方法は かなり有効に働くと思います。 冬場は 換気の方法によっては 有効にも無効にも・・・ 床下は居室と同じように 換気処置する必要があると思います。
    • 基礎断熱はどのような換気がベストですか?
      • 新築後、最初の2年ぐらいは、基礎から出る湿度で、床下は湿度が高くなるので換気が必要
    • 基礎断熱の弱点の床の温度が少し低くなるのを補うために、床にも換気口を除いて断熱したら、何か不具合が出るでしょうか?
      • 換気口を除いてというのは取り払って基礎部分を密閉するという意味でしょうか?それだと床下に湿気が溜まるのでよくないと思います。換気口の部分以外の床を断熱するという意味でしたら大丈夫だとおもいます。ただ、基礎部の換気が不十分で温度差が大きくなると結露の問題が出てくると思います。どちらにしても十分な換気が出来てるかがポイントじゃないでしょうか 逆に、十分な室内との換気が出来て床下と室内の温度差が無くなれば 床の温度が低くなる事も無くなるんじゃないかと思います。
    • 断然 床下断熱がいい。基礎断熱なんてデメリットしかないし、イメージしてるほど効果はない。
      • 床下エアコンにしたいとか、物置にも使いたいとかがなければそれもありでしょう。最近新住協の先生が主張してるのも、床断熱のほうが楽に性能上げられるんじゃないかということ。そのためにわざわざ、床断熱用断熱材保持金具を開発したみたい
        • 基礎断熱床下の冬場の温度、屋根断熱小屋裏の夏場の温度(その場所は室内と同一の断熱内である)これを実際の家で感じてくれば、自ずと答えが見えてくる。
          • 主観で断熱工法を選ぶというか、長所と短所を考えた時に、何を優先するかではないでしょうか。例えば、断熱材を発泡性のものにしたいと考えたとします。そうすると、自ずと構造合板が必要になってくるじゃないですか。グラスウールと比べた時に費用が上がるので、どちらを優先するか、、、ということです。勾配天井にしたいのであれば天井断熱はできないですし、一種換気で熱交換を行いたいのであれば、基礎断熱は必要だと思います。つまり、自分が建てたい家に対してどのような工法を選べるか。そのなかで何が一番良い組み合わせなのかを考える必要があるのではないですか?


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    ベタ基礎コンクリートのジャンガについて[ ]

    • 現在家を建築中の者です。基礎の型枠がとれ先ほど見に行ったところ。ベタから立ち上がりの部分のほとんどにジャンガと思われるものが発生していました。一部分とかだったらまだいいのですが(気にはなります)外周の立ち上がりの一周ほぼ全部にジャンガが見受けられます。強度的に問題はないのでしょうか?
      • 現実的には、問題ないです。立ち上がりの型枠と底版との隙間から打設時にバイブレーターの振動により生コンのモルタルが水と一緒に流れてしまったためです。立ち上がりの生コン打設の失敗というより、底版の施工精度が悪いということです。
      • 欠陥というわけではないですが、まぁ下手くそだなぁということはいえます。工事に目を光らせましょう。
      • これは、「ジャンカ」ではありませんよ。単に、施工がへたくそなだけです。
      • これは正直仕事がイマイチですね、でも、大手メーカーの基礎はこうなっているのをよく見かけます。技術的にイマイチ何でしょうね。金具が見えますが、そこまで水が上がると、基礎内に水が侵入するかもしれません。
      • 生コンの打設時に雨が降ってなければ問題ないです。むしろ打設前に打継面に散水するほうがいいぐらいです。生コンの強度がでてくれば小石も取れなくなります。見た目が悪いので将来的に見えるのであれば、化粧の意味で補修してもらえば問題ないです。先ほども言いましたが、金具のほうが問題です。やり直しなんて言えば、あなたはクレーマー扱いです。不満があることは、しっかり伝えてその貸しをもっと有効な所で返してもらうほうが得策です。
      • 1枚目の写真は打継ぎ部のジャンカです。2枚目の写真はさほど問題ないように見えます。問題はジャンカの深さです。表面上、砂利が見えているだけならさほど気にしなくてもいいでしょう。特に外周部の出隅においてジャンカが出ている場合は、地震の時の柱の引抜きが多くかかる所なので、基礎が破壊されやすくなるので再度確認した方が良いと思います。通常は1枚目の写真にある状態なら、ジャンカの程度を確認する為、周辺部をハツリとって確認します。ジャンカが鉄筋もしくは基礎の反対側まで貫通しているようなら、ジャンカをハツッて型枠を組んでグラウトを注入し補修します。そこまで深くないなら、表面のジャンカをハツッてポリマーセメントで補修します。(モルタルではありません)何にしても、勝手にモルタルで埋められてしまうような会社であれば、今後も注意が必要となりますが、適切な補修方法の提案があれば、施工が下手な職人を使っている会社であっても現場管理ができていて、その会社の姿勢が分かります。シュミットハンマー試験を行なっても通常の木造住宅の基礎くらいなら、当初は強度上問題になることはほとんどありませんが、ジャンカが深い場合、そのままにしておくと基礎廻りの化粧モルタルは水を吸い上げるので、将来的な鉄筋の腐食による影響がでる恐れがあります。写真を見る限り、表面上のジャンカに見えますが、念のためハンマーでジャンカを引っ叩いて、出ている砂利を取り除き、奥はコンクリートが詰まった状態か確認し、その深さにより補修方法を判断します。表面上に砂利がでているだけの軽微な場合は、基礎の仕上げ塗りを行なう前に、表面の砂利を取り除き、打ち継ぎ部にウレタンシールを打ってから仕上てもらいます。
    • ジャンカもそうですが今日写真を撮りに行って今更気づいたことがあります。立ち上がりのコンクリの表面に小さな穴がいっぱい開いているんです。これは補修してもらうレベルなんでしょうか? 穴のあるコンクリ周辺に色の違う部分があったので突っついてみたらさらに穴がいっぱい開きました…
      • うちと似たような基礎でビックリしました・・。住宅初心者さんの家だけが、こんなヘタクソな基礎ならやり直しさせても良いと思いますよ?私はやり直しさせました。
      • 確かに仕事は荒いですね。金具の跡の空洞は無収縮モルタルで充填してもらうとかHMに処理してもらうほうがいいですね。ほんとに小さい穴は、バイブレーターのかけすぎによる空気あばたですので心配はないです。しかし23,24あたりは軽いジャンカくさいですね。20はその場所の両側から生コンを打設してきて、生コンから出た水が逃げ切れずに溜まった跡だと思います。現実問題として、住宅基礎レベルなら強度は気にしてくていいと思います。シュミットハンマーはあくまで簡易な強度試験なので、私はあまり信用してません。ましてジャンカにシュミットハンマーをついても機械の特性上、絶対に正確な強度は測れません。あとは見た目とHMの対応がスレ主さんにとって許容できるかできないかです。私ならやり直せなんていうより、見た目の補修と基礎工事に対する現場管理費分の値下げを要求します。(現場管理が出来ていればこんな仕上がりにはならないはずです。下請けが悪いのではなくHMの現場管理が悪いのです。)やり直させて意味のない自己満足を得るより、そのお金を他に使うほうが有意義です。
        • 表面あばたは問題ない。でもジャンカの隙間から中の鉄筋が外からの水や空気によって錆びるのが心配。やり直した方がいいでしょ。数年で錆びが染み出してしまっても、この板の誰も責任はとりませんから。


    • 質問させて下さい。現在、新築(木造従来工法)を建設中です。基礎工事まで終わったのですが、ベタ基礎のベース部分と立ち上がりの接合部分に気になる点がいくつかあったので、大丈夫かどうか心配になってきました。月曜日には土台の着工が始まってしまいます。いくつか画像を添付しますので、ご意見をよろしくお願いします。
      • 写真を拝見させていただきました。もし私が施主であれば、基礎を全部撤去させて再度、最初から基礎工事をさせるレベルです。割れている部分にはアンカーがあるということですので、コンクリートがしっかりと固まらないうちに基礎に土台を敷いて、ボルトを締め付けたため割れたものと考えられます。一旦土台をジャッキアップして、割れている基礎立ち上がり部分を斫りとった後、再度基礎を打設する方法もありますが、できれば全部、やり直しさせたほうが良いです。また、シュミットハンマーという簡単にコンクリート強度を調べる器具もありますので これで強度を全個所調べさせた方がいいかもしれません。
      • 基礎の補修のほかに、最低でも下記の事はしてください。
    1. 基礎工事請負業者の変更要求
    2. 現場管理者の変更要求
    3. 施工監理者の変更要求
      • 写真の1枚目と2枚目は、多少バイブのかけ方が少ないだけで強度的には問題はないと思われます。画像その3は、バイブのかけ方が雑なときに起きる典型的なジャンカです。ただ、基礎全体の中でこの部分だけなら、すぐに基礎が崩れるようなことはまず考えられませんが、他にも何か所かあるようでしたら問題です。いずれにしても現場監督なり工事責任者から何らかの説明なり謝罪があってしかるべきかと考えますが もし、何の音沙汰もないようでしたら対応次第では出るところへ出る、(画像や会社の対応を)出すところへ出す、ことも念頭に強く指摘するべきと思います。黙っていてはそのまま工事が進んで見えなくなってしまいますよ。


    • 新築の基礎枠をはずされたものを見て こんなもんなの?と疑問を持っていろいろ調べてたらこちらにたどり着きました。写真撮ってきましたのでご意見いただけたらうれしいです。住宅瑕疵担保責任保険の検査官も目視で問題ないと言っているらしいのですが・・
      • バイブのかけ方が雑ですね。ま、強度的にはとくに問題はないと思われますし、基礎の外周はモルタル刷毛引き仕上げなどで見た目はきれいになりますので心配はいらないでしょう。ただ、ほかの工事でもこういう雑な仕上げをされたんではたまりませんから、これからはしっかりとチェックし言うべきことはきちんと言った方がいいと思いますよ。
        • 1枚めの写真のジャンカには無収縮モルタルで補修することになりました。石をどかさず写真撮ってしまいましたが左のほうはずっと2枚めの写真のような状態で続いてます。配筋検査は合格してて、下の方はスコップで掘って見せてもらいました。建築士の立会いで無収縮モルタル(もしくは普通のモルタル)で補修するよう指示ありました。補修必要ってことはやっぱ問題あるってことですよね。最初に問題無いと言った検査官はゆうれい?
      • 最近の基礎工事は、ミニポンプで打設するため、柔らかいスランプが大きめのコンクリートを使用しています。柔らかいコンクリートを使用すると、バイブレーターをきちんとかけなくても、ある程度綺麗なコンクリート面に仕上がります。2~3枚目の写真はそれが原因です。強度的には問題はありませんが、施工側の管理体制としては良いとはいえませんね。1枚目の写真もバイブレーターによる締固め不足です。コーナー部なので、両側から角部へ押されたコンクリートにより、空気の逃げ道がなくなってしまったことによるジャンカです。これも強度的にこの程度なら問題はありませんが、補修は見た目を良くする為ですね。施主から指摘がなければ、そのまま上塗り仕上げを行ったでしょう。それでも問題はありません。ただし、このような施工をする業者の場合は、他の部分も注意を払ってください。写真を見ますと基礎の天端調整モルタルを終えられているようですが、この部分にクラックはなかったでしょうか? コンクリートの締固め不足で一番注意を要するのは、表面のジャンカよりも沈下クラックが怖いです。沈下クラックとは、コンクリート打設後の沈下により、鉄筋の上部にひびが入ることです。沈下は、コンクリートの断面一様に沈下しますが、鉄筋の直上は、鉄筋があるので上部は沈下せず、鉄筋の下部までは下がって内部に空洞を生じます。鉄筋の両側が沈下し鉄筋部だけが下がらないので、その部分にひび割れができます。ビビわれがあるとその部分から水が浸入し、鉄筋を錆びさせ→鉄筋が膨張→コンクリート破壊。となります。


    • 新築で土間のコンクリの型枠外したら土が出てきてびっくり(ー_ー)!! 土間って現場の土入れていいもんなんですか?指で土をほじると中までどんどん土が取れるので現場監督に言いました。その部分はやり直しですが他に見えてない所が土だらけ・・・・の可能性ありです。どうしたらいいものか・・・
      • 土が出てくるってことは、型枠使わずに作ったということだろう。土間コンではよくある、これを基礎でやる会社もあるよ。
      • 基礎外のポーチなんぞの土間は、砕石盛るか、そこらの土を盛って作るかって程度の違いまあ砕石用意するのが面倒だと、わりと土でやっちゃうのはあるかな。それは正しいか、良心的かと言えば、まあそうじゃないね。建売なんかだと、その盛るべき土さえなくて建築廃材をリサイクルする荒業も良くあります。つうか、それが普通。
    • 質問させて下さい。先日、立ち上がり部のコンクリート打設後、中1日で枠がはずれました。基礎部分の所々にクラックや針金が飛び出しているのが確認できるのですが、これは特に問題はないのでしょうか?
      • 針金はバン線と呼ばれる交差する鉄筋同士をくくりつけるものだと思われます。けれどこんなに表に出てくることは無いと思うのです・・・。コンクリートがゆるかった?2枚目の針金が出ている場所。クラックがだれたようなクラックだから・・・。強度が出ていれば多少の見た目の悪さは最終的にきれいになるだろうし 気にしなくていいよって言いたいところなんだけど ちょっと気になるよね。不安だし、HMもちで非破壊検査とか受けられないのかな?高いから駄目なのかな?今は大丈夫でも長い年月経つとどうなるか判らないし その頃には「保証期間が過ぎていますから」って 相手してもらいない可能性もあるよね。
      • アップで写してるから汚さも倍増、もうちょっと引いてる基礎上下端が入る程度の写真はありますかね。特定不可能な範囲程度で、全体象もあると判りやすいです。それにしても中一日はダメよ。
      • 画像拝見させて頂きました。ごめんなさい。正直、雑な仕事です。怒ってもいいのではと思います。自分の立場で考えたら、納得しづらいです。クラックの原因も養生期間を置かないのが原因の可能性もありますし、カブリ厚の可能性もあります。打ち込みかたの可能性もあります。憶測の中でしか判断きませんが、一枚目は問題ないと言い切れませんが多分大丈夫だと思います。針金は多分、結束線を外したゴミか、卷きすぎて切れたゴミかと思います。長さ的に鉄筋に卷いてある物ではないと思います。2枚目は、天端のレベラー施行後だと思いますが、個人的にカブリ厚が気になります。錆が結束線の針金だとしたら、もしかしたら30ミリ位しかカブリ厚が無いのかな?と考えてしまいました。3枚目の針金も出てる長さでゴミのような気もします。ですがやはりカブリ厚が気になります。それと仕上がりが悪いですね。打ち方が非常に雑です。これはクレームが普通に出ますよ。そして、カブリ厚が取れていない場合もクラックは出ます。適度な鉄骨量とカブリ厚で強度が出せます。これは、監督に施行写真を全て見させて頂いた方が良いと思います。ただ、良い場所しか取っていない場合も考えられますのでそれも考慮したほうが良いと思います。


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    基礎について教えてください[ ]

    • ローコスト住宅と、地場の工務店、を何社か建てかけの物件をみせてもらいました。基礎で気になることがあるので教えてください。表面に多数の穴があいている基礎とツルツルの基礎がありました。ちなみにすべての会社がベタ基礎でした。営業さんにつっこむと、加水率がちがう、〇〇はしゃばい(水がおおい)コンクリをつかっている、バイブのかけ方が悪いとききました。ほんとはなぜですか?それと、ジャンカもみかけました。100%を求めるのはむずかしいと思いますので、どの程度まで目をつぶるべきなのでしょう?
      • コンクリートに対する認識と施工技術力の差です。木造住宅だけの施工業者に100%求めること自体酷なことかもしれません。
      • 表面とは鉛直面でしょうか? 鉛直面なら生コンクリートを打設した時に型枠の表面に気泡が残っていたのでしょう。打設前に型枠を湿潤させ、打設の際にきちんと型枠を木槌でたたいたり、機械で振動させれば防げたでしょうが。。ちなみに鋼製型枠や木製型枠に剥離材(黄色いの)を使えば、ぴかぴかのコンクリート表面になりますが、どうせ見えるところは最後にモルタルを塗って仕上げるので、そこまでする必要はないでしょう。穴はないに越したことはありませんが、強度が出ていれば問題ないです。穴が目立つようなら、コンクリートの管理能力からすると?です。ジャンカがあるなどは問題外です。 地場の工務店でもきちんと基礎を打ってくれる工務店も有るはずです。すこし探されてみてはいかがですか。
      • 鋼製型枠や木製型枠に剥離材ですか~。鋼製型枠はいいとして、木製型枠に剥離材は問題がありますね。僕は仕事が外壁改修業を営んでますが、建築当時の剥離材が原因でビルのタイルに浮きや、剥離がおきたり モルタルが広範囲で浮いたりしてるのを見てきてますので。このままでいいのか建設業!ばれてない姉歯みたいなのは、たくさんいますね~。
      • 基礎からインチキ会社が多い。基礎は化粧モルタルを塗ればすべて隠せる。大手も下請会社によって、同じこと。よく勉強することです。幸い基礎コンクリは、鉄筋の組み方は別にして素人が見て、おかしいと感じれば、コンクリの質は間違いなくおかしいと考えてよい。
      • 表面に多数の穴があいているのは気泡が原因。気泡は打設時に叩いたりして空気を抜いてないため。基礎ができてすぐにモルタルを塗るのは、モルタルの付きが強くなるし、基礎の感想が遅くなり固い基礎ができる。モルタルが基礎の養生シート代わりになる。基礎を養生してモルタルを塗る場合は、接着剤入りモルタルを塗ることになって費用がかかる。
    • 基礎を作る際にコンクリートを流しこんだ夜に雨が降ったらどうなるのでしょうか? シートをかけないままです。
      • 打設から半日も経ってれば、雨は逆に好ましいです。
      • 雨に感謝しましょうね。コンクリを打ち込んでる時は雨は禁物ですが程度固まってからは早く乾かない方が良いです。暑い時期に丁寧な業者は水を撒いてシートを被せて乾燥を防ぎます。ゆっくりと乾いた方がコンクリは丈夫になります。

     http://jyuutakukisonet.com/youjyoukikann.html

    • ベタ基礎の仕様について質問します。幅150mm、立上り400mmの場合と、幅120mm、立上り450mmだとどちらが強い(良い)のでしょうか?
      • 高さはともかく、幅は150の方が良い。でないと、鉄筋の施工誤差が必ずあるから、120だと被り厚が取れなくなるよ。
      • 高い方が強い。厚さ以前にプロは被りは必ず取っている。貸し保証の為。出来ないのは未熟なだけ。みんな泡抜きにとらわれ過ぎ。急所ではないよ。
      • 正直仕上がりの見た目は関係ない背筋と被り、配合率を極力変えない打ち方とその日の天候と季節に合う柔くするか、打ちかたを変えるか。養生期間の判断。打った後の天候を考えやり方を決める。これが強度品質を決める。


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    基礎パッキング工法の欠点(基礎パッキン工法の欠点)[ ]

    • 基礎パッキンの欠点はありますか?某工務店にて検討中の際、基礎パッキンを使えないかたずねてみたところ、空気溜まりができてよくない。簡単に家を作るためにできた技法。その地域の風向き、風量等他で通常の換気口を効率良く付ける方が良いといわれました。素人目には基礎パッキンの方が良いと思っていたところ そういった事を言われてしまいました。ググってみてもわかりませんでしたので 誰かご存知の方はお知らせ下さい。
      • 実際には雨よけのスカートがあるから、全周基礎パッキンだからといってそれほど通気性がよくなるわけじゃない。でも昔ながらの基礎換気口は、いつの間にか蓋が外れて猫やネズミ入ってたりするんだよなあ。どっちでもきっちり施工されていれば問題はない。かえって基礎パッキンはズレが発見しやすくていいんじゃないか?
      • 基礎パッキンの方が基礎の切り欠きしなくてよいので、基礎強度的には多少安心です。
      • 本当かどうかはわかりませんが、聞いたことあることを3点。
    1. 基礎パッキンによる開口は上部となるため、どうしても下のほうの隅の空気が入れ替わらなくなる。だから一条なんかは基礎パッキン+開口にしている。
    2. 地震が来ると基礎パッキンが基礎を砕く。
    3. 基礎パッキン自体の長期耐久性が検証されていない。そういう私はステンレスの基礎パッキンで建てる予定。もし上で書いたことが本当だったとしても、対処可能と思いますので。
      • 我が家を建ててくれた大工さん曰く。基礎パッキンの家の床下は、夏は暑くてたまらん!そうです。開口換気は鉄筋の配筋が面倒らしいです。早い話が、基礎パッキンの基礎は熟練の技術が無くてもきちんと強度の出る基礎が出来ると言うことですね。基礎パッキンの換気効果の報告書。本来ならば着いている水切りの板金、無しで検証されてます。本当のところは、どうなのかな?
      • 基礎パッキンの家ですが夏は床下涼しいですよ。どんなに暑い日でも床下点検口を開けると、ひんやりした空気が流れてきます。ただし戸建は一軒しか持っていないので、開口換気と比較したわけではありませんが。
        • 基礎パッキンは簡単に家を作るためにできた技法というのは確かにそうだ。でも簡単にできる=失敗が少ないということもいえるので、一概に否定できることでもない。基礎に穴が開かないので、強度的には間違いなく基礎パッキンの基礎が有利。ただ低層部の換気がしにくいのも構造的には納得できる。02さんの"どっちでもきっちり施工されていれば問題はない。"が正解だと思うが、個人的には基礎パッキン派だなぁ。まして防湿シートを敷いてれば、そんなに換気量に固執することもない。固執するなら強制換気を入れればいい。
        • ステンレスの方が基礎コンクリートにダメージを与えやすいのでは?コンクリに接する面積が小さいほどダメージは大きいよ。パッキン自体の耐久性や強度は優れていると思いますけどね。柔軟性のない金属の場合、一旦大入力がかかって変形すると潰れたまま元に戻らないからアンカーボルトを介して基礎と土台にトンでもない負担をかけることになると想像します。
      • パッキンですが、以前の短いパッキンを使用すると強度の偏りが出るのは事実です。わかってる建築屋は、ロングサイズの全面敷き詰めタイプを使ってるはず。あー、それといろいろぼやいてる一級建築士がいるようですが あの人、情報の一部を紹介しているだけで こんな情報もある、あとは自分で調べろってスタンスでしょ。あれだけ読んで全てだと勘違いすると損ですよ。珪藻土の話しなんか情報のほんの一部だけだしね。話がずれました。通気についてですが、丁寧な仕事をして無いと通気が阻害されるケースがあります。調査の仕事をしていて、床下にはしょっちゅう潜るんですがどちらかというば、通気口タイプより風通しがいいです。ですが、ちっとも風が来ないケースがある。ようするに、基礎の化粧塗りが原因です。モルタルを塗り上げていく際に左官屋が、コテで押して余ったモルタルを水切り下で盛り上げている場合や面倒だから、上まで塗ってしまう場合があるからです。完全に塗りつぶれている家も検査した事があります。一般の人が気付きづらい瑕疵ですが、以外に多いです。要注意ですね。それと、さっき別スレに書いたんですが壁倍率にとらわれて、地震で倒壊したケースの建物が多いため免震が今進んでる?ってセミナーもありましたしパッキンいいと思いますよ。少なくとも、当社では全棟基礎パッキンです。
    • 質問です。3年前に建売で購入した家。床下を点検したところ基礎パッキンが土台と基礎の間から数センチずれていました。慌てて、当て木をして金槌で叩いたらある程度戻りました。もともとずれていたのか、地震、沿道を通行する車の振動、その他経年変化、土台の木材のやせ等でずれたのかわかりませんが、基礎パッキンはアンカーボルトで固定されていない部分は土台と基礎の間に挟まっているだけなのが普通なのですか?仮にずれて外れればその部分は基礎から浮いた状態になりますよね。現在施工業者に確認を取っている状態ですが、あんな2センチ程度のプラスチックで3階建ての家が支えられている自体不安なのに、簡単にずれてしまうような状況は不安です。お詳しい方、教えていただけたら幸いです。
      • 基礎パッキンが必要な箇所は検索すればすぐ分かりますよ。たとえば↓。

     http://realestate.yahoo.co.jp/docs/myhomeguide/03_75_16.html

      • それぞれの位置に入れるべき理由はあるのですが、重要度が違います。荷重が掛かる部分は大切です。もともとパッキンを多目に入れているだけで、あまり重要では無いパッキンなら多少ずれても問題はありませんよ。そもそも荷重が掛かっているパッキンが簡単にずれる訳はありません。あまり神経質になる必要は無いと思います。ご心配なら力学的な知識がある人に見て貰うと良いと思います。パッキンがずれることよりも深刻なのは必要な場所にパッキンが入っていない場合です。
      • プラスチック、プラスチックって駄目なものの様に言うがプラスチックにもいろいろあってすべてが同じではないよ。材料により全く特性が違います。基礎パッキンに使われている材料はそんなに柔ではないですよ。神経質になる必要なしです。
    • 教えて下さい、建売を購入して入居後1ヶ月、床下を点検したら基礎パッキンが土台からずれるどころか簡単にはずれるところが数箇所ありました、なかにはただ間に入ってるだけで隙間がある所も・・さすがにこのままではまずいので施工主に相談したいと思いますが、どのような工事を要求すればよろしいてしょうか?また今後予想される不都合等教えてもらえませんでしょうか?
      • 基礎工事に関し、精度はプラスマイナス3ミリ以内と規定されています。理想は全ての基礎パッキンに加重が掛かることが望ましいですが、現実は何個か当然動きます。現状で大丈夫なのでご心配なく。
    • 東北部のオール電化断熱工法の場合、開閉式の床下換気口は冬季の間は締め切れますが、基礎パッキンは常に通気状態なので不向きでしょうか?それとも基礎パッキンでも冬季塞ぐ商品とかでてますか?
      • 基礎パッキンで閉じれるのは見たことないけど、基礎断熱ならOKなのでは・・もちろんきちんとした工法で無いとだめですけど。床下換気の開閉はソーラーサーキット工法などが有名ですけど不要説もあるんですよね。また開いた状態では、24時間換気が正しく換気できないデメリットもあるとか・・
    • 昨年、2008年に、新築住宅を、請負基礎パッキン工法を、ロングで、施工しました、夏は涼しくて、非常に快適だったのですが、冬は、床が冷たくて廊下や、一階の床に絨毯を、引かないといけないうほど寒いそうです。参考に、土台120×120ヘムファー大引きも、同じ、米松の垂木45×60、尺ピッチで、根太に施工し断熱材25mmの、スタイロを、根太の間に敷き詰めました、針葉樹合板12mmを、捨て貼りし、12mmの、カラフロワー (ykk)製を、貼りました。床下は、基礎パッキンは、乾燥していて、空気が循環して、夏でも、ひんやり寒いくらいです。潜った時間天気も関係があると思います。 2008年6月頃ちなみに午後4時ごろ晴れ 大分市。私は、建築のリフォームで、床下も、時々もぐりますが、在来よりは、空気は循環していると思いますが、暗くて閉塞感があるので、慣れない人は、熱く感じるのかも。外壁も、通気工法で、サイデイング貼り、ステン金具工法でした。サッシは、YKKの、全室ペアーサッシ、中連サッシ以上は、軽量雨戸サッシ付にしています。断熱材は、グラスウール50、壁用 ロックウール100mm グラスウール100mm天井用に使いました。構造用合板28mmを、併用して、今後は、あったかい床を、研究して御施主様に喜んでもらいたいと考えています。私のようなミスの内容に、気を付けてください。
      • 悩むも研究する必要もなく、寒いのは、断熱が悪過ぎだからです。それでは、20~30年前のレベルです(ペアガラスを除いて)。次世代省エネ基準の目安に示されているくらいにすれば良いです。ペアガラスでも、ただのアルミサッシにただのペアガラスでは安い建売レベルです。窓から冷気落ちてきて床が冷えます。最低、アルミ樹脂複合サッシにLow-Eペアくらいを使わないと駄目です。
    • 先日、近所の一戸建て建築現場で基礎の上に基礎パッキンを全面ではなく、表面積にして約半分くらいしか敷いていないのを見たけど、これって大丈夫なのでしょうか?当然、基礎パッキンのない部分は空洞です。
      • 基礎全周に敷かないのはそうゆう仕様の商品であれば全く問題ないです。そもそも当初は指定箇所(主に加重を受ける所)だけ敷いて使用する物として発売された商品です。指定箇所に敷く仕様のものはあまりにも施工不良(指定箇所にパッキンを入れない)が多かったために。基礎全周に敷く仕様にすれば施工不良は無いという考えから開発された商品です。基礎全周仕様(ロング)はまぁ大八さんの頭に併せて考え出された商品ということですね(笑)
      • 独立型基礎パッキンと連続型ロング基礎パッキンでは独立型のほうが耐力がある。本当は連続パッキンでも応力が集中する箇所では独立パッキンを使ったほうが良い。独立パッキンでもきちんと柱の下や応力の集中する箇所などへ施工できるなら問題ない。
    • パッキンって通気のためのものですが、連続型パッキンって、通気性が悪くならないのですか?
      • 丁寧な仕事をしている所は、風呂場廻りや玄関土間廻りには冷気が室内に入らないように気密パッキンロングを使うんだよ。(基礎パッキンロングに気密テープが付いている物)今はお風呂場等の湿気が出るところ専用に断熱除湿基礎パッキンもあるよ。浴室あったかセットを使っていれば良心的だね。ついでに基礎パッキン工法の留意点は基礎内部に通気を確保する為に、防鼠付き水切りでない普通の水切りを使った場合、基礎から水切りまでの空間が10mm以上確保されてないと、通気阻害になっちゃうんだ。
    • 基礎パッキンの利点は、何よりシロアリ対策だと思います。基礎天板より下に開口部が無いので 基礎高さの分だけシロアリ避けが可能です。同様に地表付近の湿った空気の流入も防げます。次に開口部を設ける事による強度不足、ひび割れ等を防ぐ事もあります。また、しっかりした施工業者であれば、外周部以外の基礎には 基礎パッキンと基礎開口部の併用による通気をします。高温多湿でシロアリも盛んな地域では、究極的には何処かの神社の様に 基礎を配せずに、杭の上に家を建てるのが理想なのかもしれませんね。
    • 基礎パッキン構造の欠点は通気用の穴から虫が入ってくること。3~5年で床下に蚊の死骸がいっぱい溜まるよ。でも生活には支障ないからどうでもよい欠陥だね。
    • うちは基礎パッキンと通気口の両方使うそうだ。前は基礎パッキンのみに移行したんだけど、通気性がイマイチらしいので最近はそうしたそうな。基礎パッキンはどちらかというと 土台を基礎コンクリートから浮かすのが目的だってさ。
      • 正しいと思う。シロアリ業者の床下点検で、基礎パッキングは予想外に風が通っていないという話はよく聞く。たしかにコンクリから浮かすメリットはあるね。
      • 必ずしもいい方法とは思えない。換気量のために基礎パッキンと換気口の両毛の欠点を抱えることになる。
    • ステンのパッキンで縦揺れ来たらヤバいかね?耐久性はステンが良さげなんだが。
      • 浮く地震は一応、ないとされてるから大丈夫。縦揺れで浮くような力でもボルトで固定してるから離れないはず。縦揺れは問題ない、横揺れが問題、家が斜めになる力が働き、強ければボルトを引きちぎる。
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    逆ベタ基礎はどうなの?[ ]

    • 検討中の工務店は逆ベタ基礎を使っているとの事ですが、正直逆ベタ基礎工法はどうなのでしょうか? 白蟻被害がかなり心配なのですが…
      • 逆ベタ基礎。べた基礎の逆の形状をした形からこの言い方がされます。配管を基礎内に入れてしまうと、後のメンテナンスが大変です。また、建物の外周部のみなしか立ち上がりが無い基礎は危険な基礎となる場合があります。コンクリートの打設が1回で済む為、どちらかというとローコスト対策で行われている事が多いですね。白蟻被害ですが どんな強固な基礎でも白蟻はやってきます。白蟻は何でも食べます。木、プラスチック、ケーブル類 コンクリートも食べはしませんが、削ると言う事をします。
      • コストパフォーマンスがいいのは、ある程度普及してきて競争・量産効果が現れたモノだよね。そういうのは例がたくさんあるだけに、長所短所もわかりやすい。で、基礎についてみれば何がそれに当たるかと言うと、やはり普通のベタ基礎だと思う。逆ベタもいいところあるんだろうけど、例が少ないのが正体をわかりにくくしていて困る。施行元にしてみりゃ他社と差別化したいという思いがあるのかしれないが、正直施主にとってみればありがたくない。
      • センチュリーホームが逆ベタ基礎でした。基礎梁(普通のベタ基礎の場合は立ち上がりになる)がきちんと設置されていなければ、中央部が下って床鳴りの原因になります。これが発生してからの補修は出来ません。建物の寿命が15年から20年程度と思っていらっしゃるならローコスト、逆ベタ基礎でもよいかと思います。30年から50年と長期間で考えていらっしゃるなら普通のベタ基礎をお勧めいたします。
        • センチュリーホームは長期優良住宅仕様に数年前になり逆ベタ基礎からベタ基礎に変更に変わりました。耐震性は逆ベタ基礎の方が上だそうです。でも床下メンテナンスが出来ないと長期優良住宅の認定が受けれないので変更になりました。
        • 世界的には逆ベタが一般的です。店舗、マンション、公共施設、みんな床下はありませんよ。施工方法が違うだけなのです。
    • 3年住んでますが床が少し固いくらいで後は何の問題もありませんよ。
    • 床下のトラブルが無い限りは大差無しだと思います。
    • ベタ基礎より夏涼しく冬暖かいですよ。
    • ウチは逆ベタです。逆ベタにした理由は、蓄熱式の床暖房にする為です。それがなければ、特にする理由は無いと思います。床暖房なしで逆ベタにすると冬は床が冷たくて、論外です。(コンクリート直張りの場合)夏は冷たくて気持ちいいです。コンクリート直張りの床は確かに固いですが、なれれば特に気になりません。むしろ、直張りでない2階の床が頼りなく感じます。床下のメンテナンスは出来ません。でも、上水は、サヤ管式にすれば、良いかと。下水は、地中埋没ですから、多少漏れても気にしない。とタカをくくっています。リスクやコストを承知でやるのなら、楽しめると思います。
    • 湿気が心配なのはベタ基礎でしょう。床下空間の絶対湿気量は素人でも判断つきますよね。ベタ基礎の床下ないの喚起は基礎パッキン工法ではほぼ不可能。あと強度の問題。ベタ基礎は人通口ありますよね?あれを構造計算してる住宅会社は一握りですよ。逆ベタの場合は地中梁になるので強度面ではかなり上。はっきり言ってベタ基礎と言ってる会社のほとんどは偏心布基礎にあたります。一度担当者から詳しく話を聞くことをおススメします。
    • 蓄熱式床下暖房にするなら逆ベタは不利。速熱式なら逆ベタが有利。
    • ベタ基礎で深夜電力利用の蓄熱床下エアコンを実施してるけど、ベタと逆べたの暖房での有利不利の理論が分りません。詳細な説明をお願いします。
      • 逆ベタの場合、蓄熱体に直に接触することになります。一見効率良さそうに見えますが、直に接触することで床の体感温度差が大きくなり、決して快適とはいえません。ベタ基礎の場合、床下空間を通じて接触しますので床の体感温度差が少なくなり、より快適な室内空間が得られます。夜間蓄熱という方法を活かすためには、蓄熱した熱を長時間にわたり、翌日の深夜まで均等に放出することが大切なのです。逆ベタ基礎の直接放出は、ベタ基礎の間接放出と比べ、翌日の深夜まで均等に放出することに関して不利と言えます。一度、24時間連続で床表面温度を測定すればわかることです。
    • 逆ベタの後々の給排水の取り回しや変更を、どの様に行うのか気になる。
      • 逆べたではないが床下の高さを高くするために土台より根太を500mm位上にして床を貼っている。配管類は床から吊り下げて有る、外に出す配管も土台と根太の間から出している。メンテ性が良いです。外張り断熱基礎には基本的には穴がなく障害物がないので良い収納になってます。逆ベタで床下を確保するために床を上げる意味が有るかは?
    • うちは逆ベタ基礎です。床下と基礎の間の通気性はとても良く、湿気は溜まり辛いと思います。床暖房にしなければ固くないです。ころんでも怪我しません。デメリットは将来のリフォームでキッチン、お風呂、トイレの場所変更ができない。
    • 建てるときは、残土処理費用がかからない。普通の40坪位の一軒家なら、ベタ基礎に比べて数十万安くなる。夏はあまり感じない。冬は床暖房の蓄熱部分になる。朝と晩の各1〜2時間の運転で快適。床の硬さはクッション材を挟んでいるので感じないなぁ。ゴキブリなどの害虫がいないのもメリット。
    • 逆ベタだと白蟻に強いです。コールドジョイントが無くなるから。被害を受けた時に確認はしづらいけどね。
      • それをシロアリに弱いという
        • 逆ベタ基礎を採用した場合、どこから浸入する可能性があるのか列挙してもらいましょうか。
          • 配管の隙間。コールドジョイントがないので配管の隙間だけです。しかも、サヤ管とコンクリの隙間はベタ基礎のコールドジョイントレベルの延長ではないのでかなり確率が低いです。配管とサヤ管の間が最も危険でしょうね。因みにコンクリ邸では、サヤ管部に、はタケロックの粘土状になるものを施工し、更に液体も散布しています。白蟻の浸入路がハッキリしているので対策は容易ですね。まだ、メリットがない!!の一言がでています、論理的思考能力に欠けた幼稚な方がいらっしゃるようなので質問を続けましょう。内容を伴わない話をするのが得意なんですかねぇ。
            • 結論を忘れていましたが、白蟻浸入のリスク自体は、圧倒的に逆ベタの方が少ないです。普通のベタ基礎だと全方位から浸入される恐れがありますからね。
              • コンクリは侵入リスクが低いことしか考えていないようだけど、白蟻対策のメリット・デメリットを考えるなら侵入リスクはゼロではないからメンテが重要で、トータルで論じないと意味がない。
                • その通りです。床下から浸入された場合の被害を受けた箇所の特定が難しいです。しかし、事実として素の状態で逆ベタ基礎は、白蟻被害は受けにくいということです。そして対応策もこうじやすい。守るべきところがハッキリしているのだから。まあ、浸入路は床下からだけではありませんが、そうなると同条件付ですからね。加圧注入でもした方が良い。
                  • メンテナンスの考え方の違いですが、予防策としてのメンテナンスが容易で効果的でローコストなのは比較するまでもなく逆ベタです。例えるならば、強固で隙のない壁です。外と行き来するために門が有りますが、それも厳しく厚い門です。守る側は、その厚い門を集中的に守ればよいわけです。自分でも容易に出来ます。今は高性能で触れただけで根こそぎ道連れに全滅させるような防蟻剤がありますから。しかも、哺乳類には塩レベルの害しかない。翻って、ベタ基礎は隙だらけの壁です。なので、守るべき対照が大きい。つまり予防策としてのメンテナンスは面倒くさく、非効率的で高コストです。業者に依頼するしかありませんしね。ただし、被害を受けても対応しやすい。事後対応のメンテナンス性は素晴らしいです。
    • 白蟻駆除業者ブログより "設計された方は、逆ベタ基礎はシロアリの侵入できる場所がないからと思っておられるでしょうが、シロアリはそんなに甘いものではありません。土台も桧(ヒノキ)が使われていますが、耐蟻性木材ほどあてにならないものはありません。ましてや逆ベタ基礎は蓄熱作用で暖かいというメリットが、シロアリにとって好都合なものとなっています。"
    • 欧米でも、基礎のタイプのメリット・デメリットは、よくあるトピックです。
      • 逆ベタだけじゃないよね。

     https://www.google.co.jp/search?q=House+Foundation&hl=en&tbo=d&...

      • 例えばこんなふうに、メリット・デメリット。。

     http://www.kompareit.com/homeandgarden/construction-compare-house-foun...

    • 逆ベタ基礎は、地熱を利用できる。耐震性確保がし易い等のメリットがあるが…
    1. コンクリートが数年かけて乾燥収縮し、有害なひび割れ(構造的・耐久性的危険、及びシロアリ侵入要因)が出尽きるまでには、3~4年かかる点。
    2. 結露や外的要因等により発生した水分、湿気の乾燥に十分な空間が確保できないため、腐朽菌の発生要因となる点。こういった事象に対して、目視調査、メンテナンス等が出来ないため、逆ベタ基礎は、長期的に見ると危険な工法と言わざるを得ない。
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    基礎の欠陥?について 写真あり[ ]

    • ベタ基礎で建設中なのですが、2日前に型枠が外れ様子を見に行ったのですが、写真の様に内側の上部ほとんどの面にクラック、立ち上がり部分が隙間だらけ、一面ジャンカだらけ、ホールディングボルトが中心に刺さっていなく水平でないとうの問題がある様に見えるのですが、補習が必要ない範囲内でしょうか?詳しい方助けてください。
      • 大手なら解体してやり直すレベル(付き合いのある大手3社の監督の話) 中小ならモルタルか塗装でごまかすと思う、基礎から見ると木造だと思うけど材木の穴を大きめの明ければ特に問題はないと業者は言うと思う、ヒビは収縮して起きた1㎜以下のヘアークラックでコンクリートでは普通の事ですと言うかな?
        • 詳しくありがとうございます。先ほど電話で確認してみたのですが、まだ仕上げ前なので問題ないです。との事でした。強度が足りるのか不安になります。
      • クラックは年数経つと大きくなって鉄筋が錆びて爆裂するよ、木造なら直ちに問題はありません(10年の保証期間)と言う事
      • 地盤の液状化とか洪水や津波は別として、建物の耐震強度は十分なのに基礎そのものの施工不良による強度不足で家屋が傾いたり倒壊したケースは聞いたことがない。ま、文句の一つも言いたくなる施工レベルではあるが、強度的にはそれほど心配することはないと思うよ。ただ、アンカーボルトが「田植え」だとしたら少し気になる。
      • 木造なら鉄筋が無くてもヒビが有っても震度5以下なら30年は問題ないよ、それ以上は倒壊すると思う。311で築50年の鉄筋無し2階建てで震度5強で被害無しだった、地盤は台地なので良いと思う
      • アンカーが垂直じゃないのは土台施工前にまっすぐできるので、問題ないです。ただ、これだけのクラックがきてるのはありえないです。ヘアークラックじゃなく、クラックですよこれ。お金払って建築士に見てもらって即作り直させた方がいいかと。完全に施工不良だと思いますが。
      • 基礎で横のクラックは縦より問題有るって聞いたことがある。
      • 業者、地震が来なければ問題ないレベル。第三者、普通はやり直しレベル
      • 鋼製型枠を使っている基礎業者ですね。床(底盤)のコンクリートを打ってから一旦ばらして組み立てする。その際の隙間からコンクリート成分が漏れ出すので、接合部に隙間が生じる。水平のクラックはコンクリートが固まる過程で沈下する際に起こる現象。防ぐ手立てはあるのにやってないからこういうことが起こる。施工レベルは低いですね。低いレベルでやり直しても解決策にはなりそうにないですね。おそらくモルタルで仕上げて終わると思うので、クラック部分にエポキシ樹脂を注入してもらった上で、仕上げもモルタルでなく樹脂系での仕上げの対策をしてもらうのが妥協策かな。アンカーボルトは田植えでしょう。垂直に是正するのは当たりまえ。余談ですが、いまどき田植えでやってること自体が、意識が低いと思われます。



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