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地震に強い地域 地震に弱い地域

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    マンションの購入者や購入検討中の方々の'''『地震に強い地域 地震に弱い地域』'''に関するご意見・ご感想などをまとめたページです。
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    ※'''当サイト(月間延べ閲覧数:約60万人)'''及び姉妹サイト'''『マンションコミュニティ(月間延べ閲覧数:約1,000万人)'''』より
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    ==地震に弱い地域==
     
    ==地震に弱い地域==
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    *東京の液状化予測図:http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
     
    *東京の液状化予測図:http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
     
    *朝日新聞 2011年1月11日4時0分 超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化 国交省方針  震源から遠く離れた高い建物を大きく揺らす危険がある長周期地震に対応するため、国土交通省は新たに建てる高さ60メートル以上の超高層ビルや マンションに、長周期の揺れも考慮した耐震強度を義務付ける方針を固めた。すでに完成した超高層ビルにも、揺れに耐えられるか点検し、必要なら補強工事す るよう求める。早ければ新年度前半からの義務化を目指す。  長周期の地震動は、1回の揺れの時間(周期)が2秒から数十秒と長く、ゆっくりとした揺れが特徴。今回、対応が義務化されるのは高さ60メート ル以上のビルやマンションで、おおむね20階以上の建物が対象となる。東京、大阪、名古屋の3大都市圏で先行的に義務化する。3大都市圏は近い将来、東海 地震や東南海地震といった大規模地震の発生が予測され、地質的にも長周期地震の影響を受けやすい平野部に都市が密集するためだ。  これまでの建築基準法は、建物に必要な耐震強度を算出する構造計算は主に、阪神大震災のような短い周期の地震を想定していた。今後、同法の運用 を見直し、新たな超高層のビルやマンションでは、長周期地震でどれだけ揺れるかを構造計算でシミュレーションすることが義務になり、より耐震性が強化され る。  一方、完成した超高層ビルやマンションは全国で約2500棟あり、9割は3大都市圏に集中している。国交省は、3大都市圏ですでに完成した超高 層ビルやマンションでも、長周期地震に耐えられるかどうかの点検を任意で求める。大きな揺れが予想される建物は、はりや柱に揺れを吸収する制震装置を設け て補強するなど、追加の対策工事を促す。  長周期地震では、超高層ビルは高い階ほど揺れが大きくなるとされ、上層階では家具が数メートル動き、転倒する家具が凶器に変わる危険が指摘され ている。このため国交省は、新築の超高層ビルでは家具が固定しやすくなるよう、壁や天井を裏から補強する下地材を設けるなど、転倒防止策を講じることも義 務づける。  建物には高さや構造によって揺れやすい周期(固有周期)がある。地震の揺れの周期と、建物の固有周期が重なる「共振現象」が起きると揺れが増幅され、地面の揺れは小さくても、高い建物は大きく揺れるようになる。  2003年の北海道・十勝沖地震では、震源から250キロ離れた苫小牧市の石油タンクが破損し、大火災が発生。04年の新潟県中越地震でも200キロ離れた東京の六本木ヒルズの森タワー(地上54階建て)でエレベーターのワイヤの一部が切れた。  国交省は、建設業界や有識者からの意見を踏まえ、早ければ11年度の前半から義務化する考え。(歌野清一郎)
     
    *朝日新聞 2011年1月11日4時0分 超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化 国交省方針  震源から遠く離れた高い建物を大きく揺らす危険がある長周期地震に対応するため、国土交通省は新たに建てる高さ60メートル以上の超高層ビルや マンションに、長周期の揺れも考慮した耐震強度を義務付ける方針を固めた。すでに完成した超高層ビルにも、揺れに耐えられるか点検し、必要なら補強工事す るよう求める。早ければ新年度前半からの義務化を目指す。  長周期の地震動は、1回の揺れの時間(周期)が2秒から数十秒と長く、ゆっくりとした揺れが特徴。今回、対応が義務化されるのは高さ60メート ル以上のビルやマンションで、おおむね20階以上の建物が対象となる。東京、大阪、名古屋の3大都市圏で先行的に義務化する。3大都市圏は近い将来、東海 地震や東南海地震といった大規模地震の発生が予測され、地質的にも長周期地震の影響を受けやすい平野部に都市が密集するためだ。  これまでの建築基準法は、建物に必要な耐震強度を算出する構造計算は主に、阪神大震災のような短い周期の地震を想定していた。今後、同法の運用 を見直し、新たな超高層のビルやマンションでは、長周期地震でどれだけ揺れるかを構造計算でシミュレーションすることが義務になり、より耐震性が強化され る。  一方、完成した超高層ビルやマンションは全国で約2500棟あり、9割は3大都市圏に集中している。国交省は、3大都市圏ですでに完成した超高 層ビルやマンションでも、長周期地震に耐えられるかどうかの点検を任意で求める。大きな揺れが予想される建物は、はりや柱に揺れを吸収する制震装置を設け て補強するなど、追加の対策工事を促す。  長周期地震では、超高層ビルは高い階ほど揺れが大きくなるとされ、上層階では家具が数メートル動き、転倒する家具が凶器に変わる危険が指摘され ている。このため国交省は、新築の超高層ビルでは家具が固定しやすくなるよう、壁や天井を裏から補強する下地材を設けるなど、転倒防止策を講じることも義 務づける。  建物には高さや構造によって揺れやすい周期(固有周期)がある。地震の揺れの周期と、建物の固有周期が重なる「共振現象」が起きると揺れが増幅され、地面の揺れは小さくても、高い建物は大きく揺れるようになる。  2003年の北海道・十勝沖地震では、震源から250キロ離れた苫小牧市の石油タンクが破損し、大火災が発生。04年の新潟県中越地震でも200キロ離れた東京の六本木ヒルズの森タワー(地上54階建て)でエレベーターのワイヤの一部が切れた。  国交省は、建設業界や有識者からの意見を踏まえ、早ければ11年度の前半から義務化する考え。(歌野清一郎)
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    ==関連記事==
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    *[[液状化候補地域を買うメリット・デメリット]]
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    *[[震災後の湾岸マンション市況]]
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    *[[東北地方太平洋沖地震  地震後のマンションの資産価値]]
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    *[[震災後に契約済みマンションの解約希望]]
     +
    *[[契約解除の違約金]]
     +
    *[[首都直下型地震による被害]]
     +
    *[[タワーマンションの耐震性]]
     +
    *[[23区内地震に強いタワーマンション]]
     +
    *[[23区内マンションの耐震性]]
     +
    *[[火災保険・地震保険の情報・比較]]

    2021年9月16日 (木) 13:06時点における最新版


    マンションの購入者や購入検討中の方々の『地震に強い地域 地震に弱い地域』に関するご意見・ご感想などをまとめたページです。

    当サイト(月間延べ閲覧数:約60万人)及び姉妹サイト『マンションコミュニティ(月間延べ閲覧数:約1,000万人)』より


    地震に弱い地域[ ]

    • 液状化するような地盤じゃ支持層に杭が届いてたとしても終わるけどな。 届くどころか数千メートルの深さだし。
    • 湾岸地下は2000メートル以下まで軟弱地層だとメガクエイクで言ってましたね。
    • 関東の液状化しやすい地域です。
      • 右側の図と照らし合わせると液状化が本当に危険な個所がよくわかりました。 まあ、いずれにしろタワーマンションは関係ないようですね。
      • 5年前なら知らずに買えたが 知ってしまったうえは絶対避ける。
      • 先ほど、異常気象の番組やってましたが、ゲリラ豪雨でマンションの一階が浸水したり、通り一帯が川のようになってていましたね。そうですね。その通りです。買うなら、洪水のない湾岸超高層ですねえ。
        • 今回のような集中豪雨などでの冠水は、低地とか地域特性のほかに排水処理の能力の問題だね。 下水設備が古いのかわからないが、冠水する地域は何度も繰り返している気がする。 日本の技術をしても繰り返されるのはちょっと不思議。
      • 洪水で銀座界隈が水没するということは・・・江東区埋立地はいよいよ完全孤立してしまうということ。 入口前に桟橋作っておいたほうがいいよ。 同時に地震きたら悲しいな。
    • 千代田区もマンホールあふれていたけれども、洪水はもう少し内陸で起こりやすいようですね。 いずれにしろ、各河川の近辺や「川」「谷」「池」「堤」「山」などの地名が残るところは、避けた方がよさそうですね。
    • 低地は心配ですね。
      • 同感! 隅田川、荒川、江戸川流域は危ないね。それと多摩川沿岸かな。
    • どんなに丈夫に作っても周囲が壊滅なら住めない 埋め立て地だけはやめようよ
    • 周囲が火災で壊滅するのは、世田谷近辺だろう。 世田谷だけはやめようよ・
      • 世田谷でそれほど密集してる地域は今は珍しいのでは? あんた、Googleマップで古い写真見てるでしょ。最新情報ではないよ。
    • 焼け野原には建て直せるが、液状化地盤に全壊判定のタワーなんて、解体すらできない。
    • とりあえず湾岸は避けて内陸部にしなよ。 それだけで何倍も安心。
    • 既に湾岸マンション立地は対策済みだよ。東京都港湾局のwebサイトを見れば、どこが対策済みかわかるよ。
      • 対策を行っていれば液状化が起こらないと考えるのは危険すぎ。
      • 上っ面の部分だけいじって対策したことにしてるにすぎない。 液状化しやすい軟弱地層は1000メートル単位の厚さなんだよ。
    • 液状化が埋立地の問題と思うのは大間違いだよ。 むしろ心配なのは、河川近辺。
    • タワーマンションの多い湾岸は、右の図では、液状化が少ない地域に分類されていて、あまり影響がないようだよね。 それと、過去の大地震で実際に液状化の起こった地域は、もう少し広範囲に分布しているからね。川沿いの地域や「谷」とか「池」とか「川」が地名に付く地域は要注意のようですよ。むしろ、東京都港湾局が対策済みの地域の方が安全でしょうね。
    • 江東区の公害の特性: 江東区の地盤の大部分は、沖積層と呼ばれている軟弱な地層の上に、江戸時代以来埋立てられてきた土層で形成されています。  都心に近く、内部河川も多く水運の便の良い江東区には、明治以降、各種の産業が立地し、数多くの工場が建てられました。これらの工場は大量の工業用水を地下水の汲み上げによってまかなってきました。この汲 み上げにより地盤沈下が急速に進行し、観測開始から昭和40年代末にかけて最大4.5mの累積沈下量が測定されています。現在、地盤沈下は沈静化していま すが、江東区の 面積の半分近くは、海面より低いゼロメートル地帯であり、台風や地震の被害を受けやすく、災害に対して脆弱な条件の下に置かれています。また、区内の工場 の大部分は、住宅密集地や商店と混在しています。工場は、中小の規模のものがほとんどで、金属製品製造や印刷、木材加工などの騒音、振動の発生する可能性 がある工場が点在します。用途地域分布からみても第一種中高層住居専用地域、第一・二種住居地域及び準住居地域が約19%、準工業地域、工業地域及び工業 専用地域が約71%(平成21年4月現在)を占め、住工混在地としての特徴を示しています。  江東区における環境対策は、こうした地勢と地域の現況とを考え合わせて、的確に取り組んでいく必要があります。江東区の地域の特徴と公害との関連を以下に示します。
    1. 地盤が軟弱である。   地盤が軟弱なため、大型重量車両による道路振動、土木建設作業にともなう振動の増幅などが見られる。
    2. 過密地域内に小規模都市型産業が多く、住宅と工場が混在している。   公害発生源が雑多に散在しているため住民は被害を受けやすく、事業者は公害の加害者になる可能性が高い。
    3. 下水処理場、清掃工場、埋立処分場が存在する。   これらの施設での環境保全対策が適切に実施されない場合、区民の生活環境に重大な悪影響が予想される。
    4. 集合住宅居住者の割合が高い。   集合住宅の建築構造にもよるが、冷暖房機、音響機器、ドアの開閉等に起因する都市生活型公害が多発しており、多面的な対応を図る必要がある。また、同じ建物の居住者間の紛争による苦情が寄せられることがある。
    • 江東区は湾岸が液状化で壊滅 それを火災被害地が囲むような状態なのね
    • 主に埋立によって造成された地域
      • 東京湾岸の大部分
    1. 東京都(東京都内の東京湾岸のすべて)
    2. 千代田区(日比谷公園など旧日比谷入江、岩本町など旧神田お玉が池)
    3. 中央区(銀座、築地、浜離宮庭園、佃、月島、勝どき、晴海、豊海町)
    4. 港区(芝浦、港南、台場)
    5. 文京区(関口など旧白鳥池、後楽など旧小石川大沼)
    6. 台東区(千束など旧千束池、旧姫が池)
    7. 品川区(東品川、八潮、東八潮)
    8. 大田区(東海、平和島、昭和島、城南島、京浜島、羽田空港、羽田旭町、大森東、大森南、東糀谷)
    9. 江東区(夢の島、豊洲、東雲、辰巳、潮見、有明、青海、新木場、若洲、その他江戸時代には旧永代島、旧宝六島を除く小名木川以南の大部分)
    10. 江戸川区(清新町、臨海町)
    11. 荒川区(三河島

    =三川ヶ島の周辺水域)

      • 神奈川県(神奈川県内の東京湾岸の大部分)
    1. 川崎市川崎区(東扇島・扇島等)
    2. 横浜市鶴見区(扇島・大黒ふ頭等)、神奈川区、西区みなとみらい、中区、磯子区、金沢区(八景島等)
      • 千葉県(千葉県内の東京湾岸の大部分)
    1. 浦安市(舞浜など市内の3分の2が埋立地)[1]
    2. 千葉港と近隣地域(市川市・船橋市・習志野市・千葉市・市原市・袖ヶ浦市の沿岸部)
    3. 千葉市美浜区の全域[2]
    4. 新日本製鐵君津製鐵所[3]
    5. 海ほたるパーキングエリア
    6. 三河湾の一部
      • 愛知県
    1. 豊橋市、田原市、蒲郡市(ラグーナ蒲郡など)などの海岸域
    2. 伊勢湾の一部
    3. 名古屋市港区(名古屋港)、弥富市、海部郡飛島村、東海市、知多市などの海岸域
    4. 常滑市(中部国際空港・前島)
      • 三重県
    1. 四日市市、津市などの東部海岸域
    2. 大阪湾岸本州側の大部分
      • 大阪府
    1. 大阪市(大阪市内の大阪湾沿岸部のすべて 港区・大正区・此花区・住之江区の沿岸部)
    2. 堺市堺区・西区の沿岸部
    3. 高石市・泉大津市・忠岡町・岸和田市・貝塚市の沿岸部
    4. 関西国際空港
      • 兵庫県
    1. 神戸市湾岸(人工島ポートアイランド・神戸空港・六甲アイランド)
    2. 芦屋市、西宮市、尼崎市の各南部海岸域
    3. 瀬戸内海の一部
      • 岡山県
    1. 倉敷市水島の臨海工業地帯
      • 広島県
    1. 広島市西区(商工センター)
      • 福岡県
    1. 北九州市門司区(新門司地区)、小倉南区・京都郡苅田町(北九州空港)
    2. 響灘の一部
    3. 北九州市若松区(ひびきコンテナターミナル等)
    4. 博多湾の一部
    5. 福岡市東区(箱崎埠頭、アイランドシティ)
      • 鹿児島県
    1. 鹿児島湾の一部
    2. 鹿児島市本港新町・中央港新町(マリンポートかごしま)・与次郎・鴨池新町などの鹿児
    3. 島港に属する地域
    • 東京に震度8の直下型大地震が来たなら、埋め立て地は全て液状化現象になる。 明日のディズニーランドは液状化現象で休館です。
    • テクノ ジ 総合 TDL・お台場、専門家が「液状化激しい」 読売新聞 3月16日 19時11分配信 東日本巨大地震は、東京湾臨海部の埋め立て地で激しい液状 化を引き起こしていることが、専門家の調査で明らかになった 。 営業休止になった千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東 京ディズニーシーの周辺の液状化調査を行った東京電機大の安 田進教授(地盤工学)は、「ディズニーランドの駐車場は広範 囲に液状化しており、駐車していた車が砂にはまって動けなく なっていた。付近では電柱が大きく傾いたり、学校の建物の周 囲が50センチ程度沈下したりしていた」と話す。道路の中央 が跳ね上がり、一方の側だけが大きく沈下している場所もあっ た。 また、東京のお台場から新木場周辺の埋め立て地を調査した 愛媛大学の森伸一郎准教授(地震工学)は「30センチほどの 噴砂や、マンホールの浮き上がりなど、激しい液状化がみられ た。舗道の敷石が割れたり、建物の塀も傾いていた。ゆるやか な傾斜に従って、液状化した土壌が低い方に流れる側方流動が 起きたのだろう」と分析する。 土壌は通常は砂が互いに支え合い、その間を地下水が満たし ているが、地震による振動で支え合いが壊れると、水の圧力が 高まり土壌は泥水のように液状化する。地表面に弱い部分があ ると、泥水が噴き出し、水が乾いた後に大量の砂が残る。地盤 は沈下したまま戻らない。埋め立て地は地盤がやわらかく、液 状化しやすい。阪神大震災でも人工島で大規模な液状化が起きた。
    • 今回の津波。 東京・晴海、1・3m。横浜港1・5m。
    • 今回の地震でも実際に江東区や江戸川区には津波警報が発令されたわけで。 まあ15mなどという津波はないだろうが、東京湾には堤防がほとんどないので、 1m程度の津波でも危ない。
      • そうですね。せいぜい1m程だけども江東ゼロメートル地帯が問題になるかも知れません。
    • 埋立地の免振高層マンション。 室内は何の被害も無いけれど・・・ 液状化でライフラインが全て寸断。 水道も止まり、下水も使えず、トイレが使用不可。 停電でエレベータも使えないので、高層まで食料品や水を運ぶことも出来ず、 結局は避難所生活。


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    地震に強い地域[ ]

    • 内陸部です。
    • 湾岸避けて内陸部にするなら多摩か八王子あたりがいいらしいぞ。 多摩エリアは立川断層の直下があります。
      • 趣旨はわかるが、八王子なんかの内陸部の超高層だと、耐震や免震はないのがほとんどだから、結局湾岸と同程度の安全性だろう。 震度7の心配するようなら、地球上どこにも住むところはないと思った方がよいだろうね。
    • 豊洲や有明は今後計画停電エリアが他23区に拡大した場合でも対象外になると見込んでいます。なぜなら、今回の計画停電は変電所単位で実施されています が、新豊洲変電所は都心への重要供給源となっているため、ここが止められることはありえないと思います。万が一、計画停電ではなく、地震で停電となった場 合でも、上記理由で優先的に復旧作業をされるので、他エリアよりも早く復旧できるはずです。また、臨海広域防災公園も近くにありますので、救助や食料供給もいち早く来るので安心です。湾岸エリアが地震に危ないというのは単なる固定観念であり、実際には地震や防災に強いエリアといえます(東京都都市整備局地域危険度特性評価AAA)木造住宅の多い山手等の閑静な住宅街よりも、火災の広がる可能性は低く、非常に安全といえます。 また、東京湾内湾は津波の心配はほとんどありません。従い、豊洲を初めとした湾岸エリアは津波が怖いというのは固定観念です。50cm未満だそう です、最大でも。津波の影響もほとんどなく、防災対策もしっかりとしているので不安要素は少ないです。また、何かあったときに、職住近接のため、オフィス から家にすぐに歩いて帰れるメリットが大きいです。

    対策[ ]

    • タワーマンションは絶対安全と信じ込まずに、家具の固定や地震対策はしっかりしておきましょう。
      • 家庭用の家具固定はあまり役に立たないかもね。 床にアンカーボルトで固定しないと。 幼児とソファが一緒にかき混ざったら死ぬよ!
    • とりあえず食糧は4-5日分、水は一週間分程度備蓄しておくことにします。一週間以内には電気が復旧しエレベータが使えることを期待しつつ。
    • 非常用トイレも忘れるな
      • ポータブルトイレは、マンションごとの備蓄にあるはずですが、確認をされた方がいいでしょうね。 後、スプリンクラーおよび非常用エレベータ用の非常用発電機が比較的早く動くようになるはずです。スプリンクラーが作動するということは、水の給 水もできるはずだと思いますが、若干楽観的すぎるかもしれませんので、そのあたりは、管理組合や自治会に問い合わせをされてはいかがでしょうか。
        • 地下に防災備蓄倉庫があるそうなのですが、内容は確認していないので聞いてみます。 エレベータが動かないと地下までの往復が大変なのでトイレも少し用意しようかな…
        • 地下までとりにいく旧式は過酷ですね。 新基準の高層は5階おきに倉庫設置が義務化されて楽です。 新基準タワマンは希少ですけど。 湾岸には一棟もなかったと記憶。
        • 年に何回とりに行くの?今のところ、まだ経験ないけれどね。30年に一度か二度なら許容範囲だし、何もないより格段に良いでしょうね。


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    国土と地震[ ]

    • 昨日、沖縄に大きな地震が発生していた。 ここ火山・地震国はいつかどこかでどの規模かわからず、想定外の地域を突然襲うのが この国土の特徴。 首都圏だけしか視野がないのであれば、日本に住まない方が良いと思う。 東海・南海連動の巨大地震の可能性もあるけど。


    参考資料[ ]

    • 地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課):http://www.jishin.go.jp/main/index.html
    • 長周期地震動予測地図2009年試作版:http://www.jishin.go.jp/main/chousa/09_choshuki/index.htm
    • 地震に関する地域危険度測定調査(第6回)(平成20年2月公表):http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/home.htm
    • 首都直下地震による東京の被害想定報告書:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/knowledge/material_h.html
    • 東京の液状化予測図:http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
    • 朝日新聞 2011年1月11日4時0分 超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化 国交省方針  震源から遠く離れた高い建物を大きく揺らす危険がある長周期地震に対応するため、国土交通省は新たに建てる高さ60メートル以上の超高層ビルや マンションに、長周期の揺れも考慮した耐震強度を義務付ける方針を固めた。すでに完成した超高層ビルにも、揺れに耐えられるか点検し、必要なら補強工事す るよう求める。早ければ新年度前半からの義務化を目指す。  長周期の地震動は、1回の揺れの時間(周期)が2秒から数十秒と長く、ゆっくりとした揺れが特徴。今回、対応が義務化されるのは高さ60メート ル以上のビルやマンションで、おおむね20階以上の建物が対象となる。東京、大阪、名古屋の3大都市圏で先行的に義務化する。3大都市圏は近い将来、東海 地震や東南海地震といった大規模地震の発生が予測され、地質的にも長周期地震の影響を受けやすい平野部に都市が密集するためだ。  これまでの建築基準法は、建物に必要な耐震強度を算出する構造計算は主に、阪神大震災のような短い周期の地震を想定していた。今後、同法の運用 を見直し、新たな超高層のビルやマンションでは、長周期地震でどれだけ揺れるかを構造計算でシミュレーションすることが義務になり、より耐震性が強化され る。  一方、完成した超高層ビルやマンションは全国で約2500棟あり、9割は3大都市圏に集中している。国交省は、3大都市圏ですでに完成した超高 層ビルやマンションでも、長周期地震に耐えられるかどうかの点検を任意で求める。大きな揺れが予想される建物は、はりや柱に揺れを吸収する制震装置を設け て補強するなど、追加の対策工事を促す。  長周期地震では、超高層ビルは高い階ほど揺れが大きくなるとされ、上層階では家具が数メートル動き、転倒する家具が凶器に変わる危険が指摘され ている。このため国交省は、新築の超高層ビルでは家具が固定しやすくなるよう、壁や天井を裏から補強する下地材を設けるなど、転倒防止策を講じることも義 務づける。  建物には高さや構造によって揺れやすい周期(固有周期)がある。地震の揺れの周期と、建物の固有周期が重なる「共振現象」が起きると揺れが増幅され、地面の揺れは小さくても、高い建物は大きく揺れるようになる。  2003年の北海道・十勝沖地震では、震源から250キロ離れた苫小牧市の石油タンクが破損し、大火災が発生。04年の新潟県中越地震でも200キロ離れた東京の六本木ヒルズの森タワー(地上54階建て)でエレベーターのワイヤの一部が切れた。  国交省は、建設業界や有識者からの意見を踏まえ、早ければ11年度の前半から義務化する考え。(歌野清一郎)


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