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液状化候補地域を買うメリット・デメリット
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==液状化== | ==液状化== |
2021年9月16日 (木) 13:02時点における最新版
マンションの購入者や購入検討中の方々の『液状化候補地域を買うメリット・デメリット』に関するご意見・ご感想などをまとめたページです。
※当サイト(月間延べ閲覧数:約60万人)及び姉妹サイト『マンションコミュニティ(月間延べ閲覧数:約1,000万人)』より
目次
液状化[ ]
- 液状化の仕組み: 液状化は、水分をたくさん含んだ砂質の地盤で発生する現象です。 地震が発生する前、このような地盤は、すき間に水をたくさん含みな がらも砂粒同士が接触していることによって上に建っている建築物を 支えています。 しかし、地震が発生して地盤が強い振動を受けると、今まで互いに接 して支え合っていた砂粒は崩れ、固まりになろうとします。 すると、固まろうとする砂粒の間に含まれている水には、周りの砂か ら力が加えられ、水圧が上昇します。 そして、この水圧(間隙水圧)が、上に乗っている土(たくさんの砂 粒や水)の圧力と等しくなると、間にある砂粒にかかる力がつり合い、 力が加えられていないのと同じような状態になります。 すると、砂粒は浮き上がり、液体と同じように自由に動くのです。 このようになると、その地盤には建築物を支えることなどできなくな ってしまい、建築物は土の中に沈み込んだり倒壊したりしてしまいます。 このときには、側方流動(流動化現象)という現象が起こることもあ ります。この現象は、液状化した地盤が水平に流れるというもので、 1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)では建築物の基礎が破壊 される被害が起こり注目されました。 このように、液状化が発生すると地盤は一時的に非常に弱くなりますが、 そのときには、水圧により水が砂とともに地表に噴き出す現象(噴砂) も起こり、液状化が収まった後には以前よりも水分の少ない固まった地盤となります。
- 液状化予想図
- 液状化して湧きでてくるのは汚染物件! たんまり埋まってそうだから、都市鉱山!
- 上の地図で見ると二子玉川のあたりは多摩川の洪積平野だから当然赤い ところが実際は軟弱地盤は数メートルだけ、その下は支持地盤になる上総層群 マンションを建てるならもってこいの地盤で 高台の火山灰の上に建てるより数段安全 もちろん戸建ては止めておいた方がいいけどね
- 結局、関東平野は全て液状化危険地帯。新しいマンションが良いですね。
- そうでもないよ。扇状地の端に行けば行くほど、基本的にリスクは高まる。
- 液状化が多いと指摘されているのは、荒川近辺だよ
- 城東埋立地はやめたほうがよさそうだね。
- 湾岸エリアのように支持層まで基礎杭を打ってれば液状化が生じても支障はない。 阪神大震災でも臨海部の超高層建築物に被害はなかった。 液状化で被害が出るのは基礎に問題がある場合。 世田谷などは腐葉土の軟弱地盤上なのに基礎がいい加減な建物が多いから、 液状化で建物が傾いてもおかしくない。
- 基礎杭を打っていれ大丈夫なのってどの程度まで? 倒壊しないのと住めなくなるのは別問題だよ。
- 世田谷は数メートル掘ると水が噴き出すからな… 大雨が降って真っ先に浸水するのは世田谷・目黒・杉並あたり。
- 世田谷区でも、 有明などぞっっとする。液状化NO.1地域
- 実は有明そんなに液状化NO.1でもないんだよ、意外と。 http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/ekijyouka1/ekijyouka1_sakuinzu.htm
- 世田谷区でも、 有明などぞっっとする。液状化NO.1地域
- 液状化でやばいのは、建物の基礎が不十分な場合。 湾岸の場合は液状化を前提に万全の対策をしてるから問題ないでしょ。 実際に液状化で被害が出るのは、世田谷などの低湿地だろうね。 谷や湿地を腐葉土で埋めたような場所は地下の浅いとこに水脈が走っており、 基礎杭で補強されてないと建物が沈下する可能性がある。
- 液状化とは、硬い砂だと思っていたものが、 地下水と混ざってドロドロになっちゃう事だよ。 下から順番に、粘土質、地下水、砂地盤、地表と重なっているから、 砂地盤は徐々に地下水と混ざっていくんだ。 だから、液状化現象は、徐々に進んで、最後に地表に届くんだよ。
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液状地のメリット[ ]
- 液状化すると、震動周期が少し長くなるらしいね。 戸建てや低層マンションにはある意味メリットだね。
- ちゃんとした地盤よりも安いということはメリットかもしれないね!
- メリットは、都心からの距離の割に安い、それだけですね。
地盤沈下[ ]
- 城東地域は地盤沈下が自然に起きるからねえ。
川、海近くの物件[ ]
- 液状化か。川の側ばかりだよな。 今建ってるマンション。
- 川や海などの水のあるところに住みたいと思うのは、本能的なものもあるんじゃないかな。 東京だけでなく、全国で同じような傾向でしょ?
- 平坦な土地はすでに農耕で利用されているから住居は山沿いや川沿いになるのでは? 川沿いや海沿いのに住むということは、それだけ人口が増えていて新しい住宅地が広がっているということ。 海川沿いに建物が建ち続けていけば、新しい住宅地として注目されるし人気もでるかもしれない。
- 湾岸は水はけがよいから、集中豪雨でも冠水することはほとんどない。下図のように、集中豪雨の起こるのは内陸部。 支持層まで杭があり、側方流動対策差の施された護岸があるから、地盤沈下は起こらない。そういう予見される災害に対処できなければ、認可はおりないんだよ。
- まあある意味 湾岸から工場が逃げ出したのは大地震などがあったらそろそろ危ないということもあるだろうね。 なんにしても工場が集中していたらあぶない。重金属とか可燃物とかあるわけだし。 そしてその空き地がマンションになったりして人気がでているわけだが。
- 古来より権力のある人は高台に住み、そうでない人は低地や海岸沿いに住む。 まして海を瓦礫で埋め立てたなどはボートハウスと同じ。
- 湾岸は庶民のあこがれでいいじゃあないの。高輪や麻布、広尾に住みたくて余裕のある人は住めばよい。まあ私自身は、世田谷には住みたいって思わないし、羽田成田に便利のよい湾岸で十分満足している。
- 支持層まで杭打てば大丈夫じゃないの? タワーマンションは最近の話だからわからないけど、地盤が良くない場所にも建物建ててきてるよね。 構造計算して、液状化対策もして。
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地震保険[ ]
- 地震保険30%割引は耐震強度3と同じですから、耐震強度1の軟弱建物より やっぱり免震タワマンで正解ですね。
地震対応のマンション構造[ ]
- 大規模地震の際に、周期の長い震動が遠くまで伝わり、建物に被害を与える「長周期地震動」に対し、国交省は対応策を 強化する方針を固めた。首都圏、中部圏、近畿圏の3大都市圏で、高さ60メートルを超すおおむね20階建て以上の超高層ビルなどを建設する場合、長周期地 震動に対応した構造計算の実施を義務付ける。
- 我々が感じる地震動には、短い周期の波によるガタガタとした揺れと、長い周期の波によるゆっくりとした揺れが混ざっているが、長周期地震動はその名の通り長い周期の成分を多く含む地震動のことである。 長周期地震動には、(1)規模の大きい地震によって発生する、(2)震源から遠く離れた場所まで伝わる、(3)揺れが長く続くという3つの特徴がある。 新国土交通省は築の超高層建築物(高さ60m超)および免震建築物に対して長周期地震動を考慮した耐震強度を義務付ける方針を示した。既存の超高層建築物および免震建築物に対しても長周期地震動に対する耐震強度を検証し、必要な補強を行うように要請している。
- 3.11地震ありましたね。勝どきの制震構造マンションに住んでます。 液状化も全くなく、また制震システムが効いたのか何一つ棚からの落下物は有りませんでした。 さすがスカイツリーと同原理の制震構造! 免震構造マンションは免震システム機能後は元に戻すため費用が発生しますが制震システムはその心配はないので良かった (^^)V
地震に関する地域危険度[ ]
- 23区には液状化候補地域よりも危険地域がた~くさんありますよ。地震に関する地域危険度測定調査 :http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/table.htm
- 地盤の揺れやすさ
- エリア別震度予想
- 今、東京で大地震がおきたとき、江東区が安全な理由を教えてください。 映画「日本沈没」(昔のほう、リメイクじゃないほう)は、墨田区や江東区は全滅と いう設定でした。 江東区、とりわけ豊洲、東陽町、お台場、実は意外と安全らしいですね。 なぜでしょうか。
- マンションに限定した話として、安全な要素が多いという事でしょう。 液状化という観点では河川の影響による地質密度が低い影響で、発生可能性についてあまりよい地域では無いです。その危険性は常に頭に置かなくてはなりません。 ただここで液状化が起こったときには山の手だろうがどこだろうが相当規模の被害が生まれるのは間違いありません。 水害と言う観点ではデメリットといえますが、他の観点も考慮に入れる必要があります。 山の手内側は極めて古い家屋が多く、近隣の崩壊の影響をモロにうけるでしょう。とくに一軒家はつぶれて死亡する可能性はきわめて高いですし、火事の影響も比較になりません。 液状化はリスクは高いですが、災害を想定する際にもっと重要な事は震災対策がどこまでなされいているかです。 身の危険という観点では道路も広く、区画整備がきちんとなされ、建設物の耐震性に非常に厳しい制限を加えている湾岸地区は対策が最も進んでいます。避難場所も確保されていますが、広さ、導線を含め、他地域は非常にまずい状況です。 もちろん、液状化のリスクがないにこしたことはないので、全ての地震の影響を回避するなら奥地に行った方がよいのは間違いありませんが、どこに行ってもリスクの存在はあります。 以上の通りですので、「液状化が起こる」「ポートアイランドと一緒」「山の手の方が安全」という考え方は・流言には、信憑性も論理性も欠片もありませんし、地震対策について真面目に検討されている方の意見では決してありませんから信用してはいけません。
- 総合的には練馬、杉並、世田谷、大田区、荒川周辺が危険度高いようですね。
- 首都直下型だと、都心から世田谷に帰るのは、諦めたほうがいいでしょう。 世田谷ウレネーゼが、世田谷カエレネーゼになる時です。 何万人もが朝の満員電車並みの混雑で、火災を避けて行進するらしいよ。 途中に十分なトイレもないので大変らしい。
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液状化以外の危険事項[ ]
- 液状化よりもっと怖い火災
- 都心部でも下町は古い住宅地が密集してるから火災が酷いよ 下町以外だとファミリーで住むとなると高いしな
- 津波はもちろん火災が… 高層マンションは大体戸境に乾式壁を使っている。 もちろんそれ自体に防火効果はあるが、となりの家のピアノや家具が大地震でぶつかってきたら乾式壁はコンクリ壁に比べ当然衝撃に弱いので、破壊される。 そうすると一戸で食い止められるはずの火災が壁が壊れたことで隣に燃え移る。 ○十階という高さには梯子車は届かない。 高層マンションのリスクが今回いくつもあらわになった。
23区内、低湿地の埋め立て地[ ]
- 世田谷区は沼沢、谷底、低湿地帯の埋め立て地が多い。 世田谷自体が、勢田郷の谷底地であったためにつけられた名といわれる 区内地名の多くが低湿地に由来することで知られる
- 池尻:池の畔の低湿地、 弦巻=水流が渦巻く、低くてじめじめした土地
- 下馬:古くは馬引沢といい、沼沢の深みで馬がおぼれ死んだ
- 野沢:ここも沢のあった低地、 上馬:引沢が省略された沼沢地
- 駒沢:じめじめした沼沢地をまとめた土地
- 代田:水の枯れない肥沃な低地、
- 代沢:沢地
- 羽根木:羽は埴で湿った田圃の地、 北沢:沢地
- 大原:代田村の低湿原地、 赤堤:北沢川一帯の湿地帯土塁
- 桜上水:上水、 奥沢:奥まった沢地、 玉川:川周辺の湿地帯
- 玉堤:玉川の土塁、 瀬田:元は瀬戸で狭い入り江の意味
- 等々力:等々力渓谷の谷地、地下水が噴出して崖が崩落する音がとどろくから
- 野毛:毛は稲、稲作に適した低湿地、 深沢:深く入り組んだ沢地
- 用賀:ヨガが由来とかはまったくの捏造。用水にちなむらしい
- 祖師谷:谷地、 船橋:川地、 鎌田:蒲の自生する湿地帯
- 宇奈根:稲作用溝渠のウナニから転じた湿地帯
- 岡本:岡の根元の低地、 給田:田圃の湿地帯
- 砧:布を木槌で叩く台、作業するのは川のほとり
- 粕谷:粕谷金時が住んだからとは金太郎と同じ類の伝説でカスのような谷地だからと
- 先日のブラタモリで初めて知りました。 江戸時代の埋め立て地はゴミで埋立をしていたそうです。 ゴミで埋立られた土地だと、地震の際、とんでもないことにならなければいいのだけれど。
- 日比谷も有楽町も丸の内も江戸時代に埋められた埋立地なんだけれど。
- 世田谷は河川や谷や湿地だらけの土地で、河川や谷を埋め立てた場所が異常に多い。 しかし軟弱地盤なのに基礎がいい加減な建物が多いから、 ほんとに液状化の危険性が高いのは世田谷なんだよ。
- 有明は何で埋立てられてるんですか? 川の拡張工事ででた土砂だって聞いたことあるんだけど、あってる?
- 赤堤の初見は、天正十二年(1584)賢幸法師が高野山金剛峰寺の宝塔院法印文清から権律師(ごんのりっし)に補 任(ぶにん)され光林山持明院西福寺の号を許された証書だが、この奉書の上書に「赤堤村西福寺」と書いてある。この時の村は現在の松原を含んでいた。村内 を今は暗渠になった北沢川と赤堤川が流れており、赤堤川の北面にある六所神社は奈良時代の砦跡だといわれる。ただ川と同位の低地にあるので疑問を抱く声も ある。北沢川と赤堤川の流路跡はほぼ路地または歩道の形で残っている。ただし昭和五十年代後半に改修されたので必ずしも江戸時代の流路ではない部分もあ る。ところで善性寺から西は高台で、以前は赤堤村字陣屋跡(江戸時代、左兵衛以来旗本服部氏がここに陣屋を置いていた)といい、「砦山」と呼ばれたところ である。この砦山の周辺あるいは一部の低地に防水と防御を兼ねた堤(土塁)が築かれていたが、その堤が赤土だったことで地名が起き、やがて室町時代に七人 衆によって村が開かれるとその村名に採用された。赤堤川と北沢川は砦山の東で合流し東へ流れていくが、赤堤そのものは川の西側、世田谷村字前田の内(豪徳 寺1丁目52~54番の辺り)を中心に築かれていたのでは? 現在残ってないので知る由もない。別に赤堤川の土手をいい、近年まで世田谷線松原駅の北側に 残っていたという説もある。赤堤川は松原3丁目の弁天池(現在は埋め立てて児童遊園)を谷頭とし、流路跡はほぼ完全に明渠、道路、路地、閉塞地の形で残っ ている。 ------ 3m掘れば噴水というのもうなずける。【アカツツミ】赤堤の由来より http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p668.html
- むかし多聞小学校の東の山下で北沢川と烏山川が合流し沼沢地帯を形成し、蛇池とも龍池とも呼ばれていた。大橋を頂点 とした人の字形をした長大な水溜りだ。下北沢村に字池ノ上があり隣村は池沢村だった。蛇池・龍池・辰池は細長い水溜りをいう。池尻の〝尻〟は出口のことで 池や沼・湖が川に落ちるところをいう。湖尻や野尻・塩尻が知られている。目黒川の大橋の付近が狭くそのため西側に川水が溜まって大池になったようだ。しか しその狭隘部は崩れたか崩されたかしてなくなり、幕末の頃から徐々に干上がっていった。明治になって町が陸軍騎兵隊・砲兵隊・輜重隊等の戍衛地となり、玉 川電車が開通すると次第に市街地化し、あちこち住宅が建ち始める頃の池の跡は地面が緩く建築に難渋したという。 ------ 蛇池・龍池というのは、川が氾濫蛇行した歴史のなごりだろうね。 地面が緩いというのは、こういうところを言うのだろう。【イケジリ】池尻の由来よりhttp://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p664.html
- さて昭和2年小田急が開通したとき梅ヶ丘駅はまだ設置されてなかった。昭和5、6年頃の宅地化により地元有志が小田 急に懇願したところ「600坪の土地の無償提供と、3人の駅員の3年分の給与負担」を条件に開設が決定した。その駅名についてあれこれ議論したが妙案は浮 かばず、結局、代田神社の南に梅林があったとか、駅の誘致に尽力した有力者の家紋が梅鉢だったとかのいい加減な理由で「梅ヶ丘」と命名され、唯一7年遅れ で同9年4月1日に開業した。この辺りは北沢窪という低地で北沢警察署の方は水路の乱流する湿地だったようだ。現在も耕地整理でできた水路が暗渠で残って いる。 ------ 丘かと思えば、低地で湿地だったようだそうだ。地名でだまされてはいけない典型のようね。【ウメガオカ】梅丘の由来より、http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p657.html
- 岡の麓の意。国分寺崖線の下に開けたことによる。町内に岡本山長円寺があり山号から採用したという説や木曽義仲に属した岡本次郎成勝の出身地という説もあるが、大蔵同様太古の遺跡がある土地柄なので、山号や姓名はかえって村名に基づいたものだろう。 岡本村。明治22年北多摩郡砧村の大字。昭和11年砧村が世田谷区に 吸収されて岡本町となった。同43年新住居表示により岡本町の大部分に玉川瀬田町・大蔵町・鎌田町の各一部をあわせた町域を現行の「岡本」とした。岡本は 国分寺崖線が谷戸川で割かれたところにあるから坂道の多い町だ。自転車では転げ落ちそうな急坂もある。「岡本は坂が多いのでかわいい娘は嫁にやれぬ」とま で言われたそうな。 ------ 「かわいい娘は嫁にやれぬ」世田谷。急傾斜地のがけ崩れは昔から案外有名だったのではないだろうか?それとも単に足が太くなることを嫌ったのかな?【オカモト】岡本の由来より、http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p650.html
- 【ダイタ】代田の由来 伝説の巨人「ダイダラボッチ」の足跡が水源となって村が起こったということだが、 まあ湿地帯を開墾したのだろう。http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p553.html
- 【カミウマ】上馬の由来より、 ------ 上馬引沢から引沢を削除して簡略化したもの。馬引沢の由来については「馬引沢」を参照されたい。上馬といえば奥沢のところで触れた「常盤塚」だ! ------http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p635.html
- 【シモウマ】下馬の由来より、 ------ 下馬引沢から引沢を削除して拵えた地名。馬引沢の由来については「馬引沢」を参照されたい。【馬引沢】 うまひきさわ。一般には「馬を牽いて行け・沢」で、つまり「この沢は泥沼で危険だから馬に乗らずに馬の口を取って牽いて歩いて進め!」というこ とになっている。文治五年(1189)源頼朝が奥州征伐のとき、乗馬(じょうめ
=マイホース)の葦毛の馬が蛇崩川の沢(駒繋神社の北側にあった湿地帯) で、深みにはまって死んだので安全のため全軍に馬から降りて引馬するように命じた故事(芦毛塚伝説)により起きた村名というのが定説だ。 ------ http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p581.html
- 【セイジョウ】成城の由来より、 ----- 昭和2年小田急が開通すると駅名を「成城学園前」とし、駅前2万坪(6万6千坪とも)の土地を学校が購入して、父兄に対して住宅地として販売、 学校の建設資金とするとともに武蔵野の面影を残す街づくりに踏み出した。当時の申し合わせにより「生垣は低くし花木を多く植える」ことが固く守られたとい う。同5年の朝日住宅展示会は当時流行していた「学園町・文化住宅・計画的な町並」というイメージ作りにのっとって喜多見村を割いて、別途「喜多見成城」 と命名した。 日本人はこういったキャッチフレーズに弱い。そんなこんなで、地方出身者の文化人・役人らが殺到、千客万来の大賑わいとなった。今では田園調布3丁目と匹敵する最高級と自認する閑静な住宅地となっている。 ----- 元は原野だったようだね。http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p575.html
- 【セタガヤ】世田谷の由来より、 ------ 瀬田に準ずるが、「せたかい」「せたかえ」ともいい、世田ヶ谷・世太ヶ谷・瀬田ヶ谷・瀬田茅・瀬田萱などに書いた。世田谷は「瀬田の谷地」をいい、「世田ヶ谷戸」を略したものだが、現在の世田谷区は荏原郡覚志(かがし)郷と多摩郡勢田郷をあわせた範囲で、初見は鶴岡八幡宮文書にある「世田谷郷」だが、世田谷区世田谷は世田谷が「世田谷郷」として汎称(地域名)になってからその中心地として呼ばれた呼称だ。つまり世田谷区世田谷のところに世田ヶ谷戸があった訳でなく世田谷郷の中心地として世田谷を名乗った訳でそれ以前に何と呼んでいたのかは判らない。世田谷城も世田谷郷を支配する意図を以て命名されたもので本来の世田ヶ谷は現在の谷戸川下流だろう。http://www.e-koto.co.jp/useful/chimei_setagaya/p566.html
- 液状化とは、硬い砂だと思っていたものが、 地下水と混ざってドロドロになっちゃう事だよ。 下から順番に、粘土質、地下水、砂地盤、地表と重なっているから、 砂地盤は徐々に地下水と混ざっていくんだ。 だから、液状化現象は、徐々に進んで、最後に地表に届くんだよ。
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3.11地震による被害状況[ ]
- 豊洲は液状化してません。 安泰でした。 浦安は液状化してるので、 地盤は浦安の方が柔らかいのでは?
- 江東区も広く液状化してるみたいだけど、今回の地震で液状化マップを更新して欲しいね。
- 『首都圏各地で火災や液状化現象 都内で死者も 』 震度5強を観測した江戸川区によると、団地や小学校が立ち並ぶ清新町で液状化現象が発生。近所の男性は「地震後に道路の下から水が噴き出してきた」と驚いた様子で話し、対応に追われた。
- オリゾンマーレ25階居住。
- 部屋の被害:部屋でモノが落ちたりといった被害は確認できず。 壁にヒビなども確認できず。
- 建物の被害:エレベータ全台停止。復旧はサービスマンが着てからだそうだ。 コンシェルジュなど、サービスは通常通り継続されている。 建物にヒビ確認できず。
- 帰宅:帰宅は問題なし。 品川からレインボーブリッジ経由で帰宅。 約2時間半。思ったより時間がかかった。
- 有明、豊洲の一部にも液状化 シンボルのスカイラウンジの窓ガラス破損 住居の方は大丈夫のようです
- 豊洲駅、液状化 http://plaza.rakuten.co.jp/pikapikago/diary/201103120002/
- 大規模タワマン高層階在住だが、想定外だったこと。 総合的には、大規模タワマンにして良かった気がしています。
- 予想より良かったこと。
- 高層マンションだからか、真っ先にエレベーター会社が来て、沢山あるエレベーターのうち、数時間で一機が復旧した。丸一日はかかるかと思っていました。
- 防災センターから頻繁に状況連絡の放送があり、安心だった。小規模マンションでは、こうはいかないでしょう。
- マンション内にあるスーパーで、食料が確保できた。また、マンション備蓄食料の配布もありました。水道は止まらなかったけど、水もかなりの量備蓄してあるそうです。知り合いは、近くのスーパーに走った が、からっぽだったそう。
- 旦那は、会社から2時間で歩いて帰宅した。他の人は会社に泊まったりタクシーに並んだり自転車買ったり、8時間も歩いたり、散々だったらしい。
- 港南だけど、周辺は液状化なんかする気配すらなかった。拍子抜け。それに、数時間後には建物に被害が無いことが放送された。
- 予想より悪かったこと
- めちゃめちゃ揺れた。けど、他と比較できないから差はわからない。家具や食器棚は動かず無傷。不安定な置物が落ちた程度。そういえば、永遠に働かないと思っていた食器棚の耐震ラッチが、早くも良い仕事しました。
- 津波が来なくて良かったけど、数mの津波なんか来たら、地下駐車場は水没。
- う~ん、湾岸タワマンにしては「想定外に」良かったという感じですね。 ちょっといい台地上のとこなら、揺れもそんなになく、EVも一時停止のみ、水害の心配は元からない。 というか、タワマンだとEVは死活問題だけど、中低層ならEVが停まってもそんなに困んないでしょ。 徒歩1~2時間で帰りつける台地上の物件なんて、いくらでもあると思うけど。 防災センターってマンションのなのかな? これはいいと思うけど、裏を返せば防災センターが機能してないと、安心して住めないとも言えそう。。。 水際や低地は、いざとなったときどこにも逃げ場なさそうで、これが一番怖い。 マンション残留、孤立化、どこにも行けず持久戦かな。
- 江東区のホームページで、被害状況が出ていますね。次の箇所で液状化の発生を確認しています。
- 漣橋(潮見1丁目~辰巳2丁目)
- 新木場全域
- 新砂2-5
- 辰巳橋取付道路(東雲1丁目)
- 辰巳1-10
- 辰巳2-1
- 辰巳2-9
- 東陽1-3
- 東陽2-4
- 豊洲3-5
- 豊洲5-6
- 若洲2丁目
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地震時に安全な地域[ ]
- 都心を巨大地震が襲ったとき、最も安全なのが豊洲・東雲・有明(湾岸東エリア)。 首都圏が壊滅するような事態になったら、道路や鉄道は役に立たたず、 船舶やヘリによる輸送が生命線になるから、港湾や運河に近い場所が断然有利。 臨海部は地震に強い共同溝が整備されてるから、 電力・水道などのインフラは被害を受けにくく復旧も早い。 さらに有明には基幹的広域防災拠点施設があり、 いざという時はここに物資や救助隊が集まり首都復興の拠点となる。
- 少しでも安全な所に住むなら、山の手の地盤の良い高台か郊外3.11地震で埋立地は液状化が起こった豊洲は大丈夫でしたなんて言ってるけど、地盤がかなりゆるんだのは確実次の地震ではどうなるやらまぁ価値は暴落だね
地震時のエレベータ[ ]
- エレベーター閉じ込め 震度とゆれによる不動作率の関係: http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/knowledge/pdf/h18choka/shuho9.pdf
- 最寄の階で止まらない確立 震度7では25パーセント
- エレベーター閉じ込め 震度とゆれによる不動作率の関係 http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/knowledge/pdf/h18choka/shuho9.pdf
- これが恐ろしい現実。http://www.asyura2.com/0502/jisin12/msg/494.html
- 世田谷は武蔵野台地のどん詰まりに位置してる。 台地とは言っても多摩川や無数の中小河川に浸食され、 谷や傾斜地、低湿地が多く地盤はとても不安定。 鉄道や道路や整備される以前は、谷だらけの世田谷はまさに僻地だった。 現在、中小河川の多くは埋め立てられたり暗渠(フタをすること)にされて、 見えなくなっているけど、大雨が降ると突然マンホールから水が吹き出したりする。 また、谷を埋め立てた箇所の住宅は地震に弱くとても危険。 ↓世田谷周辺の浸水予想区域図(多摩川沿い、野川等、その他のエリア) 世田谷全域で浸水の危険性があることがよくわかる。
- 城南地区河川流域浸水予想区域図 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/suigai_taisaku/index/menu02-04.htm
- 野川、仙川、谷沢川及び丸子川流域浸水予想区域図 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/suigai_taisaku/index/menu02-06.htm
- 多摩川浸水想定区域図 http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/disaster/flood/img/map_setagaya.gif
- 世田谷が湿地で危険とか言い出したら、早稲田なんて名前の通り田んぼを埋め立ててるから危険?
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データセンター[ ]
- データセンター 電気通信事業者の光ファイバーやメタル線などの通信回線を大量に利用するため、通常のオフィスビル等と比べて非常に多くの光ケーブル等が引き込み 済となっている(また通常、複数の電気通信事業者のサービスが利用可能になっている)ほか、大量のコンピュータからの発熱に対応するため空調設備などが強 化されている。また災害時にもサービスの提供に極力支障が出ないように建物自体も耐震構造とされている。電力会社からの電源供給も複数系統(変電所が異な る系統)から同時に受けるようになっているほか、電力供給が途絶えた場合に備え大容量の蓄電池や自家発電装置等を備える。 日本においてデータセンターの重要性は高く、データの保全性や可用性からデータセンターに求められる条件は非常に厳しいものを採用している場合が 多い。データセンター内部に設置された機器のセキュリティを守る観点から、フロアへの人の出入りは厳しく管理されており、入館には事前申請が必要なところ が多い。またフロアへ持ち込み可能な機器も制限されることがあり(携帯電話やUSBメモリの持込が禁止されるところも少なくない)、厳しいところになると 出入り口で金属探知機等のチェックを受ける場合もある。さらに同様のセキュリティ的観点から、データセンターの場所自体を一般には非公開としている事業者 も多い。 近年では、関東地域での大地震のリスク、関東の大規模停電で明らかになった大規模停電のリスクなどに対する事業継続計画 (BCP)、災害対策の解決策として注目されている。また、相次ぐ顧客情報持ち出しによる情報漏洩対策の重要性からセキュリティ設備の整ったデータセンターの需要が高まっている。
- データセンターは、大規模火災で地域全体インフラがボロボロになると予想されるようなところにおけないってことですね。
- 今は立川と三鷹ですね、残念ですけど。
- 立川のデータセンターってどこの?NTTデータの地銀共同システム? 探したけど日本代行商事とかいうデータ入力代行業しか見つからなかった。 ちなみにメガバンク系は多摩、調布、府中、中央林間といった郊外。 カード系は有明にでっかいの作ってる。
- クラスでいうと、最高クラスのデータセンタで、NRI(野村証券の関連会社)やセコムトラスト(東京都渋谷区)などのセキュリティーレベルが最高のデータセンタです。 ちなみに、郵政総合情報通信ネットワーク、簡易保険システムがおいてあります。 NTTのデータセンタで、クラス2(’NTTデータ内に社保庁や特許庁のデータセンタがあります) ビットアイルとかソフトバンク、KDDI、ライブドアでクラス3と言われています。 電話局舍や携帯電話の基地局でクラス4です。
- NRIのデータセンタが
- 横浜第一データセンター (横浜市保土ケ谷区)
- 横浜第二データセンター (横浜市都筑区)
- 横浜ラーニングセンター (横浜市保土ケ谷区)
- 大阪データセンター (大阪市住之江区)
- NTTデータが三鷹 ソフトバンクが東京都港区で看板がたっています。 NTT系だと看板がたっているというか、すぐバレる所にあります。 どういう環境かというと、クーラーの冷房の強風でサーバを冷やしている環境で、 ウインドブレーカーを着て、マスクをして作業をしないと、風邪引きそうになるようなところです。 はいるのに、事前申請とか、諮問認証+網膜認証+IDカード認証など色々と組み合わせます。
- 新宿のKDDIビルもデータセンターですし、大手町はNTT(,com Data 東日本)、KDDIビル(JPIX)産経ビルがデータセンタです。 銀行のサーバは、新生銀行ではWindowsサーバですが、それ以外は、Sun Solaris HP-UNIX等のUNIXをつかっています。 信金の場合は、株式会社しんきん情報システムセンターで、NTTデータだったか、ユニシスだったかわすれましたが、そこで請け負っています。 勘定系のデータセンタとインターネット用のデータセンタではセキュリティーレベルが違いますね。
- データセンターはミラーリングで地方に分散してます。 それに今はクラウドが台頭してる。
- 信頼性:まず真っ先に挙げられるのが、信頼性の高さだ。データセンターはたいていが専用の建物の中に設定されており、大量のサーバの需要に応えうるだけの電源や空調、回線設備といったファシリティが充実している。 電源については、直流(DC)か交流(AC)か、電圧はいくつかといった基本的な条件に加え、複数系統確保されているか、また停電などの非常に備 えた発電機やバッテリーが用意されているかなどがポイントだ。空調にしても、ラック当たりの冷却能力はどのくらいで、排熱のための「ホットアイル」と冷風 を流す「コールドアイル」がどのように配置されているか、エアフローの流れを確認することになる。空調機器そのものにも冗長性が必要だ。 そもそもデータセンターは、立地条件からして、地震や水害のリスクが少ない場所に置かれることが多い。さらに、建物や土台の耐震構造はどうなっているか、万一火災が発生した場合の消火システムや耐火性はどうなっているかもチェックすることになる。 こうした条件を満たしたスペースをオフィスビルの一角に設置しようとしても、かなりの困難が伴うだろう。まず、24時間安定した電源を確保するこ とが難しい上に、建物の構造が異なり、床などの補強が必要になることもある。高額の投資を行わなければ、大量のサーバを確実に運用できる環境は整えにく い。 ちなみに、日本列島は地震や水害といった災害に見舞われることが多い。データセンター側である程度耐災害設備を整えていても、影響を免れない可能 性がある。そうしたケースに備え、データセンター自体がメインとサブの2つの施設を用意し「災害対策」(ディザスタリカバリ)体制を整え、ユーザーにサー ビスとして提供しているケースもある。重要なデータについてはバックアップを取得、保管しておくメニューをそろえる事業者もあるので、一考の余地があるだ ろう。 ただ、災害対策を重視するあまり、データセンターがあまりに不便な場所にあっては困る。トラブルや万一のときに担当者がなるべく迅速に駆け付け、 対処できる「アクセス性」もある程度確保しなくてはならない。自社が求めるサービスレベルに基づいて、このバランスを見極めることが重要だ。
- ファシリティ:電源系統の多重化および確実なバックアップによる高信頼度の電源をご提供します。 震度7クラスの地震にも耐えうる高度な耐震性を確保しています。 洪水・高波の影響を受けない立地環境になっています。 世界規模のリスクマネジメント会社「ABSコンサルティングEQE日本部門」による地震リスク分析においてPML値が5段階のレベルで最高ランクに属するとの評価を取得しています。
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