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地震に強い地域 地震に弱い地域
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==地震に弱い地域== *液状化するような地盤じゃ支持層に杭が届いてたとしても終わるけどな。 届くどころか数千メートルの深さだし。 *湾岸地下は2000メートル以下まで軟弱地層だとメガクエイクで言ってましたね。 *関東の液状化しやすい地域です。 <gallery>Image: 関東液状化しやすい地域.jpg|関東液状化しやすい地域</gallery> **右側の図と照らし合わせると液状化が本当に危険な個所がよくわかりました。 まあ、いずれにしろタワーマンションは関係ないようですね。 **5年前なら知らずに買えたが 知ってしまったうえは絶対避ける。 **先ほど、異常気象の番組やってましたが、ゲリラ豪雨でマンションの一階が浸水したり、通り一帯が川のようになってていましたね。そうですね。その通りです。買うなら、洪水のない湾岸超高層ですねえ。 ***今回のような集中豪雨などでの冠水は、低地とか地域特性のほかに排水処理の能力の問題だね。 下水設備が古いのかわからないが、冠水する地域は何度も繰り返している気がする。 日本の技術をしても繰り返されるのはちょっと不思議。 **洪水で銀座界隈が水没するということは・・・江東区埋立地はいよいよ完全孤立してしまうということ。 入口前に桟橋作っておいたほうがいいよ。 同時に地震きたら悲しいな。 *千代田区もマンホールあふれていたけれども、洪水はもう少し内陸で起こりやすいようですね。 いずれにしろ、各河川の近辺や「川」「谷」「池」「堤」「山」などの地名が残るところは、避けた方がよさそうですね。 *低地は心配ですね。 **同感! 隅田川、荒川、江戸川流域は危ないね。それと多摩川沿岸かな。 *どんなに丈夫に作っても周囲が壊滅なら住めない 埋め立て地だけはやめようよ *周囲が火災で壊滅するのは、世田谷近辺だろう。 世田谷だけはやめようよ・ **世田谷でそれほど密集してる地域は今は珍しいのでは? あんた、Googleマップで古い写真見てるでしょ。最新情報ではないよ。 ***そうかい? 東京都は世田谷付近は焼け野原になるかもしれないって警告しているようだけれど。 ***そうでもないらしい。 中くらいかな? http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/download/houkoku_3.pdf *焼け野原には建て直せるが、液状化地盤に全壊判定のタワーなんて、解体すらできない。 *とりあえず湾岸は避けて内陸部にしなよ。 それだけで何倍も安心。 *既に湾岸マンション立地は対策済みだよ。東京都港湾局のwebサイトを見れば、どこが対策済みかわかるよ。 **対策を行っていれば液状化が起こらないと考えるのは危険すぎ。 **上っ面の部分だけいじって対策したことにしてるにすぎない。 液状化しやすい軟弱地層は1000メートル単位の厚さなんだよ。 *液状化が埋立地の問題と思うのは大間違いだよ。 むしろ心配なのは、河川近辺。 *タワーマンションの多い湾岸は、右の図では、液状化が少ない地域に分類されていて、あまり影響がないようだよね。 それと、過去の大地震で実際に液状化の起こった地域は、もう少し広範囲に分布しているからね。川沿いの地域や「谷」とか「池」とか「川」が地名に付く地域は要注意のようですよ。むしろ、東京都港湾局が対策済みの地域の方が安全でしょうね。 *江東区の公害の特性: 江東区の地盤の大部分は、沖積層と呼ばれている軟弱な地層の上に、江戸時代以来埋立てられてきた土層で形成されています。 都心に近く、内部河川も多く水運の便の良い江東区には、明治以降、各種の産業が立地し、数多くの工場が建てられました。これらの工場は大量の工業用水を地下水の汲み上げによってまかなってきました。この汲 み上げにより地盤沈下が急速に進行し、観測開始から昭和40年代末にかけて最大4.5mの累積沈下量が測定されています。現在、地盤沈下は沈静化していま すが、江東区の 面積の半分近くは、海面より低いゼロメートル地帯であり、台風や地震の被害を受けやすく、災害に対して脆弱な条件の下に置かれています。また、区内の工場 の大部分は、住宅密集地や商店と混在しています。工場は、中小の規模のものがほとんどで、金属製品製造や印刷、木材加工などの騒音、振動の発生する可能性 がある工場が点在します。用途地域分布からみても第一種中高層住居専用地域、第一・二種住居地域及び準住居地域が約19%、準工業地域、工業地域及び工業 専用地域が約71%(平成21年4月現在)を占め、住工混在地としての特徴を示しています。 江東区における環境対策は、こうした地勢と地域の現況とを考え合わせて、的確に取り組んでいく必要があります。江東区の地域の特徴と公害との関連を以下に示します。 # 地盤が軟弱である。 地盤が軟弱なため、大型重量車両による道路振動、土木建設作業にともなう振動の増幅などが見られる。 #過密地域内に小規模都市型産業が多く、住宅と工場が混在している。 公害発生源が雑多に散在しているため住民は被害を受けやすく、事業者は公害の加害者になる可能性が高い。 #下水処理場、清掃工場、埋立処分場が存在する。 これらの施設での環境保全対策が適切に実施されない場合、区民の生活環境に重大な悪影響が予想される。 #集合住宅居住者の割合が高い。 集合住宅の建築構造にもよるが、冷暖房機、音響機器、ドアの開閉等に起因する都市生活型公害が多発しており、多面的な対応を図る必要がある。また、同じ建物の居住者間の紛争による苦情が寄せられることがある。 *江東区は湾岸が液状化で壊滅 それを火災被害地が囲むような状態なのね *主に埋立によって造成された地域 **東京湾岸の大部分 #東京都(東京都内の東京湾岸のすべて) #千代田区(日比谷公園など旧日比谷入江、岩本町など旧神田お玉が池) #中央区(銀座、築地、浜離宮庭園、佃、月島、勝どき、晴海、豊海町) #港区(芝浦、港南、台場) #文京区(関口など旧白鳥池、後楽など旧小石川大沼) #台東区(千束など旧千束池、旧姫が池) #品川区(東品川、八潮、東八潮) #大田区(東海、平和島、昭和島、城南島、京浜島、羽田空港、羽田旭町、大森東、大森南、東糀谷) #江東区(夢の島、豊洲、東雲、辰巳、潮見、有明、青海、新木場、若洲、その他江戸時代には旧永代島、旧宝六島を除く小名木川以南の大部分) #江戸川区(清新町、臨海町) #荒川区(三河島 =三川ヶ島の周辺水域) **神奈川県(神奈川県内の東京湾岸の大部分) #川崎市川崎区(東扇島・扇島等) #横浜市鶴見区(扇島・大黒ふ頭等)、神奈川区、西区みなとみらい、中区、磯子区、金沢区(八景島等) **千葉県(千葉県内の東京湾岸の大部分) #浦安市(舞浜など市内の3分の2が埋立地)[1] #千葉港と近隣地域(市川市・船橋市・習志野市・千葉市・市原市・袖ヶ浦市の沿岸部) #千葉市美浜区の全域[2] #新日本製鐵君津製鐵所[3] #海ほたるパーキングエリア #三河湾の一部 **愛知県 #豊橋市、田原市、蒲郡市(ラグーナ蒲郡など)などの海岸域 #伊勢湾の一部 #名古屋市港区(名古屋港)、弥富市、海部郡飛島村、東海市、知多市などの海岸域 #常滑市(中部国際空港・前島) **三重県 #四日市市、津市などの東部海岸域 #大阪湾岸本州側の大部分 **大阪府 #大阪市(大阪市内の大阪湾沿岸部のすべて 港区・大正区・此花区・住之江区の沿岸部) #堺市堺区・西区の沿岸部 #高石市・泉大津市・忠岡町・岸和田市・貝塚市の沿岸部 #関西国際空港 **兵庫県 #神戸市湾岸(人工島ポートアイランド・神戸空港・六甲アイランド) #芦屋市、西宮市、尼崎市の各南部海岸域 #瀬戸内海の一部 **岡山県 #倉敷市水島の臨海工業地帯 **広島県 #広島市西区(商工センター) **福岡県 #北九州市門司区(新門司地区)、小倉南区・京都郡苅田町(北九州空港) #響灘の一部 #北九州市若松区(ひびきコンテナターミナル等) #博多湾の一部 #福岡市東区(箱崎埠頭、アイランドシティ) **鹿児島県 #鹿児島湾の一部 #鹿児島市本港新町・中央港新町(マリンポートかごしま)・与次郎・鴨池新町などの鹿児 #島港に属する地域 *東京に震度8の直下型大地震が来たなら、埋め立て地は全て液状化現象になる。 明日のディズニーランドは液状化現象で休館です。 *テクノ ジ 総合 TDL・お台場、専門家が「液状化激しい」 読売新聞 3月16日 19時11分配信 東日本巨大地震は、東京湾臨海部の埋め立て地で激しい液状 化を引き起こしていることが、専門家の調査で明らかになった 。 営業休止になった千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東 京ディズニーシーの周辺の液状化調査を行った東京電機大の安 田進教授(地盤工学)は、「ディズニーランドの駐車場は広範 囲に液状化しており、駐車していた車が砂にはまって動けなく なっていた。付近では電柱が大きく傾いたり、学校の建物の周 囲が50センチ程度沈下したりしていた」と話す。道路の中央 が跳ね上がり、一方の側だけが大きく沈下している場所もあっ た。 また、東京のお台場から新木場周辺の埋め立て地を調査した 愛媛大学の森伸一郎准教授(地震工学)は「30センチほどの 噴砂や、マンホールの浮き上がりなど、激しい液状化がみられ た。舗道の敷石が割れたり、建物の塀も傾いていた。ゆるやか な傾斜に従って、液状化した土壌が低い方に流れる側方流動が 起きたのだろう」と分析する。 土壌は通常は砂が互いに支え合い、その間を地下水が満たし ているが、地震による振動で支え合いが壊れると、水の圧力が 高まり土壌は泥水のように液状化する。地表面に弱い部分があ ると、泥水が噴き出し、水が乾いた後に大量の砂が残る。地盤 は沈下したまま戻らない。埋め立て地は地盤がやわらかく、液 状化しやすい。阪神大震災でも人工島で大規模な液状化が起きた。 *今回の津波。 東京・晴海、1・3m。横浜港1・5m。 *今回の地震でも実際に江東区や江戸川区には津波警報が発令されたわけで。 まあ15mなどという津波はないだろうが、東京湾には堤防がほとんどないので、 1m程度の津波でも危ない。 **そうですね。せいぜい1m程だけども江東ゼロメートル地帯が問題になるかも知れません。 *埋立地の免振高層マンション。 室内は何の被害も無いけれど・・・ 液状化でライフラインが全て寸断。 水道も止まり、下水も使えず、トイレが使用不可。 停電でエレベータも使えないので、高層まで食料品や水を運ぶことも出来ず、 結局は避難所生活。
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